
ファミリー層に大盛況! 来場者参加型イベント「GO OUT PARK!(8/6&8/7)」体験レポ!!
去る2016年8月6日と7日の2日間、東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催された来場者参加型のイベント「GO OUT PARK!」へ、ワタクシも行って参りました!! アウトドアイベントを今までに何度も手がけているGO OUTが、初の試みとなるファミリーを対象とした内容のコンテンツが満載のこのイベント。アクティビティやワークショップ、ステージコンテンツに親子で参加できるとのことで、子どもを持つ親である私としてもとても期待が大きく、楽しみにしていました。しかも、アウトドア系イベントなのに、涼しい室内環境の中という開催地。真夏という季節のイベントって熱中症などの危険性が心配されますが、設備が整った中ならば、小さなお子さま連れでも夏の遊び場として、安心ですよね。とはいえ、やはり「室内でアウトドア?」と、ピンと来ない方もいらっしゃると思います。では実際、どのような内容だったのか。早速紹介していきましょう♬
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- 実は「虫」が苦手な私…。だからキャンプって避けてきた。アウトドアは未知の世界というド素人がドキドキで向かった先には
- 本当に室内!? 子ども達が走り回る姿や、親子の笑顔が溢れる雰囲気の会場内。ハダシだってOK。ストレス無しの開放感
- 重視したのは「子どもが楽しく参加できること」。大人も一緒に参加できるコンテンツが盛りだくさんのワークショップ
- 初めてでも大丈夫! アクティビティは整理券が出るほどの大人気!!
- ステージでは、来場者参加型のワークショップやライブが行われ、『みんなの心がひとつに!』
- 遊びながら見てまわれるSHOPゾーン
- 屋外エリアのテントは子ども達の秘密基地と化してました
実は「虫」が苦手な私…。だからキャンプって避けてきた。アウトドアは未知の世界というド素人がドキドキで向かった先には
この「GO OUT PARK!」というイベント。主催はGO OUT PARK!実行委員会という名称ですが、数々のアウトドア系イベントを開催してきた雑誌「GO OUT」が新たに手がけるイベントとして記念すべき初の開催となったもの。
「GO OUT」は三栄書房が発行しているファッション、アウトドア、ライフスタイルを提案する情報誌。キャンプのイベントも各地で行っている、アウトドア界のバイブル的存在である。
子どもや大人、どちらにも人気の高いアーティストが登場し、アクティビティやワークショップ、さらに人気のアウトドアアイテムをチェックできるショップの出店。キャンプ好きにはたまらない憧れのキャンピングカーもたくさん会場内に並び、見どころ満載。ファミリー層を対象にしたイベントという事で、ナーサリースペースやベビーカー預かりサービス、休憩スペースなどもしっかり設置。まさに、親子で安心して楽しめる空間を実現した一大イベントとなりました。
イベントのテーマは『都会でもアウトドアカルチャーを楽しめる全天候型アウトドアパーク』。よって、会場もアクセスしやすい都内の建物内。天候を気にせずに出かけられたのも、ポイントが高かったです。せっかくお出かけの予定をたてても、「雨が降っちゃったから中止」なんて、楽しみに当日を待っていた子どもに言いたくないですものね。加えて、涼しい室内環境の中での開催のため、熱中症などの危険性も少なく、 子連れの夏の遊び場としてベストでした。『アウトドア系イベントは外でやるもの』という今までの概念を覆す、斬新なコンセプトで繰り広げられた「GO OUT PARK!」は新しいアウトドアカルチャーを生み出したのではないでしょうか。
会場に到着すると、知ってはいたけれど本当に建物の中……。もちろん、屋外エリアもありますが、基本的にメインとなる会場は室内ですから、受付が終わるとエレベーターでGO。虫が体にくっついただけで(どんなにちいさな虫でも)、この世の終わりのような断末魔をあげる私としては、天国な環境下でのアウトドアカルチャーを楽しめる場でした。キャンプというものが苦手で、長年避けてきた私ですが、これは人生の新たな一歩を踏み出せそうな予感。ワクワクします。
本当に室内!? 子ども達が走り回る姿や、親子の笑顔が溢れる雰囲気の会場内。ハダシだってOK。ストレス無しの開放感
メイン会場にたどり着くと、すでに沢山の参加者で賑わっていました。やはり、子どもと参加している家族の姿が目立ちましたね。広々とした会場は、屋根があることで懸念される窮屈さや圧迫感を全く感じさせず、むしろ裸足でイベントを楽しむ開放的なノー・ストレス空間となっていました。子ども達にいたっては、ものすごい笑顔で走り回っているし。その姿を見てるだけで楽しくなっちゃう。普通、室内で走ったら怒られちゃうじゃないですか。叱られる心配もなく走り回れるのって嬉しいんだろうなあ……。私も娘を連れて参加したのですが、気づいたら、彼女も一緒になって裸足で走ってました。
ちゃんとイベント開催の事前から、子どもが怪我しそうな箇所を洗い出し、当日はPOPで注意喚起を徹底的に行い、スタッフ巡回で随時対応したことによって事故やトラブルは一切なかったそうです。親にとって、安全面ってナーバスになるところでもありますから、こういう気配りが成されているのって有り難い。
それと、ベイビーとのお出かけ経験者としての視点で、とても嬉しく感じた点がもうひとつ。
それは、ベビーカーでの参加も、肩身の狭い思いをせずにすむような雰囲気だったところ。どうしても小さな子どもを連れてのお出かけはベビーカーが必須になってしまいます。でも、ベビーカーって結構場所とるんですよね。邪魔じゃないかな……って心のどこかで気になってしまうもの。「GO OUT PARK!」ではのびのびとベビーカーをおして見てまわっている方も、多く見かけました。こういった点からも、ファミリーに優しいイベントになっているなぁ、と微笑ましく感じましたね。
重視したのは「子どもが楽しく参加できること」。大人も一緒に参加できるコンテンツが盛りだくさんのワークショップ
ハンモック作り、ペイントワークショップ、ぬいぐるみ作り、シルクスクリーン、くす玉作り、ドームテント作り、キャンドル作り、ブレスレット作り、フェイスペイント……。「全部楽しそうだけど全部まわりきれない!」。そんな嬉しい悲鳴が出てしまいそうな数々のワークショップでは、子どもたちの笑顔だけではなく時々みせる真剣な表情に胸が熱くなりました。
初めてでも大丈夫! アクティビティは整理券が出るほどの大人気!!
カラダを動かすのが大好きな子どもたち。ボルダリング、スラックライン、ランニングバイク、けん玉、ヨガ、フリスビーなと、来場者が自由に参加できるコンテンツの多さが「GO OUT PARK!」の魅力。人気のアクティビティでは整理券を配布するほどの大盛況っぷり! 各アクティビティはプロによる指導もあるので、初めてでも気軽に参加できたのも嬉しかったです。大人もつい、夢中になってしまいました。
ステージでは、来場者参加型のワークショップやライブが行われ、『みんなの心がひとつに!』
ステージでは、フックブックローけっさくくん役でおなじみ谷本賢一郎さんの登場に子ども達は大喜び。親子でリズムにのって楽しめる音楽だったり、Keishi Tanakaさんの心地の良いライブで癒されたり……、と大人も子どもも盛り上がっていました。
遊びながら見てまわれるSHOPゾーン
キャンピングカー展示なども行われたショップゾーン。キャンピングカーは自由に乗り降りできて、お気に入りすぎて入り浸る子もいる程の人気コーナーとなっていました。
屋外エリアのテントは子ども達の秘密基地と化してました
そうそう、イベント開催中の2日間はどちらも天候に恵まれ、晴天続き。芝生エリアは終日無料開放されていて、気持ちよかったー!! 飲食ブースやテント展示、親子でできるヨガも参加費無料で行われて、都内にいることをすっかり忘れてしまいそうに……。
夕方は、木陰にいるとふわりと吹いてくる風がとても心地よくって、アウトドアをずっと避けてきた私ですが、「テントで過ごす時間も良いなぁ」と思ったり。テントに対して、「ただの布。その中で寝るなんて無理」と勝手に酷いイメージを抱き続けてきた私ですが、イマドキのテントってこんなにも居心地のよさを追求したつくりになっているなんて知らなかった。
快適なテントなら、私だって、アウトドアに挑戦できるかも……。
なんでもおもちゃにしてしまう子どもって、やっぱり遊びの天才ですね。沢山並ぶテントも、子ども達にとっては素敵な秘密基地となっていました。
わざわざ遠くに出かけられない都会の家族に向けた、気軽にオシャレなアウトドアを楽しめる2日間。「GO OUT PARK!」は、家族全員が一緒になって楽しめる素敵なイベントでした。都会の真ん中でアウトドア体験できるチャンスってなかなかない。このような場に参加したことで、キャンプに対する印象もちょっと変わってきました。とことんキャンプに無関心だった私が、「あ、たのしそう」と(つい)思ってしまったんだもの。人生に新たな夜明けが訪れた記念すべき瞬間です。
もしかしたら、もしかして。大の虫嫌いの私が、本当のキャンプにトライする日も、そう遠くはないのかも……。
いや、もうちょっと先かな……?(←いくじなし)。

「GO OUT PARK!」の告知記事です。満員御礼という大成功で終了した2日間。ぜひ、第二回の開催もして欲しいですね♬
「GO OUT」のイベントに興味がある!という方は、ぜひこちらのイベントに参加してみてはいかがでしょう?
『GO OUT CAMP vol.12』と題したイベントが、9月30日、10月1日、10月2日に静岡県富士宮市のふもとっぱらを会場に、開催されます。キャンプの聖地、富士山麓で展開される日本最大級規模のキャンプ+フェスで、コンテンツ盛り沢山、シチュエーションも最高な、キャンパー、フェスラバーにはたまらないイベントです。キャンプという非日常的なシチュエーションで新しい仲間との出会い……してみませんか? もちろん、参加したメンバー同士の絆もさらに深まります! 家族の団結も強まるはず!
詳細を知りたい方は、下のリンク先をチェックしてみてください。
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筆者profile
名前:ayataso(あやタソ)
東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。
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