メガネ拭きの人気おすすめ12選｜便利な使い捨てやおしゃれなアイテムも

メガネ拭きを選ぶポイント

メガネを拭く以外にも万能に使える「メガネ拭き」。用途に合ったメガネ拭きを選ぶポイントは、主に「素材」「サイズ」「使い勝手」「デザイン」の4つです。

ここでは、メガネ拭き選びで重要な4つのポイントをチェックしていきましょう。

素材で選ぶ

メガネ拭きに使われる素材は主に「ポリエステル（マイクロファイバー）」「セーム革」の2つ。それぞれの特徴は以下の通りです。

ポリエステル（マイクロファイバー）

多くのメガネ拭きには、「ポリエステル」が使用されています。ポリエステルの特徴は、形状記憶しやすいことと、吸湿性や吸水性が高いこと。

また、8マイクロメートル以下の極細繊維を使って作られた「マイクロファイバー」もメガネ拭きの多くに採用されています。ポリエステル100％のものか、ポリエステルとナイロンをかけ合わせて作られたものが主流です。

吸水性が良いだけでなく速乾性もあり、細かい汚れもしっかり絡めとってくれます。

マイクロファイバーの中でも、特殊な技術を使って作られたものはさらに高性能。

『東レ』独自の超極細繊維（マイクロファイバー）を使って作られた『トレシー』は手あか汚れ・皮脂汚れの原因にもなる油膜を絡めとるように入り込んで汚れをすっきり落とします。

『KBセーレン』が開発した素材『ベリーマX』は、0.1デシテックスの超極細マイクロファイバーでできているため、メガネのレンズを傷つけにくいのがうれしいポイント。また、水性や油性の汚れなど、どんな汚れにも対応しています。

セーム皮

「セーム革」とはシカの革をなめして加工した素材です。マイクロファイバーよりも繊維が細く、吸水性に優れており、手あかや皮脂などの汚れもしっかりと拭き取ってくれます。

耐久性も強いため、水洗いをすれば何回も使用できるのもうれしいポイント。

「キョン」という種類の鹿の革を使った「キョンセーム」は、セーム革よりもキメが細かく、品質も良いのが特徴。

天然素材のため、使えば使うほど柔らかく手になじんで使いやすくなっていきます。

サイズで選ぶ

拭きたいアイテムにあわせてメガネ拭きのサイズにも注目しましょう。

メガネやスマホなどの小物とパソコンやテレビのような大きめのアイテムでは拭く面積も違うため、使う用途に合った大きさのクリーナーを使うと◎。

普段使いには15cm前後

メガネのレンズやスマホの液晶などを拭くには15cm前後のクリーナーがおすすめです。細かい部分の拭き取りにも適しており、メガネケースに入れて持ち運ぶのにも便利なサイズ感になっています。

携帯用や普段使いにぴったりの大きさですよ。

パソコンやTVには30cm前後

メガネ拭きは電子機器の液晶を拭く際にも使えます。パソコンやテレビの液晶など拭き取り面が大きい場合には、30cmほどの大判サイズのクリーナーを選びましょう。

一度に広い範囲を拭けますが、持ち運びにはやや大きいため、家や会社などの決まった場所で使うのにおすすめですよ。

使い勝手で選ぶ

使い勝手のよさも、メガネ拭き選びに大切なポイント。持ち運びに特化したポーチ付きのアイテムや衛生的に使える使い捨てタイプのクリーナーなどが便利ですよ。

持ち運びにはポーチつき

メガネ拭きの中には専用のポーチが付属しているアイテムもあります。スマホやバッグにストラップとしてつけられるアイテムを選ぶと、紛失する心配もなく気軽に持ち歩けますよ。

普段、メガネケースやメガネ拭きを持ち歩かないという方にもおすすめです。

衛生的な使い捨て

「メガネ拭きを洗濯するのが面倒」という方には、使い捨てタイプのメガネ拭きクリーナーがおすすめです。個包装のクリーナーで、メガネを拭き終わったらそのまま捨てられます。

繰り返し使うことがないため、衛生的にメガネをきれいにできますよ。

デザインで選ぶ

メガネ拭きにはシンプルな単色のアイテムが多いですが、おしゃれなイラストや人気のキャラクターをモチーフにしたアイテムも販売されています。お気に入りの柄の入ったアイテムを選ぶことで、メガネを拭く作業が楽しくなりますよ。

かわいいデザインのメガネ拭きは持ち運ぶときにも注目を集めること間違いなしです。

おすすめのメガネ拭き12選

ここでは、おすすめのメガネ拭きを紹介！　洗濯して繰り返し使えるクリーナーや、持ち運びに便利なポーチ付きのクリーナーなど12種類をピックアップしました。

メガネ拭きおすすめ比較一覧表

メガネの曇り防止アイテムもチェック

マスクを着けているときや、熱い食べ物を食べているときにメガネが曇ってイライラした経験はありませんか？　メガネの汚れだけでなく、レンズの曇りもメガネユーザーの大きな悩みの種。

『GLASSES SHIELD ANTI-FOG』はそんなレンズの曇りを解消してくれる親水性コーティング剤です。洗浄したメガネにクリーナーを塗り広げて拭き上げると、30分ほどで皮膜が定着してメガネレンズが曇らなくなります。

繰り返し使うことでコーティング力やレンズのツヤが増していくため、日常のお手入れが簡単になりますよ。メガネ拭きと併せてぜひチェックしてくださいね。

お気に入りのメガネ拭きは洗濯で長持ちさせよう

メガネ拭きは使っているうちに、拭き取った汚れが蓄積されていきます。汚れを放置していると、クリーナーの表面が黒ずんだり拭き取る能力が落ちてきたりとメガネのレンズを傷つける原因にも……。

そうならないためにも、メガネ拭きは定期的な洗濯が大切。詳しい洗濯方法は以下のアイデアをチェックしてください。

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