ロケット鉛筆おすすめ6選【懐かしの文房具が人気な理由は？】

ロケット鉛筆とは？

鉛筆の芯を入れ替えることで芯を削ることなく、尖った芯を手に入れられることが魅力のロケット鉛筆。見た目がロケットに似ているという理由から、その名がつけられました。

円筒状の軸の中にいくつか替え芯のパーツが入っていて、芯が丸くなったら芯のパーツを抜き出し、軸の後ろ側から差し込むことで、押し出し方式で新たな替え芯のパーツが出てくるといったシンプルな構造になっています。かわいらしデザインと、芯を削らなくてもいいという手軽さが特徴です。

また、シャープペンシルが主流になっている現在でも、スピード勝負のそろばんや珠算をする際に使用されることも。他にもお子さんへのプレゼントやお子さんのイベント用の景品にはもちろん、大人も使えるシンプルなデザインのものなどもあります。

ロケット鉛筆を選ぶ4つのポイント

ここでは、ロケット鉛筆の選び方のポイントを4つ解説します。購入前にポイントを押さえておきましょう！

1．用途に合わせた長さ・持ちやすさで選ぶ

ロケット鉛筆には、たくさんの種類があります。一般的な鉛筆ほどの長さがあるものや、独立した替え芯を取り離して個別で小さく使えるもの、軸が大きくて持ちやすいものなどさまざま。大人や手の大きな方が使うときは長め、そろばんや珠算を行うときに一緒に使う方は、邪魔にならない短いものがおすすめ！　使う人や使う用途を考えて、ロケット鉛筆の長さと軸の大きさを確認しましょう。

2．芯の種類で選ぶ

鉛筆を買うときと同じく、自分の質圧に合わせて芯を変えることで描きやすさは変わってきます。HBのような薄いものから、B・2Bのような濃いものまで、自分の使いやすさに合わせて芯を選びましょう。また、芯の硬さだけでなく芯の色もチェックしておくと◎。芯に色が付いたカラーロケット鉛筆は、デッサンやお絵かきをする際に色鉛筆をたくさん持ち運ぶ必要なく、1本でたくさんの色を楽しむことができて便利ですよ。

3．デザインで選ぶ

ロケット鉛筆は、昔ながらのかわいらしいのものや、アニメなどのキャラクターのデザインが描かれたもの、落ち着いたシンプルなものなど、デザインはさまざま。たくさんのデザインの中から気に入ったデザインを選びましょう。お子さまのプレゼントにはかわいらしいイラストが描かれたものを、大人が使用するときは鉛筆のように見えるロケット鉛筆がおすすめです。

4．持ち運ぶならキャップ付きかどうかをチェック

いくつかロケット鉛筆には、キャップがついているものがあります。筆箱などに入れて持ち歩く方は、芯が折れるのを防ぐだけでなく、筆箱の内側が汚れないようにキャップ付きがおすすめ！　キャップの中には上にスタンプがついているものや、上にビーズ入りのチャームがついているもののなどもの、通常の鉛筆キャップだけでなく他の使い方ができるものもありますよ。

おすすめロケット鉛筆6選

今回は『楽天』や『Amazon』などのネット通販で簡単に購入できるロケット鉛筆を、5つ厳選しました。大人でも使えるアイテムもセレクトしています！

おすすめのロケット鉛筆比較一覧

ロケット鉛筆を使う上での注意点

ロケット鉛筆は大きく分けて、軸の中の芯を入れ替えて使うタイプと、替え芯が1つひとつ独立して連なっているタイプの2種類のデザインがあります。替え芯が独立しているタイプは、連なる長さを変えたり1つずつ単体で使うことができます。

しかし、軸の中の芯を入れ替えて使うタイプは、芯同士で押し出して使うため、替え芯を1つでもなくしてしまうと使うことができなくなってしまいます。芯を変える際には、無くさないよう十分に注意してくださいね。

こっちも気になる！懐かしの文房具

以下の記事では、消しゴムの『まとまるくん』を紹介しています。、消しクズがまとまり散らばらないことで人気になった消しゴムです。ロケット鉛筆併せて懐かしい文房具をチェックしてみてくださいね！

文房具に関するその他の記事もチェック

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。