
ゆったりとくつろげる空間を実現!古民家風のリノベーションの魅力
「ゆったりとくつろげるリビングが欲しい!」と感じたことはありませんか?一般的な和室や洋室も、アイディア次第では魅力的な空間にすることができますが、ゆったりとした雰囲気が好きな方であれば「古民家風」はぴったりのスタイルです。そこで今回は、古民家風のリノベーションについてご紹介していきましょう。
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古民家風とは?どんな雰囲気?
古民家風とは、部屋の一部分にレトロな雰囲気を取り入れたり、あえて古い和室の雰囲気を残したりするスタイルのことです。全面的に和室の雰囲気を残す古民家風リノベーションも見られますが、洋室の一部に和の雰囲気を取り入れたリノベーションも近年ではよく行われています。
かつての日本の民家には、古民家ならではの魅力がありました。例えば、日が差し込む縁側や掘りごたつ、木目調の壁や床などは、古民家の代表的な魅力と言えるでしょう。
住宅にこのような古民家風を取り入れることで、日本人がゆったりと暮らせる空間を実現することができます。
場所別!古民家風のリノベーションで押さえておきたいポイント
では、古民家風のリノベーションを行う際には、どのようなポイントを押さえるべきなのでしょうか?以下では場所別に、より古民家の雰囲気を演出するためのポイントをご紹介していきます。
【ポイントその1】リビングには「木」を多く取り入れる
古民家の雰囲気を演出するには、「木」が重要なポイントとなります。床や壁、天井などにできるだけ多くの木を取り入れることによって、古民家のイメージが一気に強くなるためです。
また、木製の柱や梁を設置することも、古民家の雰囲気を出すにはぴったりでしょう。広々としたリビングに立派な柱や梁があるだけで、格調の高い雰囲気を演出することができます。
ただし、木の種類や色によって雰囲気は多く異なるので、その点に注意しながらリノベーションを計画するようにしましょう。
【ポイントその2】縁側は外の風景も意識する
縁側は古民家ならではのスペースであり、縁側を設置するだけで古民家の雰囲気を演出しやすくなります。しかし、ただ縁側を設置するだけでは、魅力的な住環境を実現することは難しいでしょう。
縁側は屋外を一望できるスペースなので、外の風景を意識したつくりにすることが大切です。縁側を新設する場合は、魅力的な風景を眺められる場所を選ぶようにしましょう。そのような場所が見つからない場合は、ガーデンリノベーションなどで魅力的な庭をつくり出す方法も考えられます。
【ポイントその3】外観は重厚感を意識する
内装も重要なポイントですが、より古民家のイメージを強めたいのであれば、外装にこだわることも必要でしょう。外装を古民家風にリノベーションする際には、重厚感を意識して素材や色を選ぶことが大切です。
古民家ならではの重厚感は、外壁の色として黒・白を中心に選ぶと出しやすくなります。黒で統一する、適度に黒と白を配置して美しいコントラストにするなど、さまざまなデザインを考えてみましょう。
古民家風リノベーションでは、インテリアや設備にもこだわろう
リノベーションで導入できる設備の中には、古民家風を演出できる設備も多く見られます。代表的なものとしては、まず「掘りごたつ」が挙げられるでしょう。
掘りごたつを新設したい場合は、床に穴を開ける方法、周りの床をボックスなどで高くする方法の2つがあります。床に穴を開ける方法を選べば、日本古来の住宅の雰囲気を演出しやすくなり、重厚感のある部屋にすることができます。
一方、周りの床を高くする方法では、おしゃれな雰囲気を演出できたり、ボックスを収納スペースに活用したりすることができます。生活の利便性や好みを踏まえて、適した方法を選ぶようにしましょう。
古民家風を演出できる設備やインテリアとしては、ほかにも
・レトロ調の照明器具
・囲炉裏
・障子や押入れ
などが挙げられます。住宅のスペースや雰囲気に合わせて、ぴったりな設備やインテリアを選ぶようにしましょう。
おわりに
古民家風のリノベーションにもさまざまな形があり、単にレトロな雰囲気を演出するものから、現代の洋室の要素を取り入れたものまで幅広く見られます。そのため、まずは理想的な雰囲気をイメージし、必要なスペースや設備、壁材・床材などを考えていきましょう。
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