【セリア】夏の便りは手描きの絵で♪ハンドメイドにも使える水彩絵の具など画材道具6点

絵の具1. 珍しい和彩色がとりそろった《水彩えのぐ 和の色》

はじめにご紹介するのは、こちらの《水彩えのぐ 和の色（以下、「和の色」）》。「あか」や「あお」ではなく、「薄紅（うすべに）」や「濃縹（こきはなだ）」といった色の絵の具が入っています。和服を連想させるような落ち着きのある色味ばかりで、飾っているだけでもかわいいかもしれません。

絵の具2. パレットと筆も付いたお得なセット《固形水彩えのぐ》

次にご紹介するのは、こちらの《固形水彩えのぐ》。12色もの色が入っていて、パレットと一体型の固形絵の具になっています。筆も1本入っているので、これひとつで絵が描き始められちゃうお得なセットです。

使うときはフタを開けて、固形の絵の具を溶かすように水を含ませた筆でクルクルとなでてみましょう。折り畳み時は約7×17×1.3cmとコンパクトになるので、持ち運びもラクですよ！

絵の具3. 色の作り方表付き《水彩えのぐ》

続いてご紹介するのは、こちらの《水彩えのぐ》。12色もの色が入っているので、そのまま使っても十分さまざまな絵が描けそうです。

ケースの裏面には、この12色を掛け合わせたときに作れる色の表があります。色づくりに慣れていない方でも、この表があれば水彩にチャレンジしやすいですね♪

絵の具1～3を使ってみた（比較）

LIMIAスタッフも、さっそくこちらの3点の絵の具を使ってみました！

《和の色》は濃いめの絵の具。絵の具自体に水分があまり含まれていないので、見たままの絵の具の色を出しやすく、理想の絵が描けそうです。

《固形水彩えのぐ》はほんのり色が出るタイプで、やさしい雰囲気の絵を描きたいときに◎。重ね塗りを繰り返せば、濃淡を出しやすい絵の具でした。

《水彩えのぐ》は、色の伸びがよくてサラサラと描けるタイプ。絵の具自体に水分がよく含まれているので、色同士を混ぜ合わせやすいのがうれしいポイントです。

画材アイテム1～2.《Sketch Book》と《画筆4本セット》

続いて、絵の具以外の画材アイテムから、《Sketch Book》と《画筆4本セット》をご紹介します。

《Sketch Book》は、文房具屋さんにも普通に売られている〔maruman（マルマン）〕のスケッチブックです。122×174mmと小さめでカバンにも入れやすく、紙も厚めな良質紙で、今回買った水彩絵の具のいずれもにじみませんでした！

《画筆4本セット》は、細筆2本と平筆2本の計4本ものお得なセットです。人口毛ではなく、獣毛で作られているので、しなやかな描き心地を与えてくれます。描き方に合わせて筆を使い分けてみてくださいね。

画材アイテム3. 《2面パレット》

最後にご紹介するのは、こちらの《2面パレット》。色を小出しできる小さな枠が15個と、色を混ぜられる大きい枠が6個あるパレットです。

さらには親指を通せる穴と、3種類の太さの筆をさしておける穴付き。ここまで実用的なパレットが100円（税別）とは、お買い得すぎます！　折り畳めば約19.5×9×1.5cmとコンパクトになるのもポイントが高いですよね♪

〔セリア〕の絵の具で夏の便りを送ってみよう！

今回は〔セリア〕で見つけたが画材道具6点をご紹介しました！　絵の具によって色の伸びや濃さが異なったので、複数用意して、使い分けてもいいかもしれません。

今年の夏は、ちょっとおしゃれに自分で描いた絵はがき送ったり、他にもレジン作品や布に使ってデコパージュしてみたりと、ハンドメイド作品を作ってみませんか。気になったアイテムがありましたら、ぜひお近くの店舗をチェックしてみてくださいね。