【メリット】夜の夫婦生活は熟年になっても続けた方がいい理由

いい年になった夫婦に性生活は不要だなんて思っていませんか? 誰に止められるでもなく自粛(?)してしまうのが、レス大国・日本の夫婦の実態。でも、性生活は夫婦関係にプラスにこそなれマイナスになることはありません。熟年になっても夜の生活は続けた方がいい理由を考えてみましょう!

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性に“引退”はありません

世のご夫婦は、さまざまな理由から夜の生活を辞めてしまうものです。仕事が忙しすぎる、子供の寝かしつけが大変……。長い結婚人生、そんな時期もあるでしょう。“お休み”期間はあってもいいですが、なんとなく辞めてしまうのはもったいない! お隣のご夫婦はまだまだ現役かもしれませんよ。性に“引退”の年はないんです。

夜の営みがもたらすメリットを考えてみましょう。

1. 眠りが深くなる

年齢と共に自律神経は乱れやすくなります。頭が冴えてしまいなかなか寝付けない……ということはありませんか? そんなときはパートナーにお願いを。絶頂に達すると体の緊張がほぐれ、そのあとはぐっすり。ほどよい疲労と心地よさに浸りながら眠りにつきましょう。

2. 快楽だけを追求できる

夫婦にとって性行為は子作りのためという面もあります。その段階は卒業したら、あとはお互いの快楽だけを追求するステージが待っています。「もうゆったりしてもいいよね」という人生のご褒美ゾーンに差し掛かったら、義務感や責任感から解き放たれ、快楽に溺れましょう。パートナーへの愛がいっそう深まるはず。

3. 自分に自身が持てる

パートナーから心で受け入れられ、体も受け入れられる。その満たされた状態が、自分に自信をもたらしてくれます。それは相手も同じこと。徐々に体力が衰えていくからこそ、夜の生活が順調であれば、「まだまだ元気」と活力に繋がるでしょう。

行為そのものにこだわらなくても、満たされる

恋愛期間中と違って「相手を喜ばせよう」などと追い詰められることはありません。大人の夫婦の性は、行為をすべてこなさなくてもいいんです。抱きしめる、手を繋ぐ、頬を触れ合わせる。それだけでも十分な体のコミュニケーション。夫婦生活は長いからこそ、完璧を求めず、お互いが気持ちよく過ごせる関係を考えていきたいですね。

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