靴はコインランドリーで洗うのが便利！靴専用洗濯機と乾燥機のメリット

コインランドリーで洗える靴の種類は？

コインランドリーで靴専用の洗濯機を見かけたことがある方も多いはず。しかし、どうやって使用するのかいまいちイメージができなくて、使用したことがない方も多いのではないでしょうか。

コインランドリーで洗える靴の種類は、化学繊維や布素材の靴です。スニーカーや学校の上履きなどが例に挙げられます。革製品や長靴、スパイク付きの靴などは、コインランドリーで洗うことができません。

また、ビーズやスパンコールなど飾りが付いている靴は、飾りが取れてしまうおそれがあるため、コインランドリーで洗わないようにしましょう。

コインランドリーで靴を洗うメリット

「靴は自宅で洗うことができるから、わざわざコインランドリーで洗わなくでも……」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、コインランドリーで靴を洗うと、どんなメリットがあるのか紹介していきます。

手間がかからない

スニーカーや上履きなどの靴を自宅で手洗いする場合は、汚れをこすって落とし、干して乾燥させるなど結構手間がかかります。コインランドリーで洗えば、待っている時間は買い物したり、本を読んだりして時間を有効活用することができますよ♪

短い時間で洗える

靴専用の洗濯機は、自宅で洗い、干して乾かすとなると半日ほどかかります。天気が悪いと、靴の中まで乾かすのにより時間がかかってしまうことも。

靴専用の乾燥機を使えば、天候に関係なくキレイにできるため、「次の日に履きたいけど、汚れてて履けない！」という場合でも対処することができます。

泥汚れが落ちやすい

自宅で靴の泥汚れを落とすのって大変ですよね。使用する機械にもよりますが、靴用の洗濯機の中には、ブラシがついている場合が多く、そのブラシで汚れをキレイに落としていきます。黒ずみ汚れもよく落ちるので、子どもの靴や雨の日に汚れた靴を洗うのにおすすめです♪

洗濯や乾燥にかかる時間の目安

コインランドリーを使用するときにかかる時間は、洗濯と乾燥、どちらも20分が目安になります。また、コインランドリーの靴用洗濯機は、洗濯だけして持ち帰ることができる場合が多いので、乾燥をせずに持ち帰ることも可能です。

洗濯と乾燥、どのくらい時間がかかるのかチェックしていきましょう！

洗濯時間の目安

洗濯時間の目安は約20分です。1回の洗濯で、大人の靴なら2足、子どもの靴なら4足洗えたり、機械によって洗える個数も変わります。事前に調べておくことで、何足も持ってきたけど1回ですべて一緒に洗えなかったという失敗がなくなります。

乾燥時間の目安

乾燥時間は洗濯と一緒で20分が目安です。ただ、靴の内側までしっかり乾かしたいときは、乾燥時間を増やすことをおすすめします。生乾きを防ぐことができますよ♪　

生地が厚手のスニーカーは乾きにくいため、乾燥に時間がかかります。あらかじめ時間に余裕をもっておくとよいかもしれません。

コインランドリーで靴を洗うときの注意点

靴をコインランドリーで洗うときは、注意も必要です。洗濯機や乾燥機の使い方をきちんと理解してから使用することで、失敗を事前に防ぐことができますよ♪　

ここでは、洗濯でお気に入りのスニーカーを傷めないように、コインランドリーで靴を洗うときの注意点をまとめました。ぜひ参考にしてくださいね！

落ちにくい汚れもある

泥汚れや黒ずみ汚れは落ちやすいのですが、黄ばみ汚れやシミのような汚れは落ちにくいです。洗濯機の中で表面の汚れをブラシで落としていくので、繊維の中に入ってしまった汚れは、なかなか落ちないということになります。

この点を踏まえた上で、コインランドリーで靴を洗うか検討してみてくださいね！

素材によっては洗えないスニーカーも

デリケートな素材や毛羽立ちやすい素材は、ブラシでこすると傷みやすく、濃い色のスニーカーは色落ちする可能性があるため、洗濯しない方がよい場合があります。素材と使用する洗濯機の注意事項を確認してから使用するようにしましょう。

靴ひもは外しておく

靴ひもは、ナイロンやポリエステルなど毛玉立ちしやすい素材の場合が多いです。また、洗濯の勢いで紐が伸びてしまうおそれも。靴ひもを取ることで、隙間に入った砂やホコリなどの汚れも取りやすくなるので、取れるようなら取って洗濯をしましょう。

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