ふきん掛けのおすすめ3選|タイプ別の魅力&使い方アイデアも紹介!
キッチンアイテムふきん(布巾)を使いやすく収納するための「ふきん掛け」。100均でも販売していますが、少々使いにくかったり、デザイン性に満足いってなかったりしていませんか? 今回は、おしゃれなおすすめのふきん掛けを3つ紹介! マグネットや、吸盤などタイプ別の魅力と一緒にまとめました。さらに、掛け方のおすすめアイデアも紹介します。
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ふきん掛けのタイプ3選
キッチンで多用する「ふきん」はいつも清潔な状態を保ちたいものです。ワークトップにじかにふきんを置かず「ふきん掛け」を活用しましょう。ふきん掛けのタイプは主に3種類あります。
置いて干せるスタンドタイプ
「スタンドタイプ」はスペースさえあればどこにでも設置できる万能選手です。マグネットタイプや引っかけるタイプと異なり「設置場所が自由に決められる」のがメリットでしょう。
日当たりのよいところや風通しのよいところに置けばふきんが早く乾きますし、調理中に手が届きやすいところに移動すれば、すぐに手が拭けて作業効率がアップします。
加えて、ふきんの耐荷重をあまり気にする必要がないので、水分を含んだ重いタオルも問題なく掛けておけるでしょう。
スタンドタイプは形のバリエーションが豊富で、スポンジなどがつるせるフック付きのものや、使わないときにコンパクトになる折り畳み式、まな板やトレーも立てておけるコの字型などがあります。
ピタッと密着するマグネットタイプ
「マグネットタイプ」は磁石の力で冷蔵庫や家電などに貼りつけて使います。近年では、キッチンウォールをマグネットに対応した「ホーローパネル」にする人も増えていますね。
壁や冷蔵庫にふきん掛けをピタッと貼っておけばワークトップが広々と使えるでしょう。複数枚が一緒に干せる多段式やバーが可動するタイプなどがあります。
「マグネットは耐荷重が心配……」という人もいますが、強力なマグネットが使われている商品がほとんどなので、濡れたタオルを数枚干す程度ならずれ落ちの心配は少ないです。
引っかけるタイプ
「引っかけるタイプ」は、部品のV字部分やスクリュー部分にタオルの一部を挟み込む仕組みです。
このタイプはタオルが1枚しか掛けられない上、広げた状態で干しておけないというデメリットがありますが、「必要以上に場所を取らない」「見た目がシンプルでデザイン性が高い」「手が拭きやすい」など、たくさんのメリットもあります。
粘着面がとても強力なので、キャビネットの扉や壁に貼り付けて使うときは「塗装のはがれ」に注意しましょう。
置く場所も考えよう
ふきん掛けにはいくつかの種類がありますが、置く場所の広さや使いやすさに応じて選び分けるのがポイントです。どの場面にどんなふきん掛けが最適なのかを例を挙げて紹介します。
省スペースには折り畳みが便利
スペースが限られているキッチンに、長くて大きなふきん掛けを置いておくと作業動線を妨げる恐れがあります。
「タオルを複数枚干したいけど場所が狭い」「使いたいときだけあればよい」という場合は、コンパクトで場所を取らない「折り畳み式」を選びましょう。
アーム部分を本体の中に収納できるものや、全体を小さく畳めるものなどがおすすめです。
水場の近くに置くならさびに強いタイプを
「手を拭くためのふきん掛け」は、流し台の近くに設置することがほとんどですが、水周りは湿気や水はねなどで、「金属の劣化」が進みます。
タオルを長く衛生的に使うためにも、「さびに強い素材」のタオル掛けを選びたいですね。おすすめは、「ステンレス製」や「プラスチック製」「アルミ製」などです。
「スチール」は金属の中では比較的さびやすいので、表面に防錆加工がほどこされているものがおすすめです。
おしゃれなふきん掛け3選
ふきん掛けを選ぶときは、使いやすさや機能性、クオリティを優先に考えるのはもちろんです。しかし、「キッチンの雰囲気に合うかどうか」も大切なポイントでしょう。
デザイン性重視でありながら、「よい仕事」をしてくれるおすすめのふきん掛けをピックアップしました。
モダンな自立型 スタンドふきん掛け
一度に3枚のふきんが掛けられる「スタンドタイプ」で、アーム先端に付いた丸形のストッパーがスタイリッシュです。台座部分がとてもコンパクトなのでワークトップに置いても邪魔になりにくいでしょう。
1本に約300gのふきんが掛けられますが、各アームは上下左右に可動しないタイプです。早く乾かしたいときは、1枚ずつ干したり、風通しのよいところに移動したりするなどの工夫が必要です。
吸盤タイプの アルミふきん掛け
冷蔵庫やツルツルした壁面などにペタッと貼り付けて使う「吸盤タイプ」です。
吸盤タイプは凹凸がある面には付かないので場所を選ぶのがややネックですが、壁面に跡が残らず、塗装も剥げないので賃貸にもおすすめです。
アーム1本あたりの耐荷重は約200gで計3枚のタオルがかけられます。水分を含んだふきんでも気軽に使えますね。
アルミはスチールよりも軽くて腐食に強いので、キッチンでの使用にぴったりです。
スリムなマグネット式 ハンガー タワー
〔山崎実業〕は、創業60年以上の老舗メーカーで、シンプルながらも、ほかにはない便利なデザインの日用品を多く取り扱っています。
《マグネット布巾ハンガー タワー》には強力な磁石が使用されており、アーム1本あたりの耐荷重は約200gを誇ります。各アームを広げて十分な隙間を確保すれば、濡れたふきんの乾きも早くなりますよ。
アーム部分には耐食性のある粉体塗装がほどこされ、先端にはずり落ち防止のシリコンキャップが付いています。
ふきん掛けの使い方アイデア
ふきんの衛生を保つにはふきん掛けはマストです。ふきんだけでなく、いつも使うキッチン用具を掛けておけば、作業スペースがよりすっきりと片付くでしょう。
ふきん掛けの「用途以外のアイデア」やキッチンをきれいに見せるための設置方法を紹介します。
目に触れない所で干す
ふきんのかかったふきん掛けがリビングやキッチンの目立つ場所にあると「生活感」が濃厚になります。ふきん掛けは、人の目に触れにくく、かつ風通しのよい場所に置くのが理想でしょう。
たとえば、カウンターキッチン内の上部空間は「デッドスペース」になりがちで、有効活用できていない人が意外に多いものです。
頭上のキャビネットに吸盤タイプやマグネットタイプのふきん掛けを設置すれば、目立ちにくい上に速乾性もあって一石二鳥です。
手が届きやすい位置にふきんがくるように位置を調節しましょう。
ふきん以外のものも干す
アームが複数あるふきん掛けには、ふきんのほかにもさまざまなキッチングッズを掛けておくことができます。
たとえば、アームにワイヤークリップやS字クリップを取り付ければ、スポンジやたわし、牛乳パックなどが一緒に乾かせますね。
水気の多いものを乾かす場合は、ふきん掛けをシンク上に設置するとワークトップや床がびしょびしょになりません。
ゴミ袋をかけて仕分けする
みなさんは、自治体回収の「ゴミ袋」をどう保管していますか?サイズや分別ごとに袋の種類が決まっており、重ねて置いておくと取り出しにくいこともしばしばです。
そんなときは、コの字型の「スタンド式タオル掛け」を「ゴミ袋掛け」として活用しましょう!
アーム部分が2~4本あるので、小、中、大または不燃ゴミ用、可燃ゴミ用というふうに、最初から仕分けして掛けることができます。ゴミ袋の減り具合が一目瞭然なのも便利ですね。
ふきんを清潔に使うために
ふきん掛けには、ふきんを清潔に保つ役割のほかに作業の効率をアップさせる目的もあります。
スペースが限られたキッチンには、コンパクトな折り畳みタイプ、速乾性を重視するなら移動が可能なスタンドタイプなどシチュエーションに合わせて選びましょう。
ふきん掛け以外の用途にも活用すれば、ワークトップがすっきりと片付き、理想のキッチンにまた一歩近づけますよ。
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