【2022年】キャリーケースのおすすめ7選！女性に人気の商品や安い商品も紹介

キャリーケースを購入する際のポイント

旅に欠かせないキャリーケースは、選び方次第で便利にも不便にもなるものです。購入する際は“いつ、どこに出かけるか”“何を入れるか”を明確にして選びましょう。選び方のポイントは2つです。

泊数に合う大きさかどうか

キャリーケースの大きさは、「泊数」や「荷物の多さ」に合わせて選ぶのが基本。遠方への旅行や、お土産をたくさん買う場合は少し余裕のあるものを選ぶと良いでしょう。

キャリーケースのサイズは容量（L）で表示され、1泊あたり10L前後のサイズが目安と言われています。以下は泊数と容量の目安です。

●1～2泊：～40L
●3～4泊：45～59L
●5泊～1週間：60～74L
●1週間～10日：75～84L
●10日～2週間：85～94L

なお、飛行機を使う場合は、重量制限や規格に注意しなければなりません。サイズが上がるほど重量が増して運びにくくなるため、自分の身長や体力も考慮して選びましょう。

ポケットや仕切りの数

サイズの次に重視したいのがキャリーケースの「収納力」や「機能性」です。ポケット、仕切りの数、蓋の開閉のしやすさなどをチェックして選びましょう。

キャリーケースの蓋部分には「片面開き」と「両面開き」があります。「片面開き」は開く時に場所をとらず、空港などで荷物を詰め直すときもスムーズです。「両面開き」は中身が一目瞭然ですが、床に置いて開閉しなければならず、場所をとるのがネックですね。

収納部分は、フレキシブルな収納ができる「バンドのみのタイプ」と荷崩れしにくい「仕切りタイプ」があります。また、ポケットや収納部分がたくさんついているキャリーケースは、こまごまとした物を入れるのに便利です。

女性にもおすすめなキャリーケース7選

キャリーケースは大きさやデザインもさまざまです。軽量化されたキャリーケースは女性でも扱いやすいのでおすすめ。

今回は、『リモワ』や『サムソナイト』、『ゼロハリバートン』などのキャリーケースで有名なブランドの商品もピックアップしました。生活雑貨や家具などを取り扱っている『無印良品』のキャリーケースにも注目です。

機能性やデザイン性、コスパなども比較しながら利用目的に合ったキャリーケースを見つけてみてください。

扱いやすい軽量なソフトタイプのキャリーケース

デザインがかわいいグローブトロッターのキャリーケース

大容量でも軽いサムソナイトのキャリーケース

奥行きのサイズを拡大できるサムソナイトのキャリーケース

機内持ち込み可能なゼロハリバートンのキャリーケース

キャスターが交換可能なリモワのキャリーケース

シンプルなデザインの無印のキャリーケース

キャリーケースの人気の色は？

キャリーケースにはさまざまな色のバリエーションがありますが、「どの色を選べばいいか迷う！」という人は、「みんなが選ぶ人気色」を参考にしてみましょう。

定番はブルーかブラック

キャリーケースの定番色といえば、「ブルー系（ネイビー・水色）」と「ブラック系（グレー）」でしょう。

老若男女に人気の色で、「キズや汚れが目立ちにくい」「年齢を問わずに長く使える」「ビジネスシーンに最適」などのメリットがあります。

ブルーやブラックはほかの色に比べて落ち着いた色味で、良くも悪くも無難です。海外旅行においては、目立つキャリーケースは盗難の標的になる場合があるため、あえて目立たない色を選ぶという人もいますね。

長く使えて飽きないホワイト

特に女性に人気なのが「ホワイト」です。ホワイトは汚れやキズが目立ちやすいのがデメリットですが、カーボン柄を選べばそれほど気になりません。

ブルーやブラックと同様に、年齢や性別、シチュエーションを選ばずに使える色で、女性が持てば、旅の装いに華やかさやかわいらしさをプラスしてくれるでしょう。

同じホワイトカラーのキャリーケースでも、模様の有無や凹凸の出し方で雰囲気ががらりと変わるのも特徴です。より明るさや華やかさを出したいときは、光によって表情が変化する「パールホワイト系」がおすすめですよ。

コーディネートの差し色になるレッド

たくさんあるキャリーケースの中で、ひときわ目を引くのは「レッド」のキャリーケースではないでしょうか。

原色のレッドからワインレッドまで、さまざまなバリエーションがありますが、共通して言えるのは「コーディネートの差し色になる」という点でしょう。白や黒のシンプルな服装にレッドが加わることで、一気にモダンさやおしゃれ度がアップします。

「洋服も小物も、いつも無難なカラーを選んでしまいがち……」という人は、たまには鮮やかなレッドのキャリーバッグを選んでみてはいかがでしょうか。

容量や機能を踏まえてデザインにこだわろう

キャリーケースを選ぶときは、旅に最適な「容量」や「機能」を備えているかが最も重要です。

大は小を兼ねると言いますが、キャリーケースの場合は、大きければ重さが増すので、大きなものが必ずしもベストとは言えません。特に、飛行機に乗る人や移動が多い人は「軽さ」も考慮すべきでしょう。

加えて、旅の相棒でもあるキャリーケースは、自分の好きな色やデザインのものを選びたいですね。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年01月）に基づいたものです。
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