キッチンタオルの選び方&おすすめのおしゃれなキッチンタオル3選♪
キッチンタオルの選び方や素材の違いを紹介するとともに、おすすめのキッチンタオルをお届けします♪ キッチンペーパーとの違い、素材ごとの特徴、台拭きや手拭きなどさまざまな使い方ができるアイデアは必見です。ぜひ自分にあったキッチンタオル選びの参考にしてくださいね。
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キッチンタオルとは
台所の必需品ともいえるキッチンタオル。手や台を拭くほか、熱い鍋のフタやティーポットをもつときなどにも重宝しますね。キッチンタオルの特徴と、キッチンペーパーなどのアイテムとの違いを解説します。
キッチンペーパーとの違い
キッチンタオルとキッチンペーパーは、素材が異なります。キッチンタオルは主に、リネンやコットンなどの布製で、キッチンペーパーは紙製であるのが一般的でしょう。
紙製のキッチンペーパーは使い捨てが前提なのに対し、キッチンタオルは、何度も洗って使えるので経済的です。フライパンの油や汚れを吸い取るのにはキッチンペーパー、手拭きや台拭きなどにはキッチンタオルが使われることが多いでしょう。
またデザインがおしゃれなものは、インテリアとしても活用できます。
キッチンクロスとの違い
キッチンクロスとは、台所用のふきん全般を指し、キッチンタオルもそのうちの1つといえるでしょう。
海外ではキッチンタオル=キッチンクロスなので、明確な差はないようです。皿拭きや台拭き、手拭きなどあらゆる用途に使え、素材も色もさまざまです。
キッチンタオルの選び方
キッチンタオルの素材や大きさはさまざまで、デザインや機能性によって価格が大きく変わってきます。安さを重視するなら100均でも購入できるでしょう。
ここでは比較的長く使える、良質なキッチンタオルを選ぶ2つのポイントを解説します♪
キッチンタオルの大きさ
まずは用途に合った大きさのキッチンタオルを選びましょう。キッチンタオルやふきんの定番は正方形型で、サイズは30~40cmが多いです。小さめのキッチンタオルは小皿やコップを拭くのに最適で、洗いやすく乾きやすいのが利点です。
一方、58×58cmの大判型のキッチンタオルは、大きめの皿や鍋を包むように拭くことができます。たくさん使ってクタクタになってきたら、縫い合わせて雑巾にできるのも◎ですね。
用途に合わせて大・中・小をうまく使い分けましょう。
素材で選ぶ
キッチンタオルの代表的な素材は、自然素材のコットン(綿)やリネン(麻)、化学繊維のレーヨンなどで、それぞれの特徴があります。
コットンは吸水性にすぐれ、水滴を素早く吸い取ってくれるのがメリットです。耐久性があり、値段は比較的安価です。
レーヨンは木材パルプの繊維を糸にした再生繊維からできており、コットン同様、吸水性にすぐれています。やさしい肌触りでほどよい光沢もありますが、水を含んだあと収縮する力が働くため、一般的には縮みやすい素材に分類されるでしょう。
リネンは繊維の奥まで汚れが入り込みにくく、汚れが落ちやすいのがメリットです。吸水性・速乾性が高く、丈夫で使い勝手はいいのですが、やや値が張るのがネックですね。
キッチンタオルの便利な使い方
キッチンタオルの使い方はアイデア次第で何通りにも広がります。ちょっと視点を変えて、おしゃれに使う方法も考えてみましょう。
食器や手拭きとして使う
キッチンタオルの基本の使い方が食器拭きや手拭きです。洗ったままの食器を自然乾燥させる人もいますが、ホコリや空気中の雑菌が付着するので、実は衛生的にはあまりよくありません。乾いた清潔なキッチンタオルでサッと水気をとりましょう♪
洗い物が多い家庭では、小さなキッチンタオルだとすぐにビシャビシャになるので、大きめサイズがおすすめです。調理の合間に手を拭くキッチンタオルは、タオル掛けにかけておくと衛生的に使えます。
インテリアとして見せて使う
キッチンタオルは、オーソドックスな無地タイプのほかに、模様やカラフルな色の付いたタイプがあります。
パッと目をひくおしゃれなキッチンタオルは、額縁に入れて部屋に飾ることで、すてきなインテリアに早変わり! 北欧風の幾何学模様や、植物・動物をモチーフにしたものは、空間をおしゃれに演出してくれたり、温かさや明るさをプラスしてくれたりするでしょう。
大きめのものはテーブルの上に敷いて使い、食卓を華やかに見せましょう。100均で買ったカゴをキッチンタオルでくるっと包んで、おしゃれな小物入れに変身させることもできますね。ホコリ除けに、サッとかぶせておくだけでもすてきに見えるから不思議です。
お弁当包みにも
キッチンタオルが活躍するのは、家の中だけではありません。柄がすてきなものは、お弁当包み兼ランチョンマットとしても活用できます。しっかりとした素材なので、大人用の大きなお弁当にもぴったりですよ♡
吸水性が高いので、ハンカチやタオル代わりに使うのもいいでしょう。とくに小さな子どもと外出するときは重宝しそうですね。
おしゃれなおすすめキッチンタオル3選
台所で使うだけじゃもったいない、おしゃれでかわいいキッチンタオルを集めました。インテリアや贈り物のラッピングにも活用してみましょう!
ワッフル地のキッチンタオル『シンジカトウ』
キッチンタオルは、濡れたまま放置すると雑菌が繁殖する可能性がありますよね。こうした衛生面での問題を考えて作られたのが『ふきぴか』です。繰り返し使っても嫌な臭いが出にくい防臭効果が人気を集めています。
すぐれた抗菌効果のあるキチンキトサンを繊維に織りこんでいるのが特徴で、何回洗っても、効果がなくなることはないそうです。綿84%・レーヨン16%の柔らかなワッフル地なので、赤ちゃんの口拭きにも使えますよ♪
刺繍タイプとプリントタイプがあり、動物や果物などかわいらしい模様がたくさん描かれています。
見せアイテムとしても使える『デコランド』
北欧のおしゃれなふきんといえばフィンランドの『デコランド』です。キッチンタオルとは思えないカラフルさとデザイン性の高さが魅力で、家具や壁に飾る見せアイテムとして活用したり、贈り物のラッピングにしたりするのもよいでしょう。
この『Ohto』というシリーズには、積み木のような丸や三角が複雑に組み合わさった模様が描かれています。日本ではあまり見かけない大胆なカラーリングがほどこされていて、見ているだけで心が躍りますよ。素材には、リネン50%、コットン50%が使われていて、吸水性、耐久性ともに抜群です。
上質なヨーロッパリネンを使用♪ナチュラルなキッチンタオル
上質なヨーロッパリネンを100%使用したキッチンタオル。リネン素材は乾きやすく、いつでもサラサラした使い心地が気持ちよいです。また、何度洗濯しても傷みにくいため長年愛用できます。洗うたび風合いが出てきて、ふっくらとやわらかくなりますよ。
タオルの端には、ひっかけるためのループ付き。使わないときにかけておくのに便利です。シンプルなタオルに、ワンポイントに入った刺繍がさりげなくでおしゃれですね。
おしゃれなキッチンタオルで気分を上げよう
キッチンタオルは実用的でリーズナブルなものが1番ですが、インテリアやラッピング、お弁当包みにもなることを考えれば、デザインや素材にもこだわりたくなりますね。
インターネットショップでは、店舗ではなかなか手に入らないアイテムがそろっています。お気に入りの1枚を見つけて気分を盛り上げましょう!
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