パラレロって何？トーヨーキッチンが送り出す『並行調理』という斬新プラン

まず注目は、70㎝以上ある正方形シンク

「パラレロ」は、トーヨーキッチンスタイルから新しく登場したシンクだ。
特徴は、『並行調理』というこれまでにない発想から生まれているということ。
まず、見た目からして従来のシンクとはまったく違う！

一般的なシンクといえば、長方形だろう。それが、「パラレロ」は正方形。なおかつ左右両側に水栓がついている！（このオリジナルの水栓もマグネットを活用したユニークな使い心地。）

並行調理とは、文字通り、「家族」がキッチンに集まってみんなで料理を楽しめることを意味している。これを叶えるために、「パラレロ」は横に並んでもお互いが圧迫感を感じない、76㎝という広さをシンク部分に確保。

水栓が2つあるのも、2人が同時に使うことが前提にされている。カップルはもちろん、家族で子どもが料理するのを隣で見てあげながら料理をするのに最適な環境だ。ホームパーティで何組も同時にキッチン周辺に集うことができる。

双子が出てくる動画でも、同時調理の様子がよくわかる！

プレートを組み替えて自分仕様にアレンジ可能

面白いのは、正方形のシンクの中に、さっとスライドする専用の「マルチプレート」と「まな板」が組み込まれている点。しかもこの2つ、前後左右に組み変えてセットできるのだ！　目から鱗の発想！

食材を洗う、切る、盛り付けるなどの作業に合わせ、前後左右を自由に組み変えてセットするだけで、調理も洗い物も自分仕様に使い勝手よく行える。さらに、まな板をマルチプレートの下にセットして裏返せば、頑丈なステンレスプレートが出現する。粉をこねる、かぼちゃを切るなど、力を入れて作業をする際に便利！

トーヨーキッチンスタイルの哲学が反映されたシンク

つまり、まな板とマルチプレートを自在に動かすことで、76㎝ある広いシンク幅を100％調理に活用できるというわけ。「並行調理」というテーマ通り、２人が並んで調理するのに最適なシンクと言える。

トーヨーキッチンスタイルが打ち出して話題となった、高さの違う、さまざまな次元で使えるシンク、「3Dシンク」の進化版がこれ。シンク全体を自由に、最大限利用することで、家族みんなで楽しく料理や会話を楽しめる、まさに画期的なシンクである。

荒々しくも美しい！新キッチン「イノ・シュカブラ」も同時発表

また、パラレロのシンクも搭載できる最新キッチン、「イノ・シュカブラ」も発売された。シュカブラとは、雪紋を意味するノルウェー語を語源とする山岳用語。特殊なプレスパターンによって荒々しくも美しく仕上げたオリジナルのステンレス扉は、強風によってつくり出される波状の雪紋、シュカブラがイメージされたもの。キズや汚れが目立ちにくく、美しさを永く保つことができる。

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そもそもトーヨーキッチンスタイルでは、キッチンを「ただ調理をする道具」とは捉えていない。キッチンとは、個性を映すトータルなインテリアであり、「暮らしの中心」、日常をエンターテインメントにする舞台である、というのがその考え方だ。

「パラレロ」は、まさしくトーヨーキッチンスタイルだからこそ生まれたアイデア満載のシンク。


まずは、トーヨーキッチンスタイルのショールームでぜひ実際に見て、触って、確かめてみてほしい。
きっと、キッチンの概念が変わるはずだ。

◆お問い合わせ先：トーヨーキッチンスタイル