サカリュエの口コミとは？実際に使ってみたレビューも紹介！

ワインセラーの選び方のポイント

ワインセラーの購入を検討しているけど、どのように選べばいいかわからない人のために、ワインセラーの選び方のポイントを紹介します。

冷却方式の違い

ワインセラーには、2種類の冷却方式があります。コンプレッサー式とペルチェ式があり、それぞれ特徴が異なります。

コンプレッサー式は、ワインセラーの中を効率よく全体的に冷やすことができ、長期保存することに適しています。ただし、ペルチェ式と比較すると消費する電力が多く、モーターが起動するときには動作音も大きくなります。

一方のペルチェ式は、動作音が静かなのが特徴です。しかし、コンプレッサー式に比べてワインセラー内を冷やす能力が低く、温度のムラが発生しやすいため、長期保存には適していません。

温度管理方法

ワインといっても種類によって保存に適した温度は異なります。例えば、フランス産のボルドーワインは10〜15℃、イタリア産のトスカーナワインは16〜18℃が保存に適した温度です。そのため、ワインに合わせて温度を細かく設定できる製品がおすすめです。

設置場所に合わせた大きさ

ワインセラーを購入するなら設置する場所をきちんと確保しておきましょう。ワインセラーのほとんどは幅が広かったり、縦に大きかったりするので、しっかり事前に場所を決めておかないと、あとで移動させるのも大変です。設置場所に合わせた大きさのワインセラーを選ぶのもひとつのポイントとなります。

サカリュエの特徴

設置場所がないことでワインセラーを諦めるという人も少なくないでしょう。そこでおすすめしたいのが「サカリュエ」です。ここでは、どのようなポイントがおすすめなのか具体的に紹介します。

コンパクトでスリムなデザイン

サカリュエは高さは約104cm、幅は約33cm、奥行きは約47.5cmと設置面はA3サイズより一回り大きい程度のスリムなデザイン。そのため、空間の雰囲気を壊すことなく、あらゆる部屋に馴染みます。また、コンパクトで部屋を圧迫することもありません。大きなワインセラーだと設置場所に困るという人も、サカリュエなら部屋に設置できる可能性もありますよ。

シャンパンや一升瓶にも対応

一般的なワインセラーはボルドーボトルを基準に作られているため、シャンパンのボトルや日本酒の一升瓶を入れることができない製品もあります。さまざまな種類のお酒を楽しむという人にはデメリットでもあります。

サカリュエは、一升瓶やシャンパンボトルにも対応しているワインセラーなので、いろいろな種類のお酒をしっかり保管しておきたい人にもおすすめ。さらに、缶ビールも3本入れることができるのもポイントです。

複雑な温度管理もできる

お酒は適した温度で保管することで、よりおいしく味わえます。だからこそ、サカリュエは1℃ずつ温度調節ができ、上段と下段で異なる温度で管理することも可能です。また、湿度も管理したいという人には、潤箱（水タンク）を追加すると、湿度を加えることができます。

三層強化ガラスで紫外線や結露を防ぐ

扉がガラスになっているワインセラーは、高温多湿な日本では結露が発生することもあります。サカリュエは三層強化ガラスで、熱を通しにくく、夏場は結露がしにくくなっています。さらに、紫外線カット機能もあるので、多少日光が当たったとしてもお酒の劣化を防いでくれます。

扉の開きを自由に交換できる

サカリュエのデザインは洋室にも和室にも馴染むデザイン。扉のカラーも黄色というよりは山吹色に近く、落ち着いた色です。また、キャスター付きなので部屋を自由に移動させることができ、脚を固定すれば多少の高さ調節もできます。さらに、扉は右開きと左開きを自由に自分で交換できるため、設置場所によって扉の開き方を変えることも可能です。

サカリュエの良い口コミ

サカリュエの悪い口コミ

サカリュエの使い勝手は？編集部の口コミレビュー

ここからは、編集部が実際にサカリュエを使ってみたレビューを紹介します。使いやすさ、収納力、大きさなどを詳しく解説しているので要チェックです。

【検証1】サイズ

ワインセラーと聞いて大きいものをイメージしていましたが、身長約160cmの人の胸ぐらいの高さで幅もスリムです。高さや幅がないので、部屋を圧迫せずに設置ができました。

ただし、設置するときには、側部と上部で少なくとも5cm、背面は少なくとも10cmの隙間をあける必要があります。そのため、設置するときには幅約38cm、奥行き約48.5cm程度のスペースが必要でした。

【検証2】収納力

今回は冷蔵庫で保管していたお酒を全て収納できるか試してみました。冷蔵庫で保管していたお酒はワインが3本、日本酒が2本、缶ビールが3本です。

シャンパンを横置きできる収納棚は取り外しが可能ですが、まずはそのまま収納棚をつけた状態で、お酒を収納してみます。今回は、日本酒2本に加えてワインを3本収納してみました。たくさんお酒を収納したいときには、収納棚をつけておくのがおすすめです。

収納棚を外してみると四合瓶（720ml）の日本酒を横並びに2本収納できました！　庫内の上部にはまだまだ空間があるので一升瓶も縦置きできます。しかも、収納棚を取ると最大6本のお酒を収納できるのもポイントです。

下段には、ワインと缶ビールを収納してみました。これで家にあったお酒は全て収納できました。　今まで、冷蔵庫で保管していたので、冷蔵庫の中もスッキリ！

また、庫内の高さは上段は約45cm、下段は約46.5cmあるため、高さのあるお酒を収納できるのも特徴です。

【検証3】操作性

サカリュエの本体にはタッチパネルが搭載されており、LED照明のオンオフ、温度の管理などができます。操作性に関しては、とくに難しいことがなく、温度設定や照明の操作も簡単にできました。

【検証4】音の大きさ

ワインセラーの動作音が気になる人も少なくないと思います。本体の扉を開けたときには、動作音がしましたが、扉を閉めるとほとんど音がしないように感じました。ただ、ときどきモーターが起動するときに振動したり、音がするときがあります。

今回はリビングに設置してみましたが、普段生活している中では、あまり音は気になりませんでした。また、就寝後のテレビやエアコンなどの生活音がするものがない状態でも、モーターが起動するとき以外は多少音がする程度です。

サカリュエの購入方法

サカリュエは大手通販サイトまたは公式サイトから購入ができます。どちらがおすすめか、どのような違いがあるのか解説します。

Amazonや楽天市場などから購入できる

サカリュエは、Amazonや楽天市場、Yahoo！ショッピングといった大手通販サイトから98,000円（税込）で購入ができます。どの通販サイトからでも送料無料で配送してもらえます。Amazonや楽天市場のポイントを貯めているなどの理由がある人は、大手通販サイトを利用して購入するのも良いでしょう。ただし、沖縄や離島の配送は不可なので注意しましょう。

公式サイトからの購入がおすすめ

サカリュエをお得に購入するなら公式サイトがおすすめです。公式サイトから購入しても送料無料で、98,000円（税込）で購入できます。公式サイトに登録、購入、商品レビューを投稿すると通常の1年保証が最大で3年の保証になります。また、沖縄や離島は配送不可となるので注意してください。

サカリュエに関するQ＆A

ここでは、サカリュエに関する疑問をQ＆A形式で答えていきます。

Q1. サカリュエの冷却方式は？

A. コンプレッサー式です

サカリュエの冷却方式は、コンプレッサー式です。コンプレッサー式は、庫内をまんべんなく冷やすことができます。長期間お酒を保管しておきたい人におすすめです。

Q2. 温度と湿度は管理できる？

A. 温度は上下で設定でき、湿度は別途で商品を買うと加えられます

サカリュエは、上段と下段でそれぞれ温度調節ができます。上段は0〜10℃、下段は10〜20℃を1℃ずつ設定ができます。さらに、水を入れて庫内にセットするだけの「潤箱（うるばこ）」を使用すれば、ほどよく湿度を保ってくれます。

Q3. サカリュエの大きさはどれくらい？

A. 高さは約104cm、幅は33cm、奥行きは47.5cmです

サカリュエは高さは約104cm、幅は33cm、奥行きは47.5cmと設置面はA3サイズより一回り大きい程度のスリムなデザイン。

Q4. 収納できるお酒の本数はどれくらい？

A. ボトルは22本、缶ビールは3本収納が可能

サカリュエはボトルの種類によりますが22本、加えて缶ビールを3本収納できます。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2024年8月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。