変わり種が満載！フライング タイガーが河井美咲とコラボ商品を発売

フライング タイガー コペンハーゲンがアーティスト・コレクションを発売

ユーモアや色彩に富んだスカンジナビアデザインのアイテムを販売する『Flying Tiger Copenhagen（フライング タイガー コペンハーゲン）』。

思わず手に取りたくなるかわいいデザインや毎月新たに登場する数百種のアイテム、入り口から出口までワンウェイのショッピングスタイルなどでも話題の雑貨ストアだ。

「創造性とアートの融合でココロとカラダを笑顔にする」をテーマに、日本人のアーティスト、河井美咲氏とコラボレーションすることに！2016年4月29日（金）から、「Play with Misaki Kawai」シリーズを世界27の国と地域で同時に発売を開始する。

準備に1年以上を注ぎ込み、実現したアーティストとのコラボ企画

フライング タイガー コペンハーゲンとして、一人のアーティスト自身のシリーズを展開したことはこれまでになかった。そう、なんと今回が初の試み！　遊びと現代アートを新たな形で届けたいと、準備期間に1年以上を注ぎ込んで実現したという。

現代アーティストの河井氏は「この仕事を通して、たくさんの人たちからいろいろなインスピレーションをもらいました。すごくいい時間を過ごせたし、たのしいグッズがたくさんできたと思います。これらを通して、世界中の人々の日常がいっそう楽しくなるとうれしいです」とコメント。

彼女の思いと芸術的感性から生まれたアイテムたちは、クッションやヨガマット、布バッグなど実用性も高いラインナップで、見ているだけで笑顔になれる。

唯一無二の世界観をもつ、コンテンポラリーアーティスト・河井美咲

「Play with Misaki Kawai」を手掛けたアーティスト・河井美咲氏は、一体どのような人物なのだろう？

一目見たら忘れられない特徴的な作風の彼女は、今、コンテンポラリーアート界で注目の存在。ニューヨークを拠点に活動しており、ペインティングを中心に、織布、本、写真、映像、音声、洋服など多彩な材料を駆使して独創的なアート作品をつくり出している。

アメリカと日本のポップカルチャーやコミック文化に影響を受けたユーモラスなタッチが人気を博し、ニューヨークの「MoMA PS1」やスウェーデンの「マルモ美術館」などで個展を開いたことも。


【プロフィール】
河井美咲（かわいみさき）／
香川県生まれ。大阪で育ち、京都芸術短期大学を卒業後、ニューヨークに拠点を移す。日本のポップカルチャーや建築家らの影響をアートに組み込む作風で人気を集める。主な作品は、布、毛皮、紙、木材、毛糸などの日用品を用いた、カラフルでプレイフルなペインティング、インスタレーション、立体作品、映像、音楽。ユーモラスな作品は、ニューヨークの「MoMA PS1」や「Children’s Museum of the Arts」、スウェーデンの「Malmo Konsthall」、ボストンの「Institute of Contemporary Art」、東京の「ワタリウム美術館」など、世界中で展示されている。

遊び心があり、カラフルで前向きなエネルギーを放つデザインはフライング タイガー コペンハーゲンの雑貨たちとの相性も抜群。おどけた表情の動物やバナナ、特徴的に捉えた女性の象徴、河井氏の宇宙観が漂う惑星などをモチーフにした27アイテムが揃う。

『Play with Misaki Kawai』シリーズで、春からのインテリアに彩りを添えてみてはいかが？


【アーティスト・コレクション概要】
コンセプト：“Play with Misaki Kawai”
発売開始：2016年4月29日（金）　世界同時発売
発売アイテム数：27アイテム
発売エリア：世界27の国と地域約600店舗

※売り切りのため、店頭に商品がない場合がございます。ご了承ください。


Text：千葉こころ