防犯カメラを設置するときのポイント!費用や設置場所も解説
防犯カメラを設置するときのポイントを紹介します。防犯カメラを自分で設置するときの費用やカメラの種類など、役立つ情報が盛りだくさんです。一戸建てやマンションなど場所別に解説しています。
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防犯カメラを設置するメリット
防犯カメラを設置するメリットは、空き巣や強盗などの犯罪行為を防止できることです。犯罪者は防犯カメラが設置してある場所への侵入をためらうので、犯罪抑止力になります。
万が一犯罪が発生しても、映像を録画しているため犯人の特定や証拠として活用できるのも魅力。防犯カメラを設置していることで、不審者の発見がしやすくなり、緊急時の迅速な対応にも繋がります。
設置する場所に合った防犯カメラを選んで、自宅を犯罪から守りましょう!
防犯カメラを設置するときのポイント
- 規制やルールを理解する
- 目的を明確にする
- 設置場所の周辺環境を把握する
防犯カメラを設置するときは、設置する場所の規制やルールを確認しておきましょう。防犯カメラは、監視する範囲や設置場所について法律や条例などの規制があります。まずは自分が住んでいる自治体のルールをチェックして、決まりに従って設置しましょう。
設置する目的やカメラの種類によって事前に届け出が必要な場合もあるのでよく確認しておくことが大切です。
目的を明確にする
防犯カメラを設置するときは、なぜ防犯カメラが必要なのか目的を明確にすることが重要です。犯罪の防止や不審者の監視、防犯意識の向上など目的はさまざま。目的によって必要なカメラの種類や設置場所が異なるので、よく確認しておきましょう!
設置場所の周辺環境を把握する
防犯カメラを設置するときは、設置場所の周辺環境を把握しておくことも大切です。カメラを設置する場所によって周囲の光の加減や風の影響を受ける場合もあります。周囲の環境によって必要な撮影画角や防水性能が変わるので、購入前にチェックしておきましょう!
また、撮影したい場所が設置場所の死角になっていないか確認することも重要です。
防犯カメラを設置するときの費用
防犯カメラを設置する時の費用は、設置場所や種類によって大きく異なります。一般的に、防犯カメラ本体や設備費用、工事費用、保守管理費用などが必要です。設置する場所によっては許可申請費用や通信費用が必要になる場合もあるのでよく確認しておきましょう!
屋内用の固定カメラの場合、1台あたり数万円程度から購入できるものもありますが、屋外用の場合、耐候性や防水性が必要になるため設備費用が高くなることも。設備工事や配線工事を行う場合は数十万円以上かかる場合もあるので、事前にしっかりと計画し、予算内で抑えるようにしましょう!
補助金や助成金を利用する
自治体によっては、防犯カメラ設置費用の一部を補助してくれる制度を設けている場合があります。マンションの住人に対して防犯カメラ設置費用の助成を行っている場合もあるので、ぜひ制度を確認して活用してみてください!
防犯カメラ設置110番に相談してみよう!
防犯カメラの設置を検討している人は、「防犯カメラ設置110番」のお得なプランの利用がおすすめです。
防犯カメラ・録画機・設置工事費が含まれたベーシックプラン98,800円(税込)や、要望に合わせたプランを防犯設備士が提案するオーダープランもあり、徹底的に防犯対策をしたいという人にもおすすめです。
電話での相談は24時間365日受付中のため、防犯カメラの設置を検討している人は、まずは気軽に事前見積もりの相談をしてみましょう。
※対応エリア・加盟店により記載の価格で対応できない場合があります
設置する防犯カメラの種類
- 固定型カメラ
- ドーム型カメラ
- 無線式カメラ
- 暗視カメラ
固定型カメラ
固定型カメラは、カメラが一定の方向に向けられているため、特定の場所を常に監視できるのが特徴です。一方で、設置場所や角度を調整するには作業が必要なので注意しましょう。外部からの衝撃や天候によって画像が乱れることもあるので、屋内設置に向いている防犯カメラです。
ドーム型カメラ
ドーム型カメラは、球体の防犯カメラです。カメラ本体が小型でスタイリッシュなので、圧迫感が少ないのが魅力。監視の抵抗感を軽減することができます。
設置角度を調節しやすく広範囲をカバーできるため、店舗やオフィスなどあらゆる場所で使用されている便利な防犯カメラです。
無線式カメラ
無線式カメラは、配線が不要で設置場所を自由に選択できる防犯カメラです。WiFiルーターと連携し、スマホで映像を確認できるのも魅力。一方で、通信速度や電波状況によっては映像が乱れる場合もあるので注意が必要です。
暗視カメラ
暗視カメラは、暗い場所でも撮影できる防犯カメラです。赤外線LEDを使って周囲を照らし、暗闇でも見やすい映像を撮影できるのが特徴。夜間の監視に向いているので、駐車場や屋外のカメラとして使用されています。
防犯カメラの設置場所
- 一軒家の場合
- マンションの場合
一軒家の場合
一軒家に防犯カメラを設置する場合は、まずは玄関や車庫などの出入口に設置しましょう。屋外に設置する際は天候に影響を受けるため、防水・防塵性の高いカメラを選ぶことが重要です。夜間の監視にも対応できるように、暗視機能がついたカメラを選ぶと便利。
設置場所によっては映像に道路が映り込むことがあるので、映り込みを避けるように調整する必要があります。
マンションの場合
マンションの場合は、共有スペースに設置するのが良いでしょう。玄関やエントランス、エレベーター前などがおすすめです。共有スペースは人通りが多いため、カメラの位置を調整してプライバシーを守るようにしてください。
設置するときはマンション管理規約に従い、設置申請が必要な場合は事前に確認しておきましょう!
おすすめの防犯カメラ4選
パナソニック|屋外カメラ KX-HJC100K
Panasonicの「屋外カメラ KX-HJC100K」は、高精細な映像と低照度撮影により暗い場所でも明るく撮影できるのが特徴です。スマホやタブレットなどのデバイスからの遠隔操作ができ、常に自宅周辺を確認できるのもうれしいポイント。
屋内でも屋外でも使用でき、簡単に設置できるので、初めての防犯カメラにぴったりです。夜間の監視をしたい方はぜひチェックしてみてください!
HIKVISION|防犯カメラ DS-2CD2165G0-IS
HIKVISIONの「防犯カメラ DS-2CD2165G0-IS」は、高画質映像や赤外線LED搭載による暗視機能、防水性能などを備えた高性能な防犯カメラです。屋内と屋外の設置場所を選ばず、さまざまなシーンで使える汎用性の高さも魅力。高性能な防犯カメラが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
LaView|WiFi ネットワークカメラ
LaViewの「WiFi ネットワークカメラ」は、専用アプリに接続して遠隔監視ができ、動画や静止画をスマホで確認できるのが魅力です。赤外線LEDを搭載しているので、暗い場所でも明るく撮影できるのもポイント。
シンプルでスタイリッシュなデザインなので、防犯カメラとしてはもちろん、ペットや赤ちゃんの監視などさまざまな用途で活躍します。
Arlo|Ultra 2 スポットライトワイヤレスセキュリティカメラ
Arloの「Ultra 2 スポットライトワイヤレスセキュリティカメラ」は、4Kでクリアな映像を撮影してくれるワイヤレスカメラです。暗視機能や人感センサー、双方向音声接続など豊富な機能が魅力。
クラウドストレージに映像を保存し、いつでも映像を確認できるのもうれしいポイントです。高画質で簡単に使える防犯カメラを探している方はぜひチェックしてみてください!
防犯カメラを設置して自宅を守ろう!
防犯カメラを設置するときのポイントや注意点、防犯カメラの種類など幅広く解説しました。防犯カメラを設置する目的や周囲の環境をよくチェックして、必要な機能を備えた防犯カメラを購入しましょう!
※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年6月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
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