
行楽の秋こそ、神々が集まる神在月の出雲へ。出雲大社北島国造館から期間限定デザインの御朱印帳発売!
今、ひそかにブームになっている「御朱印集め」。旅の記念としていただける「御朱印」は旅先ならではのデザインもあり、楽しみのひとつですよね。
そんな「御朱印」コレクターの皆さん、御朱印帳にもこだわってみませんか。島根県「出雲」には「御朱印帳専門店」があることをご存知ですか?
御朱印帳専門店〔しるべ〕では、神在月限定の出雲大社北島国造館オリジナル御朱印帳を発売されます。
2017年10月1日(日)から12月4日(月)までの期間限定品として北島国造館で手に入れることができます。この機会に、休みを利用してぜひ出雲へ♪
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“神々が集まる” 神在月の出雲ならではの限定デザインの「御朱印帳」
「神無月」とは10月のこと、とはよく聞きますが「神在月」とは一体どういうことでしょうか?
旧暦10月の出雲は、ほかの土地と異なり「神在月」です。全国の八百万の神々が出雲の国に集まるため、この時期の出雲は「神在月」といい、神様が留守になるほかの土地は「神無月」といいます。
そんな神在月期間限定デザインのモチーフは、旧暦の10月だけ出雲にやってくる龍蛇神の模様です。
この模様は、出雲国造家の御家紋であり、出雲国造家の御神紋である「二重亀甲剣花菱」に似ているという説があり、とても神秘的で、ありがたいデザインです。
龍蛇神は、綿津見神(わたつみのかみ)からの神使であり、大國主大神への捧物でもあります。旧暦の10月に、出雲の稲佐の浜に寄りついた海蛇は、綿津見神のご命令により、八百万神々の神霊を宿して大國主大神のもとに参上するという言い伝えがあります。
この言い伝えから、その海蛇を神の依代(よりしろ)として八百万神々の神霊をお遷しするお祭をし、農業・漁業・酒業など水や火に関わる仕事の多い出雲は、水難・火難の守護神として信仰されてきたと伝わっています。
今回の期間限定展開に際して、浮出し箔の御神紋をあしらった専用ビニールカバーもあります。
また、御朱印帳専門店〔しるべ〕の御朱印帳は、布の印刷、製本ともに国内で行われ、熟練の職人によって手作業で仕上げられています。職人が手がけた大切な御朱印帳をカバーを使うことで、よりきれいに保管することができます。
1年の中でも、神在月の出雲は絶好の時期!
神在月の時期に出雲に集まった神々は神殿にこもり、人々の幸せの縁を結ぶ会議を行います。神代からのこの特別な時間に訪れた方は、きっと他で味わえない神秘的な滞在をできることでしょう。ぜひ絶好の期間、神在月の出雲で「御朱印巡り」を始めてみませんか。
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