一軒家の外壁塗装ってどれくらいするの?費用・相場をご紹介
「一軒家の外壁塗装を塗り替えたいけど、費用や相場が分からない」。そんな方も多いかと思います。費用や相場が分からないまま外壁塗装を行うのは不安ですよね。今回は、外壁塗装にかかる費用の相場や外壁塗装をすべきタイミング、外壁塗装の3つの注意点などを紹介します。
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- 一軒家の外壁塗装にかかる費用の相場
- 15坪~30坪の一軒家の外壁塗装にかかる費用の相場
- 46坪~60坪の一軒家の外壁塗装にかかる費用の相場
- 外壁塗装の費用相場はあくまで目安
- 外壁塗装を行うタイミングは? 費用の相場に変動はある?
- 外壁塗装のタイミング1.築年数
- 外壁塗装のタイミング2.外壁の劣化
- 外壁塗装のタイミングで費用の相場は変わる?
- 一軒家の外壁塗装で注意すべき3つのこと
- 外壁塗装の注意ポイント1.保証内容を必ず確認する
- 外壁塗装の注意ポイント2.塗装工事の期間は14日を目安に考える
- 外壁塗装の注意ポイント3.ご近所への同行挨拶を必ず行う
- 【まとめ】一軒家の外壁塗装の費用と相場は坪数と塗料で変わる!
一軒家の外壁塗装にかかる費用の相場
それでは、一軒家の外壁塗装にかかる費用の相場をお伝えしていきます。ただ、一軒家における外壁塗装の相場は一概にいくらと算出することはできず、使用する塗料や建坪などによって大きく異なりますので、あくまでも目安としてお考え下さい。
15坪~30坪の一軒家の外壁塗装にかかる費用の相場
例えば15坪~30坪の一軒家の場合、一般的に広く使用されているシリコン系塗料で外壁塗装すると約30万~50万円。遮熱効果と防汚効果に優れた光触媒塗料を使用した場合は、約30万~80万円となります。
使用する塗料の質が高くなればなるほど、その分外壁塗装にかかる費用も高くなるのです。そのため、各塗料の特徴と費用をきちんと把握し、自身の一軒家に合っているものを選ぶことが大切です。
46坪~60坪の一軒家の外壁塗装にかかる費用の相場
坪数で比較するとどうなるでしょうか。46坪~60坪の一軒家の場合、シリコン系塗料だと約80万~110万円、フッ素系塗料だと約100万~130万円、光触媒塗料だと約100万~150万円となります。
15坪~30坪の一軒家の相場と比較すると、同じ塗料でも費用が高くなったことがわかります。つまり、建坪の大きさと外壁塗装にかかる費用は比例関係にあるということ。そのため、外壁塗装の相場を確認する際は、まず自身の一軒家の建坪を明確にすることが大切です。
外壁塗装の費用相場はあくまで目安
上述した相場はあくまでも目安です。施工を依頼する業者によっては、相場の半額以下で外壁塗装を行える場合もあります。ただ、費用があまりにも安い場合は施工の質があまり期待できないこともあります。
業者を選ぶ際は数カ所比較して、費用や施工技術、施工期間、保証などすべてにおいて納得できるところを選ぶようにしましょう。
外壁塗装を行うタイミングは? 費用の相場に変動はある?
外壁塗装のタイミングを見極めるポイントはさまざま。以下にて、代表的なポイントを2つご紹介します。
外壁塗装のタイミング1.築年数
1つ目は「築年数」です。新築時に使用されている外壁材の防水性能は5年~7年で衰えてしまうことが多いため、この時期になったら一度診断してみるのがおすすめ。
適切な時期に外壁塗装を行うことで、防水性能を復活させられる他、色あせや汚れ・劣化などを修復し、雨風や紫外線からの保護機能を高めることができます。
外壁塗装のタイミング2.外壁の劣化
2つ目は「外壁の劣化」。築年数が10年もたたないうちに劣化が目立ってきた場合は、そのときに外壁塗装を施すことが大切です。
例えば、外壁の色褪せや触ったときに粉が手につく「チョーキング」は、塗膜劣化が始まっているサイン。見栄えをよくするためにも、そしてこれ以上劣化を進行させないためにも、気がついたらすぐにメンテナンスを行うことが大切です。
この他、塗膜やシーリング材の膨れ・剥離も注意すべき劣化のひとつ。進行すると、雨水が侵入したりクラック(ひび割れ)を起こしたりする可能性があります。こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、外壁の劣化が目立ってきたら早急に外壁塗装を施すよう心掛けましょう。
外壁塗装のタイミングで費用の相場は変わる?
外壁塗装を行うタイミングを把握しておけば最適な時期に施工を始めることができ、一軒家を長持ちさせられます。一軒家の外壁塗装をお考えの方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。
また、タイミングが早いほど劣化を食い止めることにつながるので、その分費用の相場も安くなるでしょう。ひどい状態から外壁塗装を施すのは、やはり相応の費用がかかってしまいます。
一軒家の外壁塗装で注意すべき3つのこと
外壁塗装を行うにあたり、注意すべきポイントがいくつかあります。以下では、特に押さえてほしい3つのポイントを解説します。
外壁塗装の注意ポイント1.保証内容を必ず確認する
外壁塗装が完了した後、すぐに塗膜が剥がれたり、サビが目立ったりする可能性があるのも外壁塗装の特徴。施工が完了したら終わりではなく、何らかのトラブルが起こることを想定して業者と保証を結ぶことが大切です。
ただ、場合によっては保証を適用して修繕をお願いしたいタイミングで連絡が取れなかったり、不具合そのものが保証対象じゃなかったりすることも。そのため、保証を結ぶ際は必ず内容が書かれた書面を受け取り、かつ納得のいく説明してもらうようにしましょう。
外壁塗装の注意ポイント2.塗装工事の期間は14日を目安に考える
一軒家の場合、外壁塗装にかかる期間は10日程度が最短。ただし、天候の悪化や自身・施工業者の都合により予定がずれることが想定されるため、14日を目安にしておくのをおすすめします。
外壁塗装の注意ポイント3.ご近所への同行挨拶を必ず行う
外壁塗装を行うにあたり、ご近所さんの協力は必要不可欠です。「足場の音が気になる」「業者の車が道を塞いでいる」など、外壁塗装がきっかけでご近所付き合いにヒビが入ってしまうことのないよう、業者と一緒に挨拶へ出向く“同行挨拶”を必ず行いましょう。
どの程度の騒音が出るか、埃が飛ぶことはあるかなど外壁塗装の説明をしっかりと行い、必ずご近所さんの理解を得ることが大切です。
【まとめ】一軒家の外壁塗装の費用と相場は坪数と塗料で変わる!
一軒家の外壁塗装の相場は、自身の一軒家の建坪を明確にし、希望の塗料を選択することで大まかに計算することができます。最適なタイミングで外壁塗装を行うには、築年数や外壁の劣化具合を考慮することが大切です。保証や工事期間、ご近所への同好挨拶などの注意点も把握して外壁塗装を効率よく進め、一軒家の耐久性・美しさをよみがえらせましょう。
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