
線路沿いの超変形敷地!多くの制約を個性に変えた、美しい店舗+二世帯住宅
仲摩邦彦建築設計事務所
この壁は、
コンクリートを打つ時の型枠に、
木の板を加工して使うことで、
出来上がった壁の表面に、
わざと、木目のあとを付けています。
上の階の壁は、遠くから見て、
美しく目立つことを意図していますが、
下の階の壁は、店舗を訪れる方が、
近くに寄ってみてはじめて、
おやっ、という感じでわかるような、
微妙な質感をねらっています。
この飲食店の、
手作りにこだわるポリシーを表現しつつ、
浮遊感を持った、
真っ白な立体である部分に対して、
下から生え出たような、
重い質感を持たせることで、
上下の階を対比させることも意図しました。