デビューライブに挑むSnow Manに密着! 深澤辰哉はSixTONESへの思いを告白「すごくうれしかった」<RIDE…

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1月15日(金)の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(毎週金曜夜0:55-1:25、フジテレビ)では、Snow Man特集の最終話であるEpisode4「~Never give up~」を放送する。Snow Manは2020年末、メンバーの新型コロナウイルス感染により、「第71回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)の初出場を辞退することになった。しかし年明けには活動を再開しており、新たな覚悟でデビュー2年目を迎える姿を追う。

2020年3月、念願のデビューライブ「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」のリハーサルが行われていた。デビューまでの下積みが15年というメンバーもいる中、ようやくたどり着いた一生に一度の晴れ舞台。

グループの武器であるアクロバットの完成度を高め、最高のパフォーマンスを行おうと、9人が一丸となり稽古に励んでいた。

しかし、コロナ禍のため国内のデビューツアー全14公演、さらにアジアツアーも中止に。だがその後、無観客の生配信ライブに形を変え、10月下旬に開催されることになった。

2020年9月、デビューライブに向けたリハーサルが再開。構成の打ち合わせが行われた。デビューしたばかりのグループは、オリジナルの楽曲が少ないため、先輩グループの曲をパフォーマンスするのが常だ。

しかし深澤辰哉は、Snow Manの楽曲だけで公演を組み立てたいと提案。自分たちの曲だけで通すことで、ずっと応援してくれているファンに、グループの歩みを一緒にたどってほしいという思いからだった。

メンバーたちはその提案に迷うことなく賛同した。深澤は「ありがたいことに曲をたくさん頂いていたので、Snow Manらしい、いい見せ方がきっとできる」と語った。

迎えたライブ前日、会場でリハーサルが行われた。客席を埋め尽くす美しい電飾や高く吹き上がる火花、さらに回転しながら移動するステージなど、Jr.時代よりはるかにスケールアップした舞台に、メンバーは「テンションが上がる」「やばい」と口々に歓声を上げる。

しかし、ダンスリハーサル中に思いがけないアクシデントが。アクロバットの要となる佐久間大介が右足を捻挫してしまう。岩本照、宮舘涼太と共に披露するはずだったアクロバットに、佐久間は参加しないことになった。

佐久間大介「いつもけがしても絶対に言わない」

佐久間は、本番目前でのけがについて「知られたくないですよ。いつもけがしても絶対に言わないんですよね。ファンの人とか、正直関係ないじゃないですか。お金払っているのに、こいつけがしました、みたいなの、失礼かなって」と悔しさをにじませた。

さらに「メンバーがいろいろ対策を打ってくれるので、ありがたいっすよね」と感謝の思いを語った。いよいよライブ当日、長い年月を経てたどりついた悲願のステージ。彼らは、渾身(こんしん)のパフォーマンスを披露する。

そして2020年末、メンバーの新型コロナウイルス感染により、Snow Manは「第71回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)初出場を辞退せざるを得なくなった。

年が明け活動を再開した深澤は、同番組をテレビで見たと明かし「(同時デビューした)SixTONESは、わざわざ出演前に“Snow Manの分まで頑張ってきます”という言葉をみんながくれて、すごくうれしかった。Snow Manの気持ちを、SixTONESは紅白のステージで一緒に表してくれたなと思った」と語った。

デビュー2年目、数々の逆境に立たされながらも、決して諦めることなく努力を積み重ねてきたSnow Manの姿を追う。


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