もはや芸術!水の世界を凝縮したアクアリウムの世界

アクアリウムの世界をご紹介。スカイツリーのすみだ水族館で見ることができます。

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アクアリウムのパイオニアが手がける本物のアクアリウムの世界が楽しめるスカイツリーの「すみだ水族館」

東京スカイツリーといえば、世界2位の高さを誇る建物として世界的にも有名ですが、隣接する「すみだ水族館」が実はアクアリウム マニアの間では話題の水族館だということご存知でしょうか。

すみだ水族館は、他の水族館と比較すると、とても狭く、イルカなどの目立った生き物がいませんが、「アクアデザインアマノ」が監修した「アクアリウム水槽」が展示されています。
「アクアデザインアマノ」は、知る人ぞ知る(本当に知る人ぞ・・・)ネイチャーアクアリウムのパイオニアで、日本のみならず世界のアクアリウムファンからも絶大な支持を得ている会社です。

これが生態系を表現したTHE自然の世界!アクアリウムの世界。

アクアリウムは水槽を一つの生態系として表現し、自然界の循環を演出しています。
アクアリウム内には、二酸化炭素を追加し、光合成を活発にさせます。水草が光合成により酸素を出して、魚たちが生きます。

知れば知るほど深く見える水槽

この一見何もないような水槽ですが、これが「川」の生態系を表した素晴らしい水槽なんです。

よく見るこの青い魚は「ネオンテトラ」。淡水のアクアリウムでよく飼われる魚です。非常に臆病で、水槽に近づく音や目の前にゆっくり手をかざすだけで奥の方に隠れてしまいます。ただし、餌を与えている最中なら若干警戒心が薄れて前面に出てきています。馴れてくれば水槽のガラス前面に出てきて泳いでいます。

淡水アクアリウムには欠かせない「ヌマエビ」

アクアリウムを育てるには、二酸化炭素を入れて、光合成を活発にし、魚が酸素をもとに活動します。そうすると苔が育っていき、水槽が汚れてきます。定期的な水槽の手入れは必要ですが、苔を食べてくれる生き物がいます、それが「ヌマエビ」です。これもアクアリウムの魅力で、そう言った魚をいれることで、また学びが出てきますね。

苔を食べて水槽に張り付く可愛いやつ「オトシン」。

苔を食べてるくれる生物は他にも「オトシンクルス」という生き物がいます。水槽のコケを食べるので熱帯魚の水槽にはほとんど入っています。意外と気づかないのですが、水槽によく張り付いてます。コケ取り魚としては外せない魚です。他の魚にあまり興味がないらしく、ちょっかい出すことはないので、混泳にも向いています。なぜか、並んで張り付いていることが多く、結構可愛いです。

奥が深い「アクアリウムの世界」

これは「すみだ水族館」の入り口すぐのアクアリウムですが、一口にアクアリウムと言ってもまだまだ奥が深い世界なのです。

よく見るアクアリウムは「木」のアクアリウムです。木で演出すると「森を感じる」世界になります。一方で、川の世界でも「岩」で演出するアクアリウムは、「山」を感じさせる演出になります。周りの世界で感じる世界観が大きく異なり、数メートルの水槽の中で川の世界が一気に感じられるのがアクアリウムの魅力ですね。

育てたりお世話するのが難しいアクアリウムの世界ですが、「すみだ水族館」に行けば、世界でも大きなアクアリウムの世界を知ることができますのでぜひ行ってみてください。

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