
富士山麓の別荘|カラマツ林の傾斜地に建つセカンドハウス
別荘、週末住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。
富士の北麓に広がるカラマツ林に位置する傾斜地に建つ別荘です。
ほぼ正方形の平面プランの中心に、正面のカラマツ林を見渡す事の出来る大きな窓を持つリビングルームは約5mのゆったりとした天井高さがあり、2面にガラスの開口を持つ暖炉を挟んでダイニングキッチンと繋がっています。リビング後ろの廊下を挟んで建物北側には3つのベッドルームを。南側にはパウダー・バスルームが配置されています。
リビングとバスルームに面する南側の外部には、木々に囲まれ開放的な約20畳ほどの大きなデッキスペースがあり、リビングの大きな窓を開け放つ事で内部と一体的な利用が可能となっています。
緩やかな勾配天井でリビング、ダイニングと一体となった2階部分には、リビングの延長のようなスペースがあり、東側のハイサイドライトから午前中の太陽光を部屋の奥まで導入します。このスペースは大人数での宿泊時には寝室として利用する事も可能です。
屋根、外壁には通気層を設け、仕上材には耐久性の高いガルバリウム鋼板を使用しています。地域性を考慮し、断熱材とサッシには高性能なものを採用し、次世代省エネルギー基準に合致する断熱、機密性能を確保しています。
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富士の北麓に広がるカラマツ林の富士桜高原別荘地に建つ別荘です。
建物はほぼ正方形の平面プランの中心に、正面のカラマツ林を見渡す事の出来る大きな窓を持つリビングルームを配置。ダイニングキッチンと3つのベッドルーム、大人数のゲストの宿泊に対応するロフトスペースで構成されています。


建物外観
ガルバリウム鋼板竪はぜ葺きの屋根、外壁は外張断熱の通気工法を採用しています。寒冷地の地域性を考慮し、開口部にはLow-eガラスと断熱サッシを採用し、次世代省エネルギー基準に合致する断熱、気密性能を確保しています。

リビングルーム
正面のカラマツ林を見渡す事の出来る大きな窓を持つリビングルームは約5mのゆったりとした天井高さがあり、2面にガラスの開口を持つ暖炉を挟んでダイニングキッチンと繋がっています。


リビングルーム
リビングとダイニング間に置かれた暖炉は2面にガラスの開口を持つので、両側から暖炉の火を楽しむことができます。暖炉はガスFF方式で、下面から温風を吹出すガスファンヒーターとしての機能も有しています。


リビングルーム
リビングとバスルームに面する南側の外部には、木々に囲まれ開放的な約20畳ほどの大きなデッキスペースがあり、リビングの大きな窓を開け放つ事で内部と一体的な利用が可能となっています。

リビングルーム
緩やかな勾配天井でリビング、ダイニングと一体となった2階部分には、リビングの延長のようなスペースがあり、東側のハイサイドライトから午前中の太陽光を部屋の奥まで導入します。このスペースは大人数での宿泊時には寝室として利用する事も可能です。

リビングルーム
リビングとバスルームに面する南側の外部には、木々に囲まれ開放的な約20畳ほどの大きなデッキスペースがあり、リビングの大きな窓を開け放つ事で内部と一体的な利用が可能となっています。

ロフトからのリビングルームとダイニングルームの眺め

ロフトからのリビングルームとダイニングルームの眺め

ダイニングルーム
オープンカウンターのキッチンとダイニングルーム。2面開口の暖炉の炎を眺めながら食事ができるように計画しています。


ダイニングルームからリビングルームを見る。

ダイニングルームからリビングルームを見る。

ダイニングルームとオープンキッチン

ダイニングルーム
天井が高く2面開口で明るいダイニングルーム。ダイニングルームから直接屋外のデッキスペースへ出ることもできます。


メインベッドルームを含め3つのベッドルームが用意されています。それぞれに収納量のあるクローゼットが用意されています。

広々としたバスルームはオーナーご家族みんなで利用できるように計画されています。窓からはカラマツ林の景色を楽しむことができます。

計 画 地 山梨県鳴沢村
主要用途 専用住宅
構造規模 木造軸組工法 地上2階
敷地面積 1048.27㎡
建築面積 174.31㎡
延床面積 192.92㎡
構造設計 小川勝利建築設計事務所
施 工 株式会社 長谷萬
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