この時期手放せないハンドクリーム。お気に入りの香りを見つけるには「バラの種類」で選んでみる！

ハンドクリーム選びで大事なのことは？

乾燥が気になる季節は、気づくと手がカサカサに……。かゆみやひび割れを防ぐためにも、ハンドクリームは重要な存在です。ハンドクリームを選ぶときは、手の乾燥を防いでしっかり保湿してくれるものはもちろんですが、心地よく感じる香りも大事なポイントですよね。

香りと言っても、せっけんの香りや果物の香りなどさまざまですが、春が待ち遠しくなるような「バラの香り」を選んでみませんか。「バラの種類」で香りが選べるハンドクリームをご紹介します。

バラの「種類」で香りを選ぶのもオススメ

「バラの香り」といっても、種類によって香りが絶妙に違います。その違いを楽しめるのが『京成バラ園』で販売されているハンドクリーム。ここでは、4種類のバラのハンドクリームをご紹介します。どれもバラの香り研究の第一人者・蓬田勝之氏が調合したものという本格的な香りが楽しめますよ。

フルーティーな香りのあとの爽快感が魅力「夢香」

丸みを帯び、ふんわりとした花弁にやさしいピンク色がかわいらしい『夢香』。5〜10輪の房になって咲き、コンパクトながら目を奪われる魅力があります。

そんな「夢香」のハンドクリームは、つけ始めはフルーティーでうっとりとするような甘い香り。そのあとに続く、澄んだ青空のようなさわやかさも魅力です。夢香をイメージしたロマンティックなパッケージも飾っていたくなるかわいさです。

濃厚なダマスク・モダンから変化する香りに注目「薫乃」

ベージュがかった淡いピンクの花弁が、中心部を覆うように重なり合う様子が美しい「薫乃」。透明感を感じる姿には、見つめていたくなるような存在感があります。

「薫乃」は、ダマスク・モダンの香りにフルーティーさが加わった香り。それだけではなく、ミルラ香やスパイシー香が深みをつけています。安らぐような香りは、就寝時にもピッタリです。

満開の桜をイメージさせるやわらかでフローラルな香りの「春乃」

桜のようなピンク色が中心にかけて濃くなる花弁が特長的な「春乃」。紀貫之が詠んだ「宿りして　春の山辺に寝たる夜は　夢のうちにも　花ぞ散りける」という和歌をイメージしたバラです。

桜ピンクの花が株いっぱいに咲き誇り、春爛漫な雰囲気を出してくれるため、和歌で詠まれている通り夢にでてくるほど印象に残る魅力があります。

満開の桜並木が目の前に浮かぶような華やかな香りが特徴の「春乃」。春の日差しのようにやわらかいバラの香りの後にフローラルな香りが残ります。春が待ち遠しくなるようなハンドクリームに仕上がっています。

芳しい香りと純白の美しさを表現した「オスカル フランソワ®️」

フランス革命の時代を情熱的に生きた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェの面影を感じる白の美しさが特徴的な「オスカル フランソワ®️」。

すらっとした茎に繊細ながらくっきりとした大輪花を咲かせ、凛とした存在感に思わず見惚れてしまいます。見た目だけではなく、芳香も兼ねそろえている人気の品種です。

「オスカル フランソワ®️」は、にごりのないティーやシトラスの爽やかな香りを芯として、甘い香りとさわやかな香りが取り巻き、全体をふわっとウッディハニーの香りを包み込んでいます。

最初に感じるさわやかさは、男装して生きたオスカルの佇まいを、その後に残る香りは心に秘めた女性らしさを表現しています。オスカルの象徴、胸元に輝くリボンタイのデザインにも注目です。

春はお気に入りの香りのバラに会いにいこう♪

ハンドクリームの香りのもとになっている「夢香」「薫乃」「春乃」「オスカル フランソワ®️」のバラは、京成バラ園内で見つけることができます。春は、咲き誇るバラ達を探してみてはいかがでしょうか？

春の京成バラ園は、1,600品種のさまざまな草花・樹木の美しさを一度に楽しめるローズガーデン。一面のバラを目で楽しむのはもちろん、その豊かな香りを存分に味わえます。まだもう少し寒い時期が続きますが、お気に入りのバラに出会える季節を待ちながらハンドクリームで香りを楽しんでくださいね。

バラがもっと好きになるハンドクリームを

ここで紹介したハンドクリームは、京成バラ園のネット通販でお求め頂けます。ハンドクリームだけではなく、エッセンシャルオイルからキッチンマットなどの生活雑貨までそろっていますよ。ネット通販限定のアイテムもあるので、この機会にチェックしてくださいね。バラの季節までまだもう少し。バラの香りを生活に取り入れて冬も心地よく楽しみましょう。

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