
知っておきたい坪単価の落とし穴
CMや広告などでよく見る「坪単価」。チラシに魅力的な価格が踊っているのを見ると、ついつい魅かれてしまいます。
しかし、実際に建てたい家の坪数×坪単価で、本当に住める家が建つことはまずありません。
なぜそんなことが起こるのでしょうか。。。
坪単価表示にひそむ落とし穴と、見積もりの正しい見方についてお教えします。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 1432
- 2
- 0
-
いいね
-
クリップ
坪単価とは
坪単価とは、いわゆる家の価格÷(1階部分の坪数+2階部分の坪数)です。
しかし、広告に記載されている坪単価と、実際に契約してからの最終坪単価が大きく異なるのは住宅業界の常です。
坪単価は、法を満たす最小限の数字をもとに算出されている場合が多いのです。
同じ35坪の家でも、真四角の家とL字型の家とでは同じ手間、建築材料でつくるわけにはいきません。
また、窓の数や大きさ、ドアの数、収納の数などによっても、建築原価が異なってきますね。
ですから「坪いくら」というどんぶり勘定は、実際の家づくりではほとんど意味をなしません。
家づくりの見積は坪単価表示ではなく、窓やドアのデザインや数まで積算された「詳細見積もり」であるべきなのです。
理想の家づくりに欠かせない「詳細見積もり」
フィックスホームでは、お客様のご予算と敷地条件、ご希望の間取りやデザインをもとにしたプランがある程度固まった段階で、窓の数やドアのデザインや数まできっちりと積算された「家づくりの詳細がわかる見積もり」をご提示します。
「詳細見積もり」なら、ご自身の家づくりのどこにいくらかかって、どこを変えれば金額がどのくらい変わるのかが一目でわかります。
安く抑えたいならここを変えてみましょう、とか、逆に予算に余裕がある場合はこんな方法もありますよ、というようなご提案をすることもできます。
「注文住宅だから高い」とは限りません。
家づくりの費用がはっきりわかる注文住宅だからこそ、お客様の予算内で最大限ご希望にかなう家を建てる事ができるのです。
- 1432
- 2
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
建売住宅のリノベーション。新築物件を自分好みに作り変える、ポイント・注意点をご紹介!LIMIA 住まい部
-
安くリノベーションする方法は?交渉のコツなどをご紹介!LIMIA 住まい部
-
リノベーション時の設計料はかかる?その相場は?LIMIA 住まい部
-
築50年住宅のリフォーム!費用・相場を一挙公開LIMIA 住まい部
-
築60年住宅のリフォーム!費用・相場はどれくらい?事例もご紹介LIMIA 住まい部
-
自宅をリノベーションしたい!成功のポイントや注意点を徹底解説LIMIA 住まい部
-
平屋のリフォームの費用や価格の相場は?事例でチェックLIMIA 住まい部
-
「一棟まるごとリノベーションマンション」って何?メリットや注意点を知ろう!LIMIA 住まい部
-
2LDKから3LDK、3LDKから2LDKへのリフォーム費用はどれくらいかかる?LIMIA 住まい部
-
リノベーションの坪単価の相場は?坪単価の注意点もご紹介!LIMIA 住まい部
-
【注目】リフォームすると固定資産税が上がる?リフォーム後の固定資産税を徹底調査LIMIA 住まい部
-
築70年の住宅をリフォームしたい!その際のポイントや注意点は?LIMIA 住まい部
-
火災保険に加入するとき必要な書類とは?何から準備したらいい?【専門家監修】LIMIA 住まい部