ロフトを作るリフォーム。そのメリットや成功のポイントを知ろう

賃貸アパートなどで人気の「ロフト付き物件」。近年は一戸建て住宅やマンションにも、ロフト付きの家が増えています。「自宅にロフトがあれば便利で楽しそう」と考える人も多いですよね。今回は、住宅にロフトを新しく作るリフォームのお話です。ご自宅にロフトを新設した成功事例や、ロフトがある暮らしの楽しさ、注意点などを紹介していきます。

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家にロフトを作ると、どんなメリットがあるの?注意点はある?

まずは、ロフトがある暮らしの楽しさ、便利さなどのメリットをご紹介します。

■【メリット1】収納スペースが広がる
日本の住宅は、基本的に敷地面積を広く取りにくいため、収納スペースが後回しにされがちです。しかし、狭い住宅でもロフトがあれば収納スペースを取れるため、空間を有効に使うことができます。

■【メリット2】隠れ家的な空間が生まれ、家が楽しくなる
ロフトを子どもさんの遊び場やご家族の趣味の空間にすることで、ちょっとした隠れ家のようなスペースが生まれ、家で過ごす楽しみが増えます。

■【メリット3】狭い住宅でも、寝食を分けてメリハリある生活ができる
いわゆる狭小住宅の場合は、食事する場所とくつろぐ場所、寝る場所の区切りがはっきり付けにくいこともあります。ロフトを設けることで、少なくとも食べる場所と寝る場所の区別をして暮らすことができるようになり、メリハリのある規則的な生活を心がけやすくなるでしょう。

ロフトには、主にスペース効率の向上による多くのメリットがあることがわかりました。しかし、以下に紹介するとおり、注意すべき点もあります。

■【注意点1】夏は特に暑くなりやすい
ロフトは主に天井裏や室内上部の空間に設けられるため、夏は暑くなりがちです。ロフトを増設して冷暖房費が多くかかるようになったという体験談も少なくありませんから、リフォームする際には室温に関わるリスクを考慮して計画を立てましょう。

■【注意点2】プライバシーが確保できないため、居住スペースには向かない
ロフトには間仕切りがないため、視線や物音を完全に遮断することはできません。プライバシーの確保という面では一般の居室と比べて劣りますから、完全な個室と同じように使うには少し無理があります。就寝スペースや子ども用の遊び場など、一部の用途に絞った使い方が適しています。

■【注意点3】増築扱いにならないよう、法定の規格どおりに作る必要がある
建築基準法では、ロフトは収納箇所とみなされ、居室扱いではありません。ただし、ロフトの建築条件「同じ階の床面積2分の1未満の広さとすること」「高さを1.4m以下とすること」などを満たしていなければなりません。居室の増築とみなされると税金が上がってしまうため、法で定められた規格内に収まるようリフォーム時には留意しましょう。

ロフトを増設したリフォーム実例

■【事例1】二世帯住宅の屋根裏を吹き抜けにしてロフトを設置
二世帯同居を始めるのを機に、2階建て住宅の2階部分を娘さんご一家の専用リビングに改装し、屋根裏部屋だった箇所を吹き抜けにしてロフトを増設しました。ロフトは収納と娘婿さんの趣味スペースを兼ねられるようにし、将来は子ども部屋にできるよう工夫もされています。ロフト部分の窓を増設するなどして採光性を高め、明るさと開放感を演出。照明はシーリングファン付きのものを選び、ロフトの暑さ対策とデザイン性を両立しました。

■【事例2】高さのある勾配天井までの空間を利用し、ロフトを2つ設置
将来2部屋に仕切れるよう、子ども部屋の左右にロフトを2つ設置しました。ロフトスペースに暖まった空気がこもらないよう床面をスノコ状にして通気性を確保し、換気扇や窓も増設して温度対策を徹底しています。ロフトを設置したのを機に、子ども部屋の照明をシーリングファン付きのものに替えて空調効果の対策も行いました。

■【事例3】部屋を仕切って物干しスペースを作り、その上にロフトを造作
当初は、広い1室を仕切って物干し専用スペースと子ども部屋の2室にしたいという希望でした。しかし天井が高かったため、まず室内に仕切り壁と低い天井を造作して独立した物干し部屋を作ってから、その上をロフトスペースにして空間を有効活用しました。

■おわりに
ロフトがあれば、狭さを感じていた家にも空間のゆとりが生まれ、暮らしがぐっと楽しく豊かになるでしょう。ただし、作ってそれきりにならないよう、使いやすさや快適性には十分な配慮が必要になります。

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