
刻まれた時を語るカフェめぐり|中欧の古都、プラハを歩く。
かつて、パリやウィーンと肩を並べるほど栄華を極めたチェコのカフェ文化。
偉大な芸術家たちが集い、紫煙をくゆらせながら議論を交わしていた時代の優雅な風情は、世紀を超えた今でも色濃く残っています。
大通りから路地裏まで街中に点在する現代の社交場から、中欧デザインの息吹を探ってみましょう。
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CESTR|チェストゥル
プラハ市内のステーキ専門店「チェストゥル」は、上質な牛肉を提供する事で話題の超人気店。100脚近い曲げ木チェアが並ぶ様は圧巻の一言。モダンすぎずアンティークすぎず、ニュートラルをテーマにビジネスマンから家族連れまで多様なお客様のために配慮されたクセのないインテリアです。
KAFE SLADKOVSKY|カフェ・スラドコフスキー
文化人達が今一番のホットスポットと口をそろえておススメする「カフェ・スラドコフスキー」は、ニューカルチャーの発信地として老若男女で賑わう現代の社交場です。インテリアデザインのすべてを2人の共同経営者が手掛け、店名はチェコの有名なジャーナリスト政治家にちなんでつけました。敬意を表し入り口には彼の銅像が飾られています。
CAFE MORGAL|カフェ・モルガル
チェコ第2の都市ブルノの中心地に現存する17世紀の修道院(全館は現在公共のギャラリーとして運営されている)の1室をレンタルし、プライベートカフェとして2014年にオープンした「カフェ・モルガル」。融合をテーマにミニマルデザインを追求した知的な雰囲気が漂う空間です。
BISTRO FRANZ|ビストロ・フランツ
CAFE MORGALと同じオーナーで同じデザイナーによって手がけられた「ビストロ・フランツ」はブルノ初のビストロとして2011年にオープンしました。今では市内に15軒にも及ぶというビストロの先駆けです。この店が入っている1905年に建てられたセセッション様式の建物の統計者フランツの名前を拝借して店名にしました。
CAFE BAR ATLAS|カフェバー・アトラス
チェコの最近のカフェ事情は、大きな企業が手広く多店舗展開する一方で、個人オーナーがポリシーを持って小さくてもオリジナリティのあるカフェをオープンするケースも増えているとのこと。学生街の中心に2013年にオープンした「カフェバー・アトラス」は30代の若きオーナーが、長い時間をかけてつくりあげたという小さなカフェ。アットホームな雰囲気が若い世代に人気のようです。
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