別荘やセカンドマンションとして今なぜ横須賀市秋谷が人気？高級賃貸レジデンスも誕生

コロナ禍を経てリモートワークが進み、地方移住や2拠点生活などが増えてきました。都心ではなく郊外に別荘やセカンドライフの拠点を設ける人も増えており、老後やセミリタイア後の豊かな暮らし方が多様化。そんな中で最近注目されているエリアが横須賀市秋谷です。

観光客が少なく、落ち着いた環境で海を見渡せる秋谷

横須賀市秋谷は近隣の葉山などと比べてとても閑静な街で、昔から著名人も住んでいる別荘地として知られています。夏でも観光客などはほとんどおらず、地元の人が海辺をゆったりと散歩している落ち着いた場所。

都会の喧騒を忘れさせてくれる秋谷の海の景色と夕焼けは、時間を忘れるほど美しい眺め。混み合うこともなく、この景色を独り占めしている気持ちにさせてくれる秋谷の海岸は非常に付加価値が高いとされています。

そんな秋谷は、すでに開発されている鎌倉や湘南などと比べてもまだまだ土地が残っているため、今後さらに建物の建設などが活発化すると予想されているエリア。そのため5年前は坪単価100万円ほどだったものの道路沿いの坪単価がここ数年で3倍にも値上がりしています。また近くには温泉もあるので、温泉好きな人にとっても注目されているそう。

さらには交通の便がいいことも特徴で最寄り駅の逗子駅よりバスで23分、逗子ICから車で15分という立地。逗子から都心までは約1時間なので、都心で勤めている人にとっても通勤のアクセスは悪くありません。別荘やセカンドハウスとしてはもちろん、自宅としても十分に魅力的な条件が揃っているんです。

目の前に広がる海！高級賃貸マンション「JOYLUXE THE RESIDENCE AKIYA」が誕生

2024年11月17日に入居者募集を開始した高級賃貸マンション「JOYLUXE」シリーズ第1弾となる「JOYLUXE THE RESIDENCE AKIYA」（総戸数27戸）。ここは建築家の陶器二三雄氏が企画、設計を手がけ、構想から1年以上かけて建設した高級賃貸マンションです。

賃貸戸数27戸で全17プランある部屋は、賃料19万8000円〜90万円台で全て賃貸物件。現在はすでに11部屋の契約が成立し、そのうち6軒の世帯が生活しているといいます。

建築を担当した陶器二三雄氏によると、街の景観や近隣の民家のバランスも考え高いマンションにならないように規模感も考えてデザインしたそう。5階建てで落ち着いた雰囲気の外観は、都心のタワーマンションにはないシンプルさと格好良さがあります。

江ノ島の後ろに富士山が見える景色を満喫できるような邸宅風の建物になっていることが特徴。「五感で海の匂いや風、音を感じて自分自身が豊かになっていくような場所をつくりたいと思って設計しました」と語っていました。

食の宝庫でもある秋谷の海産物や野菜を思う存分料理できる広々キッチン

マンションの中でも一番グレードの高い503号室は家賃90万円。５階からは海側を見渡せるだけでなく、明るいリビングから波打ち際がしっかり見えて絶景です。毎日お部屋の中で海の潮の満ち引きを感じることができ、さらには目の前の海岸で海水浴も可能なんだとか。

システムキッチンはドイツ製。シンクと繋がったテーブルの幅は90cm以上、長さも2m以上あるものの圧迫感を全く感じない設計です。コンロも３ヶ所使える電気コンロで料理や掃除など生活がしやすいのも魅力的。海産物や野菜などの食の宝庫でもある秋谷の土地の魅力を充分に満喫しながら料理が作れるように、キッチンも大きめに作っているそうです。

また外壁から2.5m海に張り出したアウタールームのようなバルコニーも。大型でガラス張りなので開放感も抜群です。なお各階のバルコニーの天井が高くなるように２階から5階まで形を変えています。コンクリートの中にテンションを使用して張り出すことで、外の空間も充分に楽しんでもらえるようにしたとのこと。またエントランスや部屋の天井はコンクリートの面影を残し、コンクリートが見えることで建物全体の温もりを表現しているそうです。

秋谷・立石海岸の静かな海を独り占め！秋にはマンション後ろの山の紅葉も

マンションの目の前に広がるのは秋谷・立石海岸の穏やかな海。サーフィンに訪れる人はほぼおらず、とても静かで海の潮風を感じることができます。またマンションの後ろ側には山が広がり、秋には紅葉も楽しめるそうです。四季折々の豊かな自然を楽しめるのはたまりませんよね。

みなさんも秋谷エリアや、誕生したばかりの「JOYLUXE THE RESIDENCE AKIYA」に注目してみてください。海と山に囲まれた絶景のロケーションで楽しむ非日常な生活が待っていますよ。