【今週のLIMIA推し】無印良品の〔MUJI BOOKS〕の新しい文庫本シリーズで、「いい言葉」と暮らす。
シンプルで質のいいものと向き合い続けてきた〔無印良品〕。そのブックセレクト〔MUJI BOOKS〕から、新たに文庫本シリーズが発売されました。〔無印良品〕らしく、インテリアにも馴染むシンプルなデザインの文庫本たちは、いったいどのようなコンセプトや特徴を持っているのでしょう?
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「ずっといい言葉と。」
〔無印良品〕が展開する〔MUJI BOOKS〕は、「ずっといい言葉と」をコンセプトに掲げた本のセレクトショップ。
創業以来、モノ本来のすがたを、「素」となる少しの言葉で伝えてきた〔無印良品〕。今回誕生した〔MUJI BOOKS〕の文庫本たちには、そんな〔無印良品〕が古今東西の書物から集めた「素の言葉」「ずっといい言葉」が詰まっています。
「人と物」をつなぐ本たち
〔MUJI BOOKS〕の文庫本では、職業のジャンルを問わず「くらしを見つめた文筆家」を取り上げ、複数の短編や写真などを集めて1人1冊の仕立てに編集しています。
2018年2月現在、発行されている文庫本は全6冊(『人と物1〜6』)。「人と物」第一弾では「くらしを考える仕事、三者三様」をコンセプトに、『柳 宗悦』『花森安治』『小津安二郎』の3タイトルが登場。いずれも、美術評論家、雑誌編集長、映画監督と、それぞれの立場から「くらし」を見つめた人物です。
第二弾は「くらしを味わう言葉、三者三様」がコンセプト。絵とことば、詩やエッセイ、翻訳された言葉など、さまざまな形で言葉と向き合った『佐野洋子』『茨木のり子』『米原万里』の3タイトルとなっています。
シンプルなデザイン
〔MUJI BOOKS〕の文庫本は、〔無印良品〕らしいシンプルでおしゃれなデザインが特徴。クリーム色の表紙と、クラフト紙のような素材の帯がやさしい印象です。
読み終わったら、インテリアとして飾ることもできます。本棚の中はもちろん、机の上、飾り棚の上など、いろんな場所になじんでくれそうです。
〔MUJI BOOKS〕で、本のある毎日を。
コンセプトやデザインなど、さまざまな箇所に〔無印良品〕らしさが散りばめられた〔MUJI BOOKS〕の文庫本。
読書好きの方も、普段あまり本を読まないという方も、ぜひ一冊手に取ってみてはいかがでしょうか? あなたの暮らしを豊かにしてくれるような、「ずっといい言葉」と出会えるかもしれません。
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