50代の化粧水おすすめ20選！デパコスからプチプラまで紹介

50代の化粧水おすすめの選び方

【1】保湿力の高いものを選ぶ

50代になると、肌が乾燥してシワが目立ちやすくなります。しっかり保湿することで、シワを目立ちにくくし、ハリツヤのある肌に導きます。

保湿で使われている成分は主に3つあります。セラミドは保水能力とバリア機能を持っており、ヒアルロン酸には水分を蓄える能力があり、コラーゲンは水分を保持しつつ肌の弾力を補ってくれます。

どのような保湿成分が自分の肌に合っているかチェックしてみるのもおすすめです。

参考：保湿成分にはどんなものがある？保湿ケア方法を皮膚科医が解説（大正製薬）

【2】肌悩みから成分を選ぶ

※日焼けよる

50代の肌は、30代40代の頃と比べると乾燥しやすかったり、シワやシミなどが気になることもあります。

肌悩みに合わせて、化粧水の有効成分もチェックしてみましょう。例えば、日焼けによるシミやたるみによる毛穴が気になるときには、レチノールが配合された化粧水がおすすめです。

ほかにも、美白（※）有効成分として配合されることの多いトラネキサム酸やビタミンC誘導体などもあるので、どのような成分が配合されているのか確認してみましょう。

※：メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐ

参考：「プラセンタ」とは？ お肌の透明感を取り戻す強い味方（大正製薬）
参考：ビタミンC美容のトリセツ（ロート製薬）
参考：トラネキサム酸 （一般社団法人日本化粧品協会）
参考：アルブチン｜わかさの秘密（株式会社わかさ生活）
参考：シワ改善におすすめの成分"純粋レチノール"のすごい効果とは？（資生堂）
参考：ナイアシンアミドとは？注目すべき理由と美容効果│敏感肌におすすめの成分5選も（ラ ロッシュ ポゼ）

【3】好みのテクスチャや香りから選ぶ

毎日使う化粧水は、好みの香りで使いやすいテクスチャであるかも選ぶときのポイントです。香りは人によって好みが違うので、テスターやサンプルなどで試しておくと安心です。

また、テクスチャは主に、サラサラとしたさっぱり系と、とろみのあるしっとり系に分けられます。自分の肌になじみやすかったり、肌の水分をキープしてくれるような化粧水を選ぶようにしましょう。

【4】継続ができる値段で選ぶ

化粧水などのスキンケア商品は続けて使うことで、効果を得たり、肌の状態をキープしてくれるものもあります。継続して使用できる商品価格であるかどうかも化粧水を選ぶ基準のひとつです。

50代の化粧水おすすめ22選

ここでは、50代におすすめの化粧水を紹介します。購入しやすいプチプラ商品から贅沢な使い心地のデパコスまでピックアップしているので、チェックしてみてください。

【PR】オルビス／オルビス ユー ドット 7日間体験セット

「ORBIS（オルビス）」の「オルビス ユー ドット」は、オルビス従来のエイジングケア（※1）ライン商品をさらにパワーアップさせた商品です。

化粧水には美白（※2）有効成分であるトラネキサム酸が配合されており、シミ（※3）やくすみ（※4）が気になる50代にもおすすめ。

また、独自処方のGLルートブースター（※5）は、肌の角質層までうるおいを与えて保湿することで、ハリツヤある肌に導いてくれます。

化粧水の効果をより高めるために、洗顔料とクリームを揃えてラインで使うのもおすすめです。

一度にスキンケアラインを揃えるのが不安な人は、トライアルセットで試してみましょう。「オルビス ユー ドット」のトライアルセットには、洗顔料と化粧水、クリームが約7日間分入っています。

オルビス公式ホームページから購入でき、一部エリアを除き翌日までに届けてくれるのもうれしいポイントです。

※1：年齢に応じたお手入れのこと
※2：メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
※3：日焼けによるシミ
※4：乾燥によるくすみ
※5： 角層のすみずみまで水分油分を保ち、ハリ・ツヤを与える保湿成分

ソフィーナ／高保湿化粧水＜美白＞

保湿力のある「ソフィーナ」の「高保湿化粧水＜美白＞」。

美白（※）有効成分であるL-アスコルビン酸 2-グルコシドなどはビタミンC誘導体の一種で、日焼けによるシミやそばかすを防いでくれます。

また、ケラチン保水処方で、乾燥して固くなりがちな肌の角質層を柔らかくし、うるおいのある肌に導きます。

※：メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

アテニア／ドレススノー ローション

50代の肌に美白（※）有効成分とうるおいを与える「アテニア」の「ドレススノー ローション」。

配合された推進性カテキンが肌のキメを整えながら保湿し、ナイアシンアミドがシミやシワを予防してくれます。ほかにも、肌に弾力感を与える発酵コラーゲンなども配合されており、肌のハリ不足やシミ・シワが気になる50代におすすめの化粧水です。

※：メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

est／エスト ザ ローション

乾燥が気になる50代の肌には「est」の「エスト ザ ローション」もおすすめ。

肌にうるおいを与えるだけでなく、水分を貯水（※）してくれる化粧水です。肌の角質層まですばやく浸透し、ハリのある肌に導きます。肌なじみのいいテクスチャで、1年を通して使いやすいのもおすすめポイント。

※角層のケラチン線維に水分を補い、肌の潤いを保つ

ドクターシーラボ／VC100 エッセンス ローション EXR

50代で毛穴やくすみ（※1）が気になる人におすすめの「ドクターシーラボ」の「VC100 エッセンス ローション EXR」。

高浸透ビタミンC（※2）が配合された化粧水で、肌の角質層までうるおいを与えて、キメを整えてくれます。乾燥によって目立つ毛穴やくすみ（※1）にもアプローチして、ぷるんとハリのある肌に導きます。

※1：うるおい不足による
※2：整肌成分

SK-II／フェイシャル トリートメント エッセンス

50代でうるおい不足を感じる人におすすめな「SK-II」の「フェイシャル トリートメント エッセンス」。

SK-IIの独自成分ピテラTMIIが配合されており、肌にたっぷりのうるおいを与えます。肌の保湿をすることで、乾燥による外的刺激のダメージ（※2）や気になるエイジングサイン（※3）をケアできます。

※1：年齢に応じたお手入れのこと
※2：乾燥・肌荒れなど
※3：ハリ不足や乾燥による小じわなど

ポーラ／ホワイトショット LX

メラニンが蓄積するのを抑えて、シミやそばかすを防いでくれる「ポーラ」の「ホワイトショット LX」。

とろっとしたテクスチャですが肌なじみがよく、しっかり肌を保湿してくれます。無香料タイプで使いやすいのもおすすめポイントです。

※メラニンの蓄積を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

ELIXIR／リフトモイスト ローション SP III

保湿力のある「ELIXIR」の「リフトモイスト ローション SP III」。トギリソウエキスやグリセリンなどの保湿成分が肌にたっぷりの水分を与えて、ハリツヤある肌に導き、小ジワを目立ちにくくしてくれます。

ファンケル／エンリッチプラス 化粧液 II しっとり

乾燥によるシワにアプローチする「ファンケル」の「エンリッチプラス 化粧液 II しっとり」。

シワ改善有効成分としてナイアシンアミドが配合されており、乾燥による小ジワを目立ちにくくしてくれます。

また、配合されているコラーゲンは鮮度、質に加えてスピードにもこだわりがあります。コラーゲンが包まれている速攻型エクトインカプセルが、素早く肌に浸透（※2）して、ぷりっともっちり肌に整えてくれます。


※1：ナイアシンアミド
※2：角層まで

トランシーノ／薬用ホワイトニングクリアローションEX

肌を保湿して柔らかくしてくれる「トランシーノ」の「薬用ホワイトニングクリアローションEX」。

くすみの原因となる過剰な角質の蓄積に角質柔軟成分（※2）がアプローチして、肌を柔らかくしてくれます。また、美白（※1）有効成分として、トラネキサム酸も配合されており、日焼けによるシミやそばかすを防いでくれます。

※1：メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
※2：セイヨウナシ果汁発酵液（保湿）

obagi／オバジX リフトローション

肌のハリが気になる50代の人は「obagi」の「オバジX リフトローション」もおすすめ。

ハリ土台（※）にアプローチして、みずみずしくハリのある肌に整えてくれます。また、心地よいヒーリングフローラルの香りのする化粧水で、毎日のスキンケアが楽しくなります。

※：ハリ土台＝角質

ETVOS／バイタライジングローション

肌のキメの乱れやハリ不足が気になる50代におすすめな「ETVOS」の「バイタライジングローション」。

配合されたアルガン幹細胞エキス（※）は、肌のキメを整えて、ハリを与えてくれます。また、肌の保湿をサポートするセラミドも配合されており、肌をみずみずしい印象に導いてくれます。

柔らかなローズの香りで、スキンケアをもっと楽しめるのもポイントです。

※：アルガニアスピノサカルス培養エキス

ポーラ／B.A ローション

とろみのあるテクスチャで肌に水分を与える「ポーラ」の「B.A ローション」。オリジナルの複合保湿成分が配合されており、ハリ感ある肌に仕上げてくれます。

さらに、香りが楽しめる化粧水でもあります。トップノートはラズベリーやグリーンのみずみずしい香りがしますが、ラストノートには沈香などが香り、甘くも深みのある香りを堪能できます。

アクアレーベル／ホワイトケア ローション M

シミ予防（※）だけでなく、ハリ不足や乾燥が気になる50代におすすめな「アクアレーベル」の「ホワイトケア ローション M」。

保湿力がありつつも、ベタつかずに使えるサラッとしたテクスチャです。バシャバシャ使ってもたっぷり使える容量が入っているのもうれしいポイント。

ドラッグストアや通販サイトなど、販売されている場所も多いので、気軽に購入しやすいのも魅力のひとつです。

※：メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

肌ラボ／白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水

美白（※）と抗炎症成分が配合されたプレミアムな「肌ラボ」の「白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」。

シミ（※）予防をしながら、肌荒れの対策もできる美容液のような化粧水です。また、さっぱりとしたテクスチャで季節問わず使えるのも魅力。

ドラッグストアでも購入できるため、気軽に試しやすいのもうれしいポイント。

※：メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

無印良品／エイジングケア化粧水 高保湿タイプ 200mL

乾燥による肌トラブルには「無印良品」の「エイジングケア化粧水 高保湿タイプ」もおすすめです。

岩手県釜石の天然水をベースに、バラ、ツバキ、ユズなど肌を整える成分が配合されています。また、ヒアルロン酸、コラーゲンなど機能成分も含まれており、肌の乾燥が気になる50代にもぴったりです。

容量は200mLと400mLの2タイプあり、詰め替え用も売られているので、使いやすさも魅力のひとつ。

ASTALIFT／ホワイト ブライト ローション

化粧水でくすみ（※1）ケアできる「ASTALIFT」の「ホワイト ブライト ローション」。

ナノAMA（※2）やフェルラ酸（※3）などを配合した独自の複合成分で、うるおいを補い、ハリツヤある肌に導いてくれます。程よくゆるいテクスチャで、1年を通して使いやすい化粧水なのも魅力です。

※1： 乾燥などによる肌印象のこと
※2：ツボクサエキス（うるおい成分）
※3：うるおい成分

ロート製薬／薬用しみ対策 美白化粧水 しっとりタイプ

肌悩みの多い50代には、保湿しながら、シミやそばかす（※1）を防ぐ「ロート製薬」の「薬用しみ対策 美白化粧水 しっとりタイプ」もおすすめ。

高浸透ビタミンC誘導体（※2）が角質層まで浸透し、シミやそばかす（※1）を防いでくれます。さらに、抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウムや、うるおい成分としてアルピニアホワイト、レモンエキス、グレープフルーツエキスなども配合されています。

柑橘系の香りでさっぱり使えます。

※1：メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
※2：3-O-エチルアスコルビン酸

肌ラボ／極潤 薬用ハリ化粧水

50代の気になるシワやシミ対策ができる「肌ラボ」の「極潤 薬用ハリ化粧水」。

有効成分ナイアシンアミドがコラーゲンの産生をサポートし、シワやシミ（※）の対策ができる化粧水です。また、3つのヒアルロン酸とアセチルグルコサミンが配合されており、うるおいのある肌に導きます。

※：メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

アクアレーベル／バウンシングケア　ローション

エイジングケア（※1）ができる「アクアレーベル」の「バウンシングケア　ローション」。

50代になるとより気になり始めるシミの予防（※2）から乾燥対策、エイジングケア（※1）までできる化粧水です。内容量は200mLとたっぷり入っているので、バシャバシャ使えるのもうれしいポイント。

※1：年齢を重ねた肌にうるおいを与える
※2：メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ

プリオール／薬用 高保湿化粧水 しっとり

シートマスクをしたかのような使用感がある「プリオール」の「薬用 高保湿化粧水 しっとり」。

保湿成分である水溶性コラーゲンやシュガースクワランが配合されており、たっぷり水分を補給してくれます。そのため、乾燥によるハリツヤ不足やキメの乱れなどを整えて、うるおいのある肌に導きます。

※：つや・ハリ・透明感のなさ、きめの乱れ

明色化粧品／雪澄 薬用美白水【医薬部外品】

たっぷり使えて肌のキメも整う「明色化粧品」の「雪澄 薬用美白水【医薬部外品】」。

500mL入っているので、顔だけでなくボディケアにも使える化粧水です。ハトムギエキスで肌のキメを整えてくれます。また、有効成分のプラセンタエキスは、しっかり保湿して、日焼けによるシミ予防も期待できます。

サナ／なめらか本舗 リンクル化粧水 N

プチプラで気軽に試しやすい「サナ」の「なめらか本舗 リンクル化粧水　N」。

保湿成分としてピュアレチノールやセラミドNGが配合されており、たっぷり肌にうるおいを与えます。しっかり保湿力があるので、乾燥による小ジワも目立ちにくくしてくれます。

しっとりなめらかなテクスチャですが、肌なじみがいいのもポイントです。

50代におすすめ化粧水商品一覧

50代におすすめの化粧水の使い方

50代の肌に合う化粧水の効果をより発揮する正しい使い方を紹介します。

スキンケアの順番

スキンケア商品を使うときには、一般的に上記の順番で使用します。

化粧をした日はクレンジングから始め、W洗顔が必要な場合には洗顔料を使用して顔を洗いましょう。化粧をしていないときには、洗顔料から使用を始め、水分の多いものから順に使用します。水分を肌に補い、油分でフタをするイメージです。

化粧水はハンドプレスして使う

化粧水にも使用時の適量があります。使用量を守ることで、適切に効果を得られます。

化粧水を使うときには、叩いたり、擦ったりすると、肌に過度な刺激を与えてしまうので、やさしくハンドプレスしてなじませるのがおすすめです。

50代の化粧水に関するQ&A

Q1. 50代の化粧水の選び方は？

A. 保湿力や有効成分などから選ぶ

50代の肌は乾燥しやすく、乾燥が原因の小ジワや日焼けによるシミなどもより目立ちやすくなります。保湿力のある化粧水を選び、シワやシミなどの肌悩みに合った有効成分が配合されているかも選ぶときのポイントです。

Q2. 化粧水の正しい使い方は？

A. ハンドプレスで適量を2回に分けて使用する

化粧水は適量の半分を一度手のひらに出して、軽く温めてハンドプレスしながら肌になじませます。もう一度適量の半分を手のひらに出して、乾燥しやすい目元や口元に重ね塗りしましょう。

Q3. 化粧水以外のスキンケア商品もラインで揃えるのがいい？

A. ラインで揃えるとより効果を発揮しやすくなる

化粧水単品でも使用はできますが、ラインで揃えて使うことで、スキンケアアイテムの相性がよくなり、より効果を発揮しやすくなります。スキンケアアイテムを一度に揃えるのが不安な人は、トライアルセットを購入するのもおすすめです。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年9月）に基づいたものです。
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