“ヤンチャ芸人”代表の千鳥の大悟、ヤンチャ芸人たちの奇跡的な笑いの連発に大爆笑「白熱してんなぁ」＜チャンスの時間＞

【写真を見る】「3人が肩組んでなぐさめあってた」と暴露した高田秋(写真右)

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の8月28日の放送回では、モデルでタレントの高田秋をスタジオゲストに迎え、現代のバラエティ界に風穴を開ける新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション Season2」を開催した。審査員を古き良き“ヤンチャ芸人”を代表する大悟、インパルスの板倉俊之、しずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)が担当した上で、7月3日放送の第1回を見て、企画のファンになったというフルーツポンチの村上健志も参加し、オーディションには、ラバーガールの大水洋介、コットンのきょん、パンプキンポテトフライの谷拓哉、カカロニの栗谷、バビロンのノリ、サツマカワRPGの6人の芸人が挑戦した。

「ブレイキングヤンチャオーディション Season2」

番組ではまず、栗谷、ノリ、谷のオーディションからスタートし、栗谷は、自己紹介では「悪いけど、俺、アンタよりヤンチャかもしんねえわ」とKAZMAにかみつき、「俺がいちばんヤンチャだったときの写真見せてやるよ」と1枚の写真を取り出す。

一方、ノリと谷のあいだでは、“刺青が入っている、入っていない”でもめごとが発生しており、波乱の幕開けに審査員たちも目を見張るなか、まずは谷が提案した“ティッシュ笑かし”で勝負した。その後、大喜利や即興ソング、“ジジイ”になりきって口げんか、“お酒の逸話”対決など、さまざまな戦いがくり広げられた。

「誰がいちばん○○できるんだ？」などと競争心をあおる大悟ら審査員たちの声に全力で応えていくうち、奇跡的な笑いを次々と生み出していく挑戦者たちは、最後にスタッフへの感謝の気持ちを発表することになる。そこで、まじめ過ぎるほどにしっかりと感謝の思いを語った谷、「楽しいことやってこうぜ」と熱い言葉を吐きながら、タンクトップやぶりを披露しようとするもうまくいなかいノリ、さらに犬(？)にふんした栗谷など、退場するまで笑いを巻き起こし、大きな爪痕を残した。

1組目のオーディション終了後、高田は3人が退場したあとのセット裏の風景が見えたと言い、「3人が肩組んでなぐさめあってた」との暴露に、大悟やKAZMAは「なれあうんじゃねえぞ！」「何してんだよ！」とツッコミながら爆笑した。

山咲トオルになりきる3人

次のきょん、大水、サツマカワRPGのオーディションでは、「遅えなぁ！いつまで待たせんだよ」と悪態をつきながら登場したきょんに続いて、不敵な笑みを浮かべながら無言で現れた大水、そして、サツマカワRPGは自己紹介の場面で「名前とか、みんなあるんだって感じっすね。俺は異名しかないからさ」と淡々と話し始め、異名を聞かれると「サツマカワRPGです」と即答し、「それ異名だったんだ!?」とさっそく会場をざわつかせた。

そのようなタイプが異なる3人のオーディションでは、ギャグやモノマネ、“最新コマネチ”対決などを行い、モノマネ対決では、きょんが山咲トオルのモノマネを披露したのをきっかけに、「みんな“山咲トオル”でしゃべりあえ」と大悟からのお題があがり、山咲になりきった3人が、とたんにテンション高く世間話を始めて、ヒートアップしていくかけあいに、審査員たちは爆笑し、KAZMAは「白熱してんなぁ、ゆずんねぇな」と感嘆の声をあげた。


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