
ファン号泣!500点のアートワークが集結・ピクサー展が開催
「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」など、数々の名作アニメを世に送り出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。2016年3月5日(土)〜5月29日(日)、スタジオ設立30周年記念の「ピクサー展」が東京都現代美術館にて開催されます。展示作品は約500点。キッズよりも大人が盛り上がってしまいそう!?
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ピクサー、それは数多くの名作アニメを生み出し続けるスタジオ
ピクサー・アニメーション・スタジオは「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」をはじめ、最近では「インサイド・ヘッド」や「アーロと少年」など、これまで数々の人気作品を世界に送り出してきたアメリカの映像制作会社。2016年には設立30周年を迎える。
世界中で愛されているピクサー作品。その理由は優れた技術だけではない。独創的なストーリーや魅力的なキャラクターなどの存在のほうが大きいとも言える。ピクサーが抱える多くのアーティストやデザイナーたちは、ストーリーや映画の企画の構想段階で、手描きのドローイング等の数々の作品を生みだし、ピクサー作品の創造性を支えてきた。
日本初のピクサー作品巡回展。世界初公開となる作品も!
右: シャロン・キャラハン ≪カラースクリプト≫ 『アーロと少年』(2015年) デジタルペインティング
©Disney/Pixar
展覧会は、ピクサーに在籍するアーティストやデザイナーたちが映画制作の過程でつくったアートワークにフォーカスするもの。多種多様なアートワークの全貌が明らかに!
2005年にニューヨーク近代美術館で始まったこの巡回展は、スタジオ設立30周年を記念した作品群を加え、構成を新たにして日本に上陸する。スタジオ設立当初の短編作品をはじめ、世界初のフルCGアニメーション映画の「トイ・ストーリー」、最新作の「アーロと少年」まで、映画制作の源となったアートワーク約500点が展示される。この中には、今回が初公開となるものも!
『モンスターズ・インク』(2001年) マーカー、鉛筆/フォトコピー
右: ハーレイ・ジェサップ(レイアウト:エンリコ・カサローザ) ≪カラースクリプトの習作:ラタトゥイユを作るレミー≫
『レミーのおいしいレストラン』(2007年) デジタルペインティング
©Disney/Pixar
知られざる制作の裏側とは⁉︎ 貴重な展示もいっぱい
「あの映画はどんな風につくられたの?」
「アイデアが生まれた源は?」
そんな問いに答える映画制作の裏側を紹介する映像コンテンツも大きな見どころ。世界巡回展のために特別に開発された2つの大型インスタレーション、「トイ・ストーリー ゾートロープ」と「アートスケープ」は、まるでピクサーの世界に紛れ込んだような臨場感を味わえる、必見の作品。
そのほか、スタジオ所属のアーティストへのインタビュー映像やショートフィルムも多数上映される。アニメ映画好きな子ども達はもちろん、ピクサーを愛するファン、アニメーション制作に興味のある方、話題の清澄白河デートのついでに。間違いなく、老若男女問わず楽しめる展示だ。
【開催概要】
スタジオ設立30周年記念 ピクサー展
会場/東京都現代美術館
東京都江東区三好 4-1-1
会期/2016年3月5日(土)〜5月29日(日)
開場時間/10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日/月曜日、3月22日(火)(3月21日(月・祝)、5月2日(月)、5月23日(月)は開館)
主催/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、読売新聞社、TBS、WOWOW
協賛/伊藤忠商事
協力/ウォルト・ディズニー・ジャパン、日本貨物航空、ファミリーマート
後援/J-WAVE 81.3FM
◆お問い合わせ/
03-5245-4111(代表)
03-5777-8600(ハローダイヤル)
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