さかなクンも「スギョ～～～イ（凄い）‼︎」と大興奮！すみだ水族館の今年の夏イベントは“金魚”と“妖怪”？！

日本最大級の金魚展示で「お江戸の金魚の夏まつり」を楽しみましょう♪

日本最大級（※注）全長100メートルにおよぶ金魚展示エリア｢江戸リウム｣でこの夏開催される、お江戸の金魚の夏まつり「東京金魚ワンダーランド」。
発表会では、色も形もさまざまな約20品種、約1000匹の金魚を鑑賞できる「江戸リウム」を通り、ゲストのさかなクンと現役女子高生タレントの井上咲楽（いのうえさくら）さんが登場！
金魚柄の赤い浴衣姿で現れた井上さんは 「金魚可愛い！　匂いもリンゴ飴のような匂いがしてお祭りの気分になりました」と夏の風物詩を堪能している様子でした。

※注：水族館(日本動物園水族館協会加盟)の常設展示として100メートルの金魚展示エリアは日本最大級。すみだ水族館調べ。

まるで本物の金魚！飴細工の職人技に「スギョ～～～イ（凄い）！！」

夏イベントのために精巧な金魚の飴細工10種を制作した、伝統飴細工専門店「浅草 飴細工 アメシン」代表の手塚新理（てづかしんり）さんも登場し、江戸時代から伝わる金魚飴細工の実演を行いました。実演を目の前で見たさかなクンは「スギョ～～～イ（凄い）！！　クラゲみたいだった飴が本物の金魚みたいになった！」と大興奮の様子♪　またサプライズで、井上さんが飼っている“みそ”という名前の猫に、井上さんのチャームポイントである眉毛をつけたかわいらしい猫の飴細工を井上さんにプレゼントすると、「嬉しい！！　“みそ”そっくり！　ずっと飾ります！」と驚きながらも喜んでいました。

夏の暑さを忘れられるかも⁉︎水木しげるとコラボの背筋も凍る“妖怪トンネル”

さらに、館内の展示エリア｢クラゲ万華鏡トンネル｣では、「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家・水木しげるの描いた“水”にまつわる妖怪たちで演出する｢水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル｣を開催。ゆらぐクラゲたちもまるで火の玉ようです。
これに対し、さかなクンがイメージする水の妖怪を即興で描き、「妖怪ギョギョギョです！」と披露。井上さんは「妖怪というより1つのキャラクターみたいで可愛い！　さかなクンみたいですね」とコメントしていました。

さかなクンと井上咲楽さんに「東京金魚ワンダーランド」について聞いてみました！

Q.今回のイベントの見所はどこですか?
さかなクン：金魚ちゃんとクラゲちゃんと水木しげるさんの妖怪などが見所ですね!
井上さん：金魚はもちろん、水木しげるさんとコラボレートした妖怪トンネルに人魂とかもあってびっくり したのでぜひ見てほしいです。

Q.飴細工の実演を見ていかがでしたか?
さかなクン：目の前で魔法を見ているみたいでした!
井上さん：サプライズが嬉しかったです！“みそ”にそっくりでびっくりしました！飴とは思えないです。

Q.この夏したいことはなんですか?
さかなクン：金魚と一緒にスイスイ泳ぎたいです！
井上さん：金魚すくいをしたいです!

Q.すみだ水族館に誰と来たいですか?
さかなクン：魚仲間とワイワイ来たいです！
井上さん：憧れの芸能人が蛭子さんなので、蛭子さんと一緒に来てイラストを描いてもらいたいです。

「東京金魚ワンダーランド」概要

【開催期間】
2017年7月10日（月）〜　8月31日（木）

全長100メートルにおよぶ金魚展示エリア｢江戸リウム｣にて開催。
約150 個の金魚ちょうちんと、水槽の中でひらひらと舞う金魚たちに囲まれた金魚づくしの空間に加え、伝統飴細工専門店「浅草 飴細工アメシン」が制作した精巧な金魚の飴細工10種を展示し、江戸の“美”と“匠”の共演をお楽しみいただけます。
他にも美しい金魚の色や模様を再現する体験プログラム｢きんぎょ色あわせ｣を開催するほか、金魚鉢をイメージしたかわいらしいドリンク｢金魚ソーダ｣などの特別メニューも登場します。

「水の妖怪トンネル」概要

【開催期間】
2017年7月15日（土）〜　9月10日（日）

「クラゲ万華鏡トンネル」のクラゲ水槽にて開催。
水木しげるの描いたおどろおどろしい9種類の水の妖怪たちが映像やイラストで登場します。恐怖心を煽る数々の演出や、夏の夜を連想させる昼夜2種類のアロマが、トンネル内にいっそう怪しげな雰囲気を醸し出します。
他にも、フラッシュ撮影をすると人物の背後に目には見えない妖怪が浮かび上がる不思議なフォトスポットや、水木しげるの描いた妖怪｢目玉おやじ｣をイメージした特別メニュー｢目玉おやじの目玉パフェ｣も登場し、妖怪の世界に浸ることができます。

「すみだ水族館」概要

東京スカイツリータウン® の5、6階にある都市型水族館。完全人工海水システムを取り入れ約260種、5000点のいきものを8つのゾーンに分けて展示。上下フロアのつながりは、3つのルートからなり、決められた順路はない自由導線で一人ひとりがそれぞれの楽しみ方で鑑賞できます。国内最大級の屋内開放プール型水槽では、間近でペンギンやオットセイを見ることができ、バックヤードが見られるゾーンでは、飼育の現場を見ることもできます。