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国賓の贈呈品にも選ばれる日本を代表する硝子ブランド、江戸切子の店華硝が日本橋店をオープン。
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江戸切子は1834年(天保5年)に加賀谷久兵衛が金剛砂を用いて、ガラスに彫刻で紋様を施したのが始まりといわれています(日本橋大伝馬町)。しかしながら、その後は、江戸切子は代を重ねた工房がなかったことから、日本橋ではなく江東区や江戸川区の隅田川の向こう側へ本拠地が移っていました。
日本の江戸文化を継承する伝統的工芸品のはずなのに、江戸になくなっていました。しかしこの度、ようやく江戸切子発祥の地、日本橋に江戸切子が復活することになったのです。
日本橋店では「日本文化の発信」を目的としており、23区唯一の酒蔵である小山酒造株式会社との「江戸のお酒を江戸の器で楽しむ」をコンセプトにした「東京酒蔵大学プロジェクト」や、その他の酒蔵との共同セミナー開催など、併設の体験スペースで江戸切子を体験でき、日本のお酒を江戸切子で楽しむ提案も行っています。近隣の江戸から続く江戸文化継承の事業者と一緒に、日本橋の文化の一つになるよう観光にも力を入れるようです。
■江戸切子の店華硝 日本橋店 担当:熊倉
〒103-0023 東京都中央区日本橋3-6-5
tel:03-6661-2781
■亀戸本店
〒136-0071 東京都江東区亀戸3-49-21
tel:03-3682-2321