
大胆リフォームで窓を新設!注意点と方法をご紹介
今回は窓を新設する場合のリフォームの注意点と方法をご紹介します。リフォームで窓を新設したいと考えてはいたけれど、手間も費用もかかりそうだと諦めている方もいるのではないでしょうか?窓を新設したいと思ってた方は、諦める前に一度この記事をご覧になってみてください。
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採光や風通しのために小窓を新設するリフォーム
窓新設リフォームの中では、最も要望が多いと思われるのが小窓を新設するケースです。なかでも、「キッチンや洗面所などに開口部が少なく、暗く感じられるため小さな窓を設けたい」「廊下や階段の風通しがよくないため、通風口がわりに窓を作りたい」などの動機によるリフォームが多くなっています。
サイズの大きな窓でなければ、住宅全体の強度に影響しないよう、柱や筋交いなどの主要構造部分を避けて施工することで安全性の確保は可能ですし、既製品のサッシに多くある規格のサイズを選ぶことでかかる費用を抑えられます。
天井に天窓を増設するリフォーム
「リビングや吹き抜けなどに天窓を増設して明かり取りにしたい」というリフォームの要望も多いケースです。ただし、天窓リフォームの場合は既存の天井と屋根に穴を開けることになるため、強度の確保に加えて雨漏りの対策を重点的にする必要があります。雨漏りのリスクを伴うリフォームは施工業者さんに敬遠されやすく、天窓のリフォームをあまり薦めない業者さんも多いです。安心で確実な天窓リフォームには、施工に自信を持っている経験豊富な業者さんとの出会いも大切といえるでしょう。
また、日本瓦屋根の住宅の場合は、天窓の代わりに「ガラス瓦」を施工する方法も選べます。ガラス瓦は透明ではないため、天窓から空や星を見ることはできませんが、昼間の採光のみを優先するなら雨漏りのリスクも少なくなるためおすすめです。
窓新設リフォームの注意点
窓を新設するリフォームで気をつける点は、住宅の強度を損なわないように施工することです。柱や筋交いなどに注意するのはもちろんですが、2×4(ツーバイフォー)住宅などの耐力壁の場合は、壁量を減らすことで壁の強度に影響がないかどうか必ず確認しなければなりません。また、新しい窓の開口部から浸水しないよう、シーリングなども確実に施工することが必要です。
おわりに
いかがでしたか?窓を新設するリフォームの計画には、安全性の確保が不可欠です。できるだけリスクの少ない方法を選択することも大切ですが、信頼できる施工業者さんの腕と助言も肝になります。一括見積を利用すれば、ご自宅のお悩みについて多くの業者さんからのアドバイスを受けることができます。優良業者さんと出会うチャンスを広げるためにも一括見積を活用してみてはいかがでしょうか?
もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。
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