ハンドルパターン選びも楽しい！人気のリュック《カンケン》の春夏の新作♪

ハンドルとショルダーストラップの柄でオリジナル感を

ブランドネームの〔FJALLRAVEN〕の文字が印象的な《Kanken》リュックは、よく見かけるけれど、ブランドネームが読めないといわれることもあるそう。確かに難しくて、私も最初は何度か確認しました。

〔フェールラーベン〕は、アウトドアブランドで、バッグだけでなく機能的なウェアも展開しているのですが、タウンで一番見かけるのは、PCやA4サイズの書類が入れやすいこともあり、《Kanken》のリュックです。口が大きく開き、出し入れしやすいのも、デイリーユースしたくなる理由かもしれませんね。

また、キッズ用も、同じデザインで大きさ違いなので、親子でペアという楽しみもあります。ただ、そうなると、カラーバリエーションがいくら多いといっても、同じ色で知人とかぶってしまうのではと心配の声が私の周りでちらほら。

そういった声は多かったようで、シーズンごとの新色に加え、さらにオリジナル感が出るようにと、ハンドルとショルダーストラップ部分にパターン柄を採用し発売したところ、大人気に。第2弾が、この春の新色です。ランダムブロック柄やフォークパターン柄など、自分だけの《Kanken》になるように、生地を取る場所で柄の出かたが異なり、表情の違いが楽しめます。

ライフスタイルに合わせて大きさチョイス

A4が入るサイズがなにかと便利だと思っていたら、最近は、お財布もコンパクトになり、リュックもより小さいものが人気なのだそう。これでは大きすぎるかなと思ったら、《Kanken Mini》がぴったりです。従来のタイプは、容量が16リットルですが、Miniなら7リットルとコンパクト。ちょうど、キッズサイズと同じ容量です。

ただ、キッズ用と、ショルダーストラップの長さが違ったり、キッズ用には、チェストストラップもついていたりと、スペックが少し違うので、しっかり用途別で選んでくださいね。

他の人とかぶらないようにと、オリジナル性が高くなったモデルもありますが、もともとカラーが多いので、いざ選ぶとなるとかなり迷います。あえて、シンプルなカラーを選んで長い間愛用するというファンのために、ボディと同色系のハンドル部分のタイプの新作も登場しています。

●Kanken　11,000円
●Kanken Mini　10,000円
※すべて税別

初の旗艦店が渋谷にオープン！

2018年3月30日には、初の旗艦店『FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO(フェールラーベン バイ トリニティ トウキョー)』もオープンするので、フルラインをじっくり見ながら選ぶのもいいかもしれません。余計に迷う可能性もありますが……。

【FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO】
●住所　東京都渋谷区神宮前6-19-1 長野ビル1F


●ライター　林ゆり