面格子とは？読み方や種類、メリット・デメリットを紹介！

面格子とは？なんて読む？

面格子は窓の外側に取り付ける格子のこと。読み方は『めんごうし』で、窓からの侵入者を防ぐなど主に防犯目的で取り付けられています。

面格子のメリット

【1】防犯性の高さ

空き巣や泥棒などは窓から侵入することが多いとされており、鍵の閉め忘れによる侵入だけでなく、窓ガラスを割ったり、ドライバーで錠前をこじ開けたりとさまざまな方法で侵入を試みます。

面格子を付けることで窓からの侵入を防ぐことができます。面格子は簡単に取り外しができないため、もし窓を開けることができたとしても、中に入るのは難しいでしょう。そのため、面格子は犯罪防止に役立ちます。

【2】目隠しとしての機能も

窓が道路に面している場合、面格子を付けることで目隠しにもなります。換気のために窓を開けているときなど、カーテンだけでは風が吹いた時に部屋の中が見えてしまうことも。もう少し見えないようにしたいという場合は、面格子を取り付けるのがおすすめです！

面格子のデメリット

【1】窓の掃除がしづらくなる

面格子を付けることで、窓の外側の掃除がしづらくなることも。面格子は簡単に取り外しができないため、面格子の間から窓を掃除することになります。また面格子も汚れるので、1本1本掃除が必要です。そのため、面格子がない窓に比べて掃除の手間がかかってしまいます。

【2】部屋からの眺めが悪くなってしまう

面格子を付けることで防犯性が高まりますが、部屋から見える外の眺めが悪くなってしまいます。外の景色を楽しみたいという方や、日の光を入れたいという方にはあまり向いていないかもしれません。

【3】避難時の妨害になることも

地震や家事など災害があったときなどに、窓から避難することもありますが、面格子があると避難通路として利用できないので注意が必要です。万が一のために、避難経路として残す窓を決めておくといいでしょう。

面格子の種類

面格子の種類とそれぞれの特徴は以下の通りです。

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面格子に関するQ&A

Q1. 面格子とは？

A. 窓の外側に取り付ける格子のこと

面格子は窓の外側に取り付ける格子のことで、「めんごうし」と読みます。窓からの侵入者を防ぐため、防犯目的で取り付けられることが多いです。

Q2. 面格子のメリットは？

A. 面格子のメリットは以下の2つです。

Q3. 面格子のデメリットは？

A. 面格子のデメリットは以下の3つです。

Q4. 面格子の種類は？

A. 面格子には主に6種類あります。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年10月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。