ガレージのような空間で宝探し気分に。ここにしかないアイテムがそろう小古道具店〔四歩〕

レトロ&ノスタルジックな世界に触れたい。毎日を過ごす中で、ふと懐かしい気分に浸ってみたい。そんなときには、生活のアイテムに「古道具」を取り入れてみませんか? 三鷹市にある〔小古道具店 四歩〕は、昭和から平成初期にかけて生産されていたものや、古道具・古家具を扱うショップです。店内で販売するどのアイテムも、「和」の空気を感じるものばかりですよ。

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「よんほ」じゃなくて「しっぽ」と読みます

JR三鷹駅南口から徒歩5分。アクセス抜群のこの場所に、不思議なレトロワールドが広がっています。〔小古道具店 四歩(こふるどうぐてん しっぽ)〕は、その名の通り古道具を多く扱うセレクト雑貨店です。

古道具や職人さんが作る道具に興味を持ったことがキッカケとなり、店主のキラリと光る目利きが特長的です。店内に入ると、入り口側が古道具スペース、奥がカフェスペースとなっています。昔ながらの物を取り扱ってはいますが、老若男女問わず、カフェでゆったりとした時間も過ごせるお店になっています。

お店では、昭和初期や平成の初めに作られたちょっと懐かしさを感じさせるものから、全国各地の工芸品、職人さんが手作りで作っているものを中心に並べられています。

古道具は、どこか懐かしさを感じさせてくれることと、温かみを持っているところが魅力とのこと。昔ながらの方法や、手作りで作られたものは、時間がたっていてもまだまだ使える物が多く、むしろ味を出してくるものが多いです。今では新しいものを簡単に手にいれられる時代ですが、人の手を渡り大切に使われてきた物にはまた違った魅力が潜んでいます。

お客様の反響が一番多い、木製の急須

カフェで実際に使用されている急須で、その珍しさから興味を持つお客様が多く、帰りに購入するお客様も結構いるそう。その特徴は、軽い木製である点と、鉄や陶器よりも熱くなりすぎないという点です。

元は蕎麦湯用に作っていたところ、急須にも使うことはできないかと考案されたものだそうです。確かに珍しいですね。

人気のジンジャーシロップ

農薬や、化学肥料を一切使用せずに育てられた生姜。それを煮詰めて粗糖(精製していない砂糖)を加えただけの体にも優しいシロップ。そのままお湯で割って飲んでも、紅茶に入れてもおいしいとのこと。お料理に、スイーツに、役立つ機会はいろいろありそう。カフェでは、こちらのシロップを使用したメニューを頂くことも可能です。

敷地内にはおしゃれなカフェも

個性豊かな古道具たちを物色するのに少し疲れたら、店内のカフェで一休み。ドリンクだけでなく、ランチメニューやスイーツも充実しています。

特に日替わりの定食が人気となっています。

カフェ内にもレトロ感のある雑貨が多く展示されているので、古道具を使ったお部屋のコーディネートを考えながらティータイムを楽しむことができそうですよ。

さいごに

〔小古道具店 四歩〕は、三鷹駅南口から徒歩5分。三鷹の森ジブリ美術館からも、徒歩15分程度です。晴れた日には、緑豊かな三鷹の町をゆっくり散歩してからお店を訪れるというのもいいですね。「これは!」という運命の古道具に出会えるかもしれません。

【店舗情報】
●店舗名:小古道具店 四歩
●住所:東京都三鷹市下連雀3-32-15 CCC学生会館ビル1F
●定休日:木曜日
●営業時間:12:00~21:30
●問い合わせ先:電話番号 0422-26-7414
●HP:https://www.sippo-4.com/

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