乾燥肌向け洗顔料おすすめ16選！ドラッグストアからデパコスまで

乾燥肌とは？

乾燥肌とは、肌の水分量と皮脂量が少ない状態の肌のことをいいます。

季節特有の空気の乾燥に加え、冷暖房による空気の乾燥・紫外線によるダメージ・間違ったスキンケア・ストレスや生活習慣の乱れ・加齢による皮脂分泌量の減少、と原因もさまざまです。　

乾燥肌向け洗顔料の選び方4ポイント

【1】保湿成分で選ぶ

乾燥肌の方は、洗顔による乾燥を防ぐためにも保湿力のある洗顔料を選ぶようにしましょう。

なかでも3大保湿成分といわれるヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドや、アミノ酸・グリセリンが配合されている洗顔料がおすすめです。　

【2】洗浄成分で選ぶ

乾燥肌は皮脂量が少ない状態にあるため、必要な皮脂まで落としてしまわないようマイルドな洗浄力で洗えるかにも注目しましょう。

成分表記を確認し、アミノ酸系（ココイルグルタミン酸Na、ココイルメチルタウリンNaなど）や、ベタイン系（コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタインなど）の洗浄成分が使用されている洗顔料を選ぶのがおすすめです。　

【3】肌悩みで選ぶ

乾燥肌に加えて、ニキビや肌荒れ、肌のゆらぎなどが気になる方は、それぞれの肌悩みに合う成分が配合されているかもチェックしておきましょう。

ニキビや肌荒れを予防するなら、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムやアラントインが配合された洗顔料を選ぶのがおすすめです。

また、肌のゆらぎによる刺激が気になる方は「敏感肌用」や「〇〇テスト済み」などの明記がある洗顔料を選ぶようにしましょう。　

【4】種類で選ぶ

洗顔料にはフォーム・泡・固形石けんなどいくつか種類があり、それぞれ使用感が異なります。

泡の質で選ぶならフォームタイプ、泡立てる手間を省くなら泡タイプ、さっぱりとした洗い心地を好むなら固形石けんタイプがおすすめです。　

乾燥肌向け洗顔料のおすすめ16選

1. BEAW.（ビュウ） ／ スターターBOX

17の質問に答える美肌分析で、乾燥肌タイプやゆらぎ肌タイプなど、自分の肌タイプにあった成分をカスタマイズしてくれるBEAW.（ビュウ）のスターターBOX。洗顔料・美容液・サプリメントがセットになった定期コース商品です。

美肌分析で肌悩みの解決に必要と判断された和漢由来の成分と植物エキスを配合した本品。洗顔料は外的ダメージから肌を守りつつ、老廃物や汚れを落として素肌の状態をリセットしてくれます。ナチュラルな使い心地の美容液でやさしく肌の外側からお手入れしながら、不足しがちな栄養素をサプリメントでからだの内側から肌へと届けるデュアルケアが特徴的です。

たっぷり約1ヶ月分のスターターBOXが届く定期コースは、スキップあり・いつでも解約OK！無理なく続けられるスキンケアで、美肌を目指せます。

2. Curel（キュレル） ／ キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料【医薬部外品】

乾燥肌と敏感肌を同時にケアしたい方におすすめな洗顔料が「Curel（キュレル）」の「キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料」。

肌に備わる保湿因子のセラミドを守りながら、汗やほこりをすっきり落とします。泡タイプなのでこすらなくても洗顔でき、肌に負担がかかりにくいところもうれしいポイントです。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー（エチルアルコール無添加）と、敏感肌の方も使いやすい洗顔料です。　

※：グリチルリチン酸2K（消炎剤）

3. La Roche-Posay（ラロッシュポゼ） ／ トレリアン ハイドレーティング ジェルクレンザー

軽い泡立ちで乾燥した肌をマイルドに洗い上げる「La Roche-Posay（ラロッシュポゼ）」の「トレリアン ハイドレーティング ジェルクレンザー」。

乾燥して敏感になった肌にも使いやすいよう、アミノ酸系洗浄成分（※1）と整肌成分（※2）からなる、独自成分のアミノコンプレックスを配合しているのが特徴です。肌のバリア機能（角質層）を守りながら、しっとりつるつるの肌に洗い上げます。　

※1：ココイルグリシンNa
※2：ナイアシンアミド、セラミド

4. NOV（ノブ） ／ ノブ Ⅲ ウォッシングクリーム

洗顔しながら肌荒れもケアできる「NOV（ノブ）」の「ノブ Ⅲ ウォッシングクリーム」。

保湿成分のヒアルロン酸（※2）を配合し、肌のうるおいを保ちながら汚れを落とします。きめ細かい泡で洗顔できるので、摩擦レスな洗い心地を叶えてくれるところもポイントです。有効成分のグリチルリチン酸2Kも配合されているので、肌荒れを予防したい方にもおすすめです。　

※1：グリチルリチン酸2K
※2：ヒアルロン酸Na-2

5. Dove（ダヴ） ／ ビューティモイスチャー クリーミー泡洗顔料

もっちり濃密な泡で毛穴の汚れも洗い落とす「Dove（ダヴ）」の「ビューティモイスチャー クリーミー泡洗顔料」。

ふんわりクリーミーな泡が、気になる摩擦から肌を守ります。また、複数の保湿成分（※2）や濃密美容液（※3）を配合し、洗顔しながらハリのある肌を目指せるところも魅力のひとつです。ポンプ式＆泡立て不要なので、時短を叶えたい方にもぴったりな洗顔料です。

※1：ココイルグリシンK
※2：セラミド、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解ヒアルロン酸Na
※3：ヒドロキシエチルウレア、ナイアシンアミド、ステアリン酸、グリセリン水溶液（うるおい成分）

6. ROSETTE（ロゼット） ／ ロゼット洗顔パスタ荒性肌【医薬部外品】

3種類の有効成分（※1）を配合し、洗顔しながら肌荒れや大人ニキビを防ぐ「ROSETTE（ロゼット）」の「ロゼット洗顔パスタ荒性肌」。

オリーブオイル（※2）やココナッツオイル（※3）などの美容オイルが、肌のうるおいを守ってしっとりと洗い上げます。また、古い角質をやわらげて取り除くイオウパウダー（洗浄成分）も配合し、まるで温泉上がりのようなすべすべの肌へと整えます。

※1：イオウ、グリチルレチン酸ステアリル、感光素201
※2：オリブ油（皮フ保護成分）
※3：硬化油（皮フ保護成分）

7. KANEBO（カネボウ） ／ カネボウ コンフォート ストレッチィ ウォッシュ

洗顔中も洗顔後も上質なうるおいで包まれる「KANEBO（カネボウ）」の「カネボウ コンフォート ストレッチィ ウォッシュ」。

とろみのあるリッチな濃密泡が汚れを吸着して取り除く、フォームタイプの洗顔料です。保湿成分のハイドロSTが肌にうるおいの膜をつくってしっとりと洗い上げ、洗顔後の化粧水のなじみをよくします。ミュゲとローズをブレンドしたフルーティーフローラルの香りで、毎日の洗顔タイムを至福の時間に変えましょう。　

8. SOFINA（ソフィーナ） ／ 乾燥肌のための美容液洗顔料 リキッド

しっとりなめらかな洗い心地がうれしい「SOFINA（ソフィーナ）」の「乾燥肌のための美容液洗顔料 リキッド」。

とろみのあるテクスチャーを採用したやわらかい泡が、 肌への負担を抑えながら汗や皮脂、古い角質などの汚れを取り去ります。また、グリセリン（保湿成分）を50％以上配合し、うるおい感のある肌に洗い上げてくれるので、洗顔後の乾燥が気になる朝の使用にもおすすめです。

9. ETVOS（エトヴォス） ／ モイストアミノフォーム

肌のセラミドを守りながら汚れや不要な角質を洗い落とす「ETVOS（エトヴォス）」の「モイストアミノフォーム」。

ヒト型セラミドなどさまざまな保湿成分（※1）が、洗顔後の乾燥を防いでしっとりとした洗い上がりを叶えます。また整肌成分（※3）も配合し、洗顔しながらきめの整ったすこやかな肌に洗い上げます。7つのフリー処方（※2）で、乾燥肌の方はもちろん敏感肌の方も使いやすい洗顔料です。

※1：セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、リピジュア（日油株式会社の登録商標です。ポリクオタニウム-51）、グリコシルトレハロース
※2：石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、着色料、合成香料、パラベン、アルコール
※3：アーチチョーク葉エキス、ビルベリー葉エキス、ヨーグルト液、ダイズ種子エキス

10. ORBIS U（オルビスユー） ／ オルビスユー フォーミングウォッシュ【医薬部外品】

洗顔しながら初期エイジングケア（※3）も叶える「ORBIS U（オルビスユー）」の「オルビスユー フォーミングウォッシュ」。

アミノ酸系洗浄成分（※1）やモロッコ溶岩クレイ（※4）がマイルドに洗い上げる、フォームタイプの洗顔料です。ほかにも、うるおいを与えてハリツヤ肌へ整える保湿成分（※5）や肌荒れ防止有効成分（※2）も配合し、肌のバランスを整えます。

※1：ヤシ油脂肪酸アシルグリシンＫ液配合（洗浄成分）
※2：グリチルリチン酸ジカリウム（グリチルリチン酸2K）
※3：年齢に応じたお手入れのこと
※4：ケイ酸Al、Mg（洗浄成分の）
※5：MCアクティベーター（オトギリソウエキス）

11. DECENCIA（ディセンシア） ／ つつむ ジェントル クリームウォッシュ

うるおいを逃さずに汚れだけを落とす「DECENCIA（ディセンシア）」の「つつむ ジェントル クリームウォッシュ」。

きめの細かい弾力泡がクッションとなり、肌への摩擦を抑えながら洗い上げます。また、刺激緩和成分のスキンリリーフ成分（※2）が、気泡をひとつずつ膜で包むことで肌を刺激から守ってくれるのも特徴のひとつ。無香料＆無着色なので、成分にこだわりたい方にもおすすめです。

※1：全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません
※2：PEG-400、ポリクオタニウム-39、水

12. SENKA（専科） ／ スピーディーパーフェクトホイップ モイストタッチ

泡立て不要でスキンケアの時短が叶う「SENKA（専科）」の「スピーディーパーフェクトホイップ モイストタッチ」。

保湿成分として、白まゆから抽出された天然シルクエッセンス（※1）やＷヒアルロン酸（※2）を配合し、しっとりなめらかな肌に洗い上げます。また、独自の“うるおい導入技術”の採用により、洗顔後もうるおいを感じられる肌を叶えてくれるところもうれしい魅力です。

※1：セリシン、加水分解シルク、グリセリン
※2：アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na

13. MINON Amino Moist（ミノン アミノモイスト） ／ ジェントルウォッシュ ホイップ

乾燥肌＆敏感肌のことを考えてつくられた「MINON Amino Moist（ミノン アミノモイスト）」の「ジェントルウォッシュ ホイップ」。

ふわふわの泡でマイルドな洗い心地を目指す洗顔料です。外的刺激から肌を守る機能をサポートする9種の保潤アミノ酸（※1）や、うるおいを与えてきめ・ハリ・ツヤのある肌を目指す2種の清透アミノ酸（※2）などの保湿成分を配合し、すこやかな肌を目指します。

※1：バリン、トレオニン、セリン、ロイシン、プロリン、ヒスチジン、グリシン、アラニン、アルギニン
※2：リシンHCl、カルノシン（アミノ酸誘導体）

14. Biore（ビオレ） ／ おうちdeエステ 肌をやわらかくするマッサージ洗顔ジェル

“浄潤ほぐし処方”で保湿しながら毛穴の汚れを取り除く「Biore（ビオレ）」の「おうちdeエステ 肌をやわらかくするマッサージ洗顔ジェル」。

毛穴に潜んだ落としにくい角栓や古い角質をほぐしながら落とします。また、天然うるおい成分（※）を約31％配合しているので、洗い上がりはうるおい感のあるやわらかい肌に。泡立てずに使うジェルタイプの洗顔料で、肌の上で30秒なじませて洗い流すだけで完了する手軽さも魅力です。

※：ソルビトール、トレハロース、トリメチルグリシン

15. Arouge（アルージェ） ／ モイスチャーフォーム【医薬部外品】

泡立てることなく簡単にきめ細かい泡で洗顔できる「Arouge（アルージェ）」の「モイスチャーフォーム」。

2種類の有効成分（※1）と3種類の保湿成分（※2）を配合し、肌荒れを防ぎながらしっとり洗い上げる泡タイプの洗顔料です。やわらかい泡で摩擦を抑えて洗顔できるうえ、弱酸性・無香料・無着色・鉱物油無添加などの低刺激処方で、乾燥肌の方だけでなく敏感肌の方にもおすすめです。

※1：グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸
※2：ナノ化天然セラミド（ビオセラミド）、カンゾウ葉エキス、トリメチルグリシン

16. 菊正宗 ／ 日本酒の洗顔料

均一できめ細かく、へたれにくい弾力のある泡で、肌をこすることなく毛穴の汚れまですっきり洗い落とす「菊正宗」の「日本酒の洗顔料」。

保湿成分として日本酒（コメ発酵液）を使用した、酒造メーカーならではの洗顔料です。日本酒（コメ発酵液）のほか、アルブチン・プラセンタエキス・アミノ酸などの保湿成分も配合しているので、つっぱりにくくうるおい感のある洗い上りが叶います。

乾燥肌の洗顔に関するQ＆A

Q1. 乾燥肌が洗顔料を選ぶときのポイントは？

A. 配合成分・肌悩み・種類をチェックしましょう。
乾燥肌の方が洗顔料を選ぶときは、配合されている洗浄成分や保湿成分を確認するとよいでしょう。マイルドに洗い上げる洗浄成分や、うるおいを残して洗い上げる保湿成分が配合されている洗顔料を選ぶのがおすすめです。

また、ニキビや肌荒れ、肌のゆらぎなどが気になる方は、それぞれの肌悩みに合う成分が配合されているかもチェックしておきましょう。

洗顔料の種類は、泡の質で選ぶならフォーム、しっとり感を望むならミルク、手早くすすぎたいなら泡や固形石けんがおすすめです。

Q2. 乾燥肌は洗顔しない方がいい？

A. 肌に付着した汚れや皮脂を落とすために洗顔は必要です。
乾燥肌の方の中には洗い上がりの乾燥やつっぱり感が気になる方も居るかもしれませんが、日中や寝ている間に付着した汚れなどを洗い落とすためにも洗顔は必要です。

肌に適した洗顔料を使ったり、正しい洗顔方法を取り入れたりすることで、肌の皮脂や汚れを落として清潔に保つようにしましょう。

また、洗顔による皮脂の落としすぎや刺激が気になるときは、洗顔料を使用せずにぬるま湯や水で最低限のホコリや汗を洗い流すようにしましょう。

Q3. 乾燥肌の正しい洗顔方法は？

A. ぬるま湯を使って丁寧に洗う。
つっぱり感のないしっとりとした洗い上がりを目指したい乾燥肌の方は、下記を参考に正しい洗顔方法を取り入れてみてください。

1. ぬるま湯で手と顔を予洗いする。
2. 洗顔料をしっかりと泡立てる。
3. 泡をやさしく顔に広げ、こすらないよう汚れとなじませる。
4. すすぎ残しがないようぬるま湯で丁寧にすすぐ。
5. 清潔な柔らかいタオルでやさしく水気を拭き取る。
6. 洗顔後は水分の蒸発を防ぐため、なるべく早く保湿する。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年11月）に基づいたものです。
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