【2023年】クレンジングシートのおすすめ19選!全品検証して徹底レビュー
クレンジングシートのおすすめを一挙ご紹介! 肌あたりが優しいものやW洗顔不要なものなど、それぞれ特徴があるクレンジングシート。ビオレやソフティモなどのドラコスから韓国コスメまで人気の19商品を編集部が実際に試してみました。クレンジングシートをお探しの際の参考にしてみてください。
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- クレンジングシート19商品を検証しました
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クレンジングシートのおすすめ19選
- ブイティーコスメティックス(VT COSMETICS) / CICA マイルドクレンジングティッシュ
- ルルルン(LuLuLun) / クレンジングリッチシート
- ピュアヴィヴィ(Purevivi) / クレンジングシート
- 無印良品(MUJI) / クレンジングシート
- ビフェスタ(Bifesta) / ミセラークレンジングシート モイスト
- 専科(SENKA) / すっぴん磨きクレンジングシート
- ビオレ(Biore) / クリアふきとりシート
- ビオレ(Biore) / ふくだけコットン うるおいリッチ
- ワソウセン(wa so sen) / ハトムギクレンジングシート
- ビフェスタ(Bifesta) / ミセラークレンジングシート ブライトアップ
- ビフェスタ(Bifesta) / ミセラークレンジングシート エンリッチ
- チャコット(Chacott) / クレンジングシート
- 江原道(Koh Gen Do) / クレンジングシート
- ソフティモ(softymo) / メイク落としシート(ヒアルロン酸)
- クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau BEAUTE) / ランジェットデマキアントヴィサージュ
- ソフティモ(softymo) / メイク落としシート コラーゲン
- ステイフリー(Stay free) / 美容液でクレンジング オールインワンコットンシート
- ズボラボ(ZuboLabo) / 夜用ふき取り乳液シート
- ソフティモ(softymo) / ラチェスカ うるおいクレンジングシート(リッチモイスト)
- クレンジングシートの選び方4つのポイント
- クレンジングシートに関するQ&A
- その他のクレンジング関連記事はこちら
クレンジングシート19商品を検証しました
今回は、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・@cosme SHOPPING・mybest・LIPS・モノシル・OZmall・Instagramなどの大手ECサイトやまとめサイト、SNSで人気のクレンジングシート30商品を厳選。実際に購入して、20~40代のLIMIA編集部員の4人で検証しました。
検証に使用したコスメ
今回は、日常づかいするアイシャドウから落としにくいリップティントまで8種類のコスメを用意して検証。
腕にそれぞれのコスメを塗り1分ほど乾かし、その後クレンジングシートで5回こすり、どれぐらい落ちたかを調べました。
検証の手順
- 1.腕の内側にコスメを塗る
- 2.1分ほど乾かす
- 3.クレンジングシートで5回こする
クレンジングシートの特徴
- さっと拭き取れて洗い流しもなく簡単!
- 外出先へ持ち運びやすい
- ダブル洗顔が不要のもの、必要なものがある
クレンジングシートのおすすめ19選
ブイティーコスメティックス(VT COSMETICS) / CICA マイルドクレンジングティッシュ
落としやすさ:★★★★☆ 4.9
- ティントも薄くなるほどのクレンジング力
- みずみずしい水分感がある
- シカのすっきりとした香り
人気のCICA成分(※)を使用した、ブイティーコスメティックス(VT COSMETICS)の「CICA マイルドクレンジングティッシュ」。整肌成分であるCICAが肌を整え、うるおいを残しながらクレンジングできます。
今回の検証では、トップレベルの落ちやすさを感じました。力を入れずに5回こすると、落ちにくいティントリップも7〜8割ほどオフ。加えて、内フタを開けた途端香る、CICAの香りがすっきりとしていて印象的でした。
シートに含まれている液の量はそこまで多くはないですが、拭いた後の水分感やみずみずしさが印象的でした。ベタベタする感じもなく、脂性肌さんでも使いやすいと思います。
※整肌成分
ルルルン(LuLuLun) / クレンジングリッチシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.8
- 厚手のシートで肌当たりが優しい
- クレンジング力が高い
- 石油のような香りが気になる
クレンジングシートを使う罪悪感をなくすことを目指した、ルルルン(LuLuLun)の「クレンジングリッチシート」。シートによる肌摩擦は肌にダメージを与えてしまうことに着目し、厚手のふわふわシートを採用。肌当たりが優しく、肌へのダメージを抑えることができます。
また検証の結果、落ちやすさも実感できました。アイライナーやリップティントなどの落ちにくいメイクは色が残ってしまいましたが、おおむねすっきりと気持よく拭き取れました。
一方で、石油っぽい香りがする点はマイナスポイント。さらに、オイルを含んだような使用感なので、ベタつく感じが気になる方がいるかもしれません。
ピュアヴィヴィ(Purevivi) / クレンジングシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.8
- 大判シートで全顔を拭ける
- クレンジング力がある
- 拭き上がりにペタペタとする感じがある
大判サイズのクレンジングシートが50枚も入った、ピュアヴィヴィ(Purevivi)の「クレンジングシート。お手頃価格な上に量が多く、コストパフォーマンスのいい商品です。
検証ではクレンジング力を発揮し、ベースメイクからポイントメイクまですばやくオフ。シートの肌触りもよく、摩擦によるダメージが少ないように感じました。
容器のフタが頑丈なので、使用後にシートが乾いてしまう心配が少ないのもいいところ。しかし、シートを使った後に肌がペタペタとする感じがあるので、ベタつきが苦手な方は気になってしまうかもしれません。
無印良品(MUJI) / クレンジングシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.7
- すっきりと拭き取れる
- オイリーな使用感でややベタつく
- 石油感のある香り
12枚入りのコンパクトさと良心的な価格で、必要なときに気軽に購入できる無印良品(MUJI)の「クレンジングシート」。急遽お泊りが決まった際など、咄嗟の持ち歩きアイテムとしておすすめです。
クレンジング力も比較的あり、あまり力を入れなくてもすっきりとメイクオフできます。シートが大きいため、一枚で全顔のメイク落としを済ませられるのも利点です。
しかし、力を入れすぎてしまうと肌にピリピリ感が生じる可能性があります。少しベタベタとする使い心地ということもあり、使用感にもこだわりたい方にはおすすめできません。
ビフェスタ(Bifesta) / ミセラークレンジングシート モイスト
落としやすさ:★★★★☆ 4.7
- 乾燥肌におすすめ!
- ポイントメイク以外はするり
- まつエクOK(※1)
乾燥しやすい肌質の方にこそおすすめしたいビフェスタ(Bifesta)の「ミセラークレンジングシート モイスト」。うるおいを守る吸着性アミノ酸(※2)が配合されているクレンジングシートで、メイクを拭き取った後でもうるおい感のある肌へと整えてくれます。
検証ではリップやリップティント、アイラインがほんのりと残ってしまう結果に。ですが、その他のメイクに関してはするりと落とすことができ、クレンジング力があるアイテムだと感じました。
まつエクをしている方でも使えたり(※1)乾燥しやすい方でも使えたりと、クレンジングシートになじみのない方でも使いやすいと思います。
※1 使用の際はこすりすぎないようご注意ください。エクステが取れる原因となります。一般的なグルー(シアノアクリレート系)をご使用の場合にお使いいただけます。
※2 吸着性アミノ酸(ジヒドロキシプロピルアルギニンHCI)(保湿)
専科(SENKA) / すっぴん磨きクレンジングシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.6
- ポイントメイクのみ残る
- 石けん系の香りが好印象
- シートが薄く、肌摩擦に注意が必要
朝の洗顔代わりにも使える、専科(SENKA)の「すっぴん磨きクレンジングシート」。メイクが落とせるだけでなく不要な角質もオフできるため、ざらつきが気になる方におすすめです。
肝心のクレンジング力は、ティントリップをはじめとするポイントメイクは残ったものの、ベースメイクやアイシャドウは簡単にオフできました。落としにくいメイクに関しては、ポイントメイクリムーバーを使うことをおすすめします。
クレンジング力の他に、香りがよかったのも印象的でした。石けんのような清潔感のある香りで、老若男女問わず使いやすいように思います。ただし、シートが薄いため強く肌をこすると、負担がかかる可能性があるので要注意。
ビオレ(Biore) / クリアふきとりシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.5
- ベースメイクは簡単に落ちる
- 一枚で全顔拭ける大判シート
- 洗顔代わりにもOK!
洗顔代わりになるのが特徴的な、ビオレ(Biore)の「クリアふきとりシート」。サイズ展開が幅広いということもあり、普段のメイク落としとしてだけでなく、旅行中や水の使えない場所などのさまざまシーンで活躍します。
クレンジング力も悪くなく、ベースメイクは簡単にオフできました。ティントリップやアイラインは残ってしまいましたが、ナチュラルメイクであれば問題なく落とせると思います。
大判シートで液の量が多いため、たった一枚で全顔拭き取れるのもポイントです。
ビオレ(Biore) / ふくだけコットン うるおいリッチ
落としやすさ:★★★★☆ 4.4
- アイメイクもオフする
- 液がひたひたで水分感がある
- 爽やかな香りで使いやすい
オイル(※)インタイプでじんわりなじむようにメイクを落とす、ビオレ(Biore)の「ふくだけコットン うるおいリッチ うるっとモイスト」。ティントリップはしっかりと色がわかるほど残ってしまいましたが、その他のメイクに関してはきちんと落とすことができました。
液がひたひたで水分感があるため、肌摩擦の心配も少ないです。ですがもちろん、強い力でこすってしまうと負担がかかるのでNG!
また、コンパクトなサイズなのも特徴的で、旅行やお泊りの際に活躍しそうです。
※ イソドデカン(クレンジング成分)
ワソウセン(wa so sen) / ハトムギクレンジングシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.4
- メッシュ状のシートで絡め取ってオフする
- 枚数が多く安いのでコスパがいい
- 肌触りがざらざらとしている
70枚とたっぷり入った、ワソウセン(wa so sen)の「ハトムギクレンジングシート」。ハトムギ種子エキスを保湿成分として配合した、低価格のクレンジングシートです。
求めやすい値段なだけでなく、クレンジング力も魅力的! ティントリップ・リップ・アイラインといった、落としにくいメイクこそ残ってしまいましたが、ベースメイクやマスカラなどはきれいに落ちています。
一方で、衛生面と肌触りは気になるところです。内フタの粘着力が弱くシートが乾いてしまう可能性があること、シートが取り出しにくいこと、メッシュ状のシートでざらつきがあることは購入前に把握しておくといいでしょう。
ビフェスタ(Bifesta) / ミセラークレンジングシート ブライトアップ
落としやすさ:★★★★☆ 4.3
- 水分が多い
- 毛穴の汚れや不要な角質もオフできる
- 香料・着色料・オイルフリー
化粧水由来の液がひたひたに含まれている、ビフェスタ(Bifesta)の「ミセラークレンジングシート ブライトアップ」。シートの肌触りがよく、肌摩擦によるダメージを抑えてクレンジングができます。
検証してみると、リップメイクに加えてほんのりとアイラインが残ってしまいました。これらのポイントメイクに関しては、専用のリムーバーを使うことをおすすめします。ですが、ナチュラルメイクをする方はシートのみで落とせそうです。
また、検証の写真でもわかるように、拭いた後の肌がツヤっとしていたのも印象に残りました。「毛穴の汚れや不要な角質もオフできる」とのことなので、肌に溜まった汚れが拭き取られたのだと思います。
※ 使用の際はこすりすぎないようご注意ください。エクステが取れる原因となります。一般的なグルー(シアノアクリレート系)をご使用の場合にお使いいただけます。
ビフェスタ(Bifesta) / ミセラークレンジングシート エンリッチ
落としやすさ:★★★★☆ 4.3
- ハリ弾力タイプでもっちり肌に
- 乾燥が気になる方におすすめ
- ポイントメイク以外は問題なく落ちる
ハリ弾力に特化した、ビフェスタ(Bifesta)の「ミセラークレンジングシート エンリッチ」。コエンザイムQ10などの保湿成分配合で、肌をうるおしながらメイクが落とせるクレンジングシートです。
検証の結果、クレンジング力は悪くなく、ティントやリップは残ってしまいましたがベースメイクやマスカラなどはするりとオフ! うるおい感とクレンジング力のバランスのよさが魅力だと感じました。
まつエクをしている方でも使用可能ですし、ハリ弾力タイプということもあり大人世代にもおすすめです。
※ 使用の際はこすりすぎないようご注意ください。エクステが取れる原因となります。一般的なグルー(シアノアクリレート系)をご使用の場合にお使いいただけます。
チャコット(Chacott) / クレンジングシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.1
- 液がひたひたで、肌を優しく包むような使い心地
- クレンジング後の洗顔・化粧水まで担う
- 持ち運びにも便利
バレエや舞台用のコスメを揃えるブランド、チャコット(Chacott)の「クレンジングシート」。大判シートが10枚入ったクレンジングシートは非常に軽く、持ち運びに便利だと感じました。
クレンジング力に関しては、ティントリップ・リップ・アイラインが残る結果となってしまいましたが、ベースメイクはきれいに落とせています。なにより、液の量が多く、肌当たりが優しく使用感がいいです。
メイク落とし・洗顔・化粧水の3役を担っているところが特徴のため、多忙な方や時短スキンケアをしたい方とも相性がいいと思います。
江原道(Koh Gen Do) / クレンジングシート
落としやすさ:★★★★☆ 4.0
- シートが重たくなるほど液がひたひた
- すっきりとクレンジング
- 石油のような香りだけ気になる
メイク落としだけでなく、朝の洗顔代わりやボディにも使える使い勝手のいいクレンジングシート、江原道(Koh Gen Do)の「クレンジングシート」。100%オーガニックコットンを使用しているシートで、肌触りが優しいのがポイントです。
加えて、クレンジング力も悪くなく、ポイントメイク以外はすっきりと落とせます。シートに含まれている液の量も多いため、乾く心配もなく、顔全体から細かい部分までたった一枚でOKです。
石油のような香りがする点のみ気になりましたが、使用感やクレンジング力、機能性の高さなど、魅力の多いクレンジングシートだという印象です。
ソフティモ(softymo) / メイク落としシート(ヒアルロン酸)
落としやすさ:★★★☆☆ 3.6
- ヒアルロン酸配合でクレンジング中も保湿!
- 容器の粘着力がよく、シートが乾きにくい
- 拭いた後少しペタペタとする
商品名の通り、保湿成分のヒアルロン酸が2種類も配合されている(アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na)、ソフティモ(softymo)の「メイク落としシート」。厚手のシートにはクレンジング成分がしっかり入っていて、こすらなくてもメイクが落とせます。
クレンジング力は中レベルで、拭き取った後にややペタペタとするような使用感です。洗い流し不要なので洗顔する必要はないですが、気になる方はW洗顔するといいかもしれません。
ただ、粘着力が高かったり口が広くシートが取りやすかったりと、容器の使いやすさは魅力的でした。とくに衛生面が気になる方におすすめしたいクレンジングシートです。
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau BEAUTE) / ランジェットデマキアントヴィサージュ
落としやすさ:★★★☆☆ 3.5
- 肌当たりなめらか
- スキンケア感覚で使える
- ローズのような上品な香り
スキンケア感覚で使えるクレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau BEAUTE)の「ランジェットデマキアントヴィサージュ」。みずみずしいうるおいを与えるヒアルロン酸(※2)や、肌のキメを整えるペパーミントエキス(※3)など、贅沢にスキンケア成分が配合されているクレンジングシートです。
シート自体にもこだわりが詰まっており、肌触りなめらか! クレンジング力はいまひとつでしたが、使用感のよさに魅了されました。
加えて香りもよく、クレンジング中も上品な香りを堪能できます。ランやローズなどの花の香りが好きな方は、ぜひ一度体感していただきたいです。
※1:一般的なグルー(シアノアクリレート系)を使用したまつ毛エクステンションにお使いいただけます。
※2:保湿成分
※3:整肌成分
ソフティモ(softymo) / メイク落としシート コラーゲン
落としやすさ:★★★☆☆ 3.4
- つるっと拭き取れる
- パッケージが使いやすい
- アルコールのような香りがする
液の量が多くひたひたな、ソフティモ(softymo)の「メイク落としシート コラーゲン」。たっぷりのクレンジング液が含まれているため、肌をこする心配が少ないです。
検証してみると、正直クレンジング力はイマイチでした。ただ、実際にメイクを落とすときに、しっかりとなじませてから拭き取ればもう少しきちんとオフできると思います。
また、クレンジングシートが縦に長い形となっているため、顔全体を拭くのには物足りなさを感じるかもしれません。実際に使うときは、小さく畳んで少しずつメイクを落とすといいでしょう。
ステイフリー(Stay free) / 美容液でクレンジング オールインワンコットンシート
落としやすさ:★★★☆☆ 3.2
- シトラス系の香り
- 衛生面が気になる
- 少しざらつきを感じる
大きなコットンにクレンジング液がひたっている、ステイフリー(Stay free)の「美容液でクレンジング オールインワンコットンシート」。袋のなかにコットンが積まれていて、ピンセットなどで取らない限り、やや衛生面が気になります。
クレンジング力はそこまで高くなかったものの、色残りするようなメイク落ちではなく、肌の汚れまで拭き取るようなすっきりとしたメイク落ちで好感でした。
値段が安く購入しやすいのは利点ですが、コットンが薄くややざらつきを感じるため、敏感な肌質の方は避けるのがベターだと思います。
ズボラボ(ZuboLabo) / 夜用ふき取り乳液シート
落としやすさ:★★★☆☆ 3.1
- 乳液までの役割を担っており、スキンケア感がある
- 厚手のシートで拭き心地がいい
- とにかく時短したい方におすすめ!
メイク落としから美容液までのスキンケア5役を担った、ズボラボ(ZuboLabo)の「夜用ふき取り乳液シート」。クレンジングができるだけでなく、スキンケアまでできるユニークな商品です。
実際のクレンジング力は中〜低レベルでしたが、たしかにスキンケアをしているような保湿感がありました。厚手のシートで肌触りがいいことも相まって、肌を整えながらクレンジングができます。
濃いめのメイクをしている方やきっちりとメイクを落としたい方には不向きかもしれませんが、「とにかくはやく寝たい!」という方にはいいでしょう。
ソフティモ(softymo) / ラチェスカ うるおいクレンジングシート(リッチモイスト)
落としやすさ:★★★☆☆ 3.0
- ファンデーションは落ちる
- シートが軽くてこすっても違和感がない
- 一品で5役
メイク落とし・毛穴洗浄・洗顔・角質ケア・化粧水の5役を担った、ソフティモ(softymo)の「ラチェスカ うるおいクレンジングシート(リッチモイスト)」。大判シートにはたっぷりと液が入っていて、肌をこすっても摩擦を感じにくいのが魅力です。
クレンジング力は今回の検証において19位の結果となってしまいましたが、アルガンオイルBG(保湿)が配合されているので保湿ケアは期待できます。
また、実際にメイクを落とす際にしっかりとメイクとなじませてからオフしたり、こする回数を増やしたりすればもう少しきちんとメイクが落とせるはずです。
クレンジングシートの選び方4つのポイント
【1】シートの素材で選ぶ
- 凹凸エンボスタイプ:クレンジング液を含みやすく、肌摩擦が少ない
- マイクロファイバータイプ:メイクを絡め取り、しっかり落とす
- 天然コットンタイプ:肌当たりが優しい
クレンジングシートは、素材や形状によって使用感がやや異なります。
エンボスタイプのシートは、凹凸がクレンジング液を含みやすく、メイクも絡め取りやすい構造になっています。
メイクをスムーズにオフしたいならマイクロファイバー素材のシートもおすすめ。また、天然コットンタイプは肌あたりが優しく、肌への負担を抑えたい方に向いています。
シートの質感を確認するのと同時に、シートの大きさや、何枚入っているのかもチェックするといいでしょう。
【2】タイプで選ぶ
- オイルインタイプ:クレンジング力が高い
- リキッドタイプ:うるおい感がある、まつエクOKなものも
クレンジングシートは、シートにクレンジング液を含ませたもの。そのクレンジング液にはオイルインタイプとオイルフリーのリキッドタイプがあります。
濃いめのメイクを好む、高いクレンジング力を求める方はオイルインタイプを選びましょう。薄づきメイクで、うるおい感を重視の方はオイルフリーのリキッドインタイプがおすすめです。
【3】保湿成分で選ぶ
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- グリセリン
- アミノ酸(アルギニン等)
クレンジングシートは肌からメイクを直に拭き取りるものなので、油分までオフしすぎないよう、保湿成分が配合されているかどうかを確認しましょう。
【4】W洗顔不要タイプを選ぶ
とにかく疲れている日や多忙な日は、W洗顔のいらないクレンジングシートを使うとすばやく寝支度ができます。
また肌が敏感な方や乾燥しやすい方も、肌のうるおいを奪いすぎないようにW洗顔不要タイプを選ぶのがおすすめです。
クレンジングシートに関するQ&A
Q1. クレンジングシートの特徴は?
A. 水で濡らさず使える商品が多く時短&手軽!
一部洗い流しが必要なクレンジングシートもありますが、水で洗い流す必要がなく手軽なのが特徴です。すばやくスキンケアをはじめられるため、時短をしたいときにも役立ちます。
Q2. クレンジングシートは肌に悪い?
A. 肌摩擦に注意が必要だが、肌に悪いわけではない。
クレンジングシートは、物理的に肌をこすってメイクを落とすアイテムです。そのため、こする力が強いと肌にダメージを与えてしまいます。優しくなでるように使えば問題ありません。
Q3. クレンジングシートのメリットは?
A. 手軽さ・時短できるところ・場所を選ばないところ。
クレンジングシートは水を使わず使用できるため、気が向いたときにサッと手軽に使えます。そのうえ水がない場所でも使用できるため、場所を選びません! また、水を使ってクレンジングするタイプのクレンジング料と比較すると、工程が少なく時短にもなります。
Q4. クレンジングシートの使い方は?
A. 取り出してメイクを拭き取るだけ! その後ティッシュオフしてからスキンケアをするのがおすすめ。
クレンジングシートをパッケージから取り出した後は、メイクや気になる部分を拭き取るだけでOKです。その後、顔に残っているクレンジング液をティッシュオフし、きちんと乾いてからスキンケアをはじめることをおすすめします。
その他のクレンジング関連記事はこちら
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※専門家は、成分や使い方について監修しており、本記事で紹介する商品の選定は行なっておりません。
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