40代向けオーガニック基礎化粧品おすすめ12選！人気アイテムを厳選してご紹介

オーガニックコスメとは？

オーガニックコスメとは、原料となる植物を農薬や化学肥料を使用せずに、有機栽培で育てたコスメのことを言います。ECOCERT（エコサート）やNaTrue（ネイトゥルー）などの海外の認定機関もあるので、参考にしながら基礎化粧品を選ぶようにしてみてください。

40代向けオーガニック基礎化粧品の選び方3ポイント

【1】肌質で選ぶ

▼乾燥肌

カサカサと肌が乾燥しやすい乾燥肌さんは、しっとりとしたテクスチャーの基礎化粧品がおすすめです。保湿成分を配合した化粧品やクリームを使用し、肌の乾燥を防ぐようにしてください。

▼脂性肌

皮脂による顔のテカリが気になりやすい脂性肌さんは、ベタつきの少ないテクスチャーの基礎化粧品がおすすめです。洗顔やクレンジングで、しっかりと毛穴汚れを除去してから保湿するようにしてください。

▼混合肌

おでこや鼻は皮脂によってテカリやすく、口元や目元は乾燥しやすい混合肌さんは、保湿成分配合でうるおいは逃さない基礎化粧品がおすすめです。過剰な皮脂分泌の原因となる、肌乾燥を防ぐようにしてください。

【2】続けられるものを選ぶ

基礎化粧品は、テクスチャー・香り・値段等を参考にしながら、継続して使い続けることができそうなアイテムを選ぶのがおすすめです。気になる基礎化粧品は、SNSや口コミなどをチェックするようにしてみてください。

【3】保湿成分配合のアイテムを選ぶ

乾燥による肌悩みが気になる方は、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合した基礎化粧品を選ぶのがおすすめです。スキンケアの最後に、うるおいを逃さない処方のクリームやバームを使用するようにしてみてください。

40代向けオーガニック基礎化粧品おすすめ12選

WELEDA（ヴェレダ）

1921年の創業から、人と自然との調和をテーマに掲げてきた、「ヴェレダ」。病院と製剤研究所から始まり、肌悩みやなりたい肌印象に合わせて基礎化粧品を選べるブランドです。

モイスチャー クレンジングミルク

落としにくいしっかりメイクも洗い流せる、WELEDA（ヴェレダ）の「モイスチャー クレンジングミルク」。

肌のうるおいを守りつつ、メイク汚れはすっきり除去できる、ミルクタイプのクレンジングです。朝の洗顔としても使用できる処方が魅力なので、朝と夜で基礎化粧品を使い分けたくないという方は、ぜひ試してみてください。

john masters organics（ジョンマスターオーガニック）

香りとテクスチャーにこだわった製品作りが魅力の、「ジョンマスターオーガニック」。2007年の日本上陸以降、日本人の肌に合わせた処方の製品開発もしているブランドです。

※ 水と塩を除く

P&Lコンセントレイトフェイスセラム（ポメグラネート＆リリー）

エイジングケア（※1）が気になる方におすすめな、john masters organics（ジョンマスターオーガニック）
の「P&Lコンセントレイトフェイスセラム（ポメグラネート＆リリー）」。

乾燥による外的刺激から肌を守るオイル（※2）を配合し、ハリのある、みずみずしい肌印象に仕上げてくれる美容液です。ベタつきのない、しっとりとしたテクスチャーが、スッとなじんで肌に浸透してくれるので、ぜひ試してみてください。

※1 年齢に応じたお手入れのこと
※2 オプンチアフィクスインジカ種子油

Melvita（メルヴィータ）

フランスで最初にオーガニックコスメの認証を受けたブランドのひとつ（※）でもある、「メルヴィータ」。テクスチャーや、香りにもこだわった製品が魅力のブランドです。

※参照：メルヴィータ

ビオオイル アルガンオイル

肌の乾燥が気になる方におすすめな、Melvita（メルヴィータ）の「ビオオイル アルガンオイル」。

洗顔後のスキンケアで1番最初の工程に使用し、あとから使用する化粧水やクリームのうるおいを包み込んで、ブースターのような役割をする、オイルタイプの基礎化粧品です。もちもちとしたハリのある肌に整う、エイジングケア(※)に取り入れたいアイテムです。

※ 年齢に応じたお手入れのこと

NEAL'S YARD REMEDIES（ニールズヤード）

英国ソイルアソシエーション認定の、「ニールズヤード」。1980年代のイギリスで、自然療法薬局からはじまったオーガニックコスメブランドです。

フランキンセンスインテンスクリーム

乾燥による肌のダメージを防ぐ、NEAL'S YARD REMEDIES（ニールズヤード）の「フランキンセンスインテンスクリーム」。

うるおいで肌を満たしながら、弾力のあるハリ肌に導いてくれるクリームです。持ち歩きしやすい、お試しサイズの15gのサイズもあるので、基礎化粧品をいろいろ試して比べてみたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

N organic（N オーガニック）

肌悩みに合わせて基礎化粧品を選べる、「N オーガニック」。アンケート調査や対面インタビューを元に、お客様の声に耳を傾けた製品開発を進めるブランドです。

モイスチュア&バランシング トライアルキット

乾燥による肌のくすみが気になる方におすすめな、N organic（N オーガニック）の「モイスチュア&バランシング トライアルキット」。

乾燥でカサついた肌にうるおいを与え、ツヤのある肌に導いて、ふっくらとした肌印象に仕上げてくれます。導入美容液・化粧水の機能が備わったローションと、乳液・美容液・クリームの機能を備えたセラムを1週間試せるのが、嬉しいポイントです。

※ すべての方にアレルギーや皮膚刺激がおきない、また、ニキビができないわけではありません。

chant a charm（チャントアチャーム）

国産オーガニックスキンケアの、「チャントアチャーム」。かさつきやくすみ（※2）などの乾燥による肌悩みを防いでくれるコスメブランドです。

※1 ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用。
※2 古い角質による

チャントアチャーム クレンジングミルク

石油系界面活性剤の洗浄力に頼らず汚れを落とす処方の、chant a charm（チャントアチャーム）の「チャントアチャーム クレンジングミルク」。

うるおいを逃さずに汚れだけを絡め取ってメイク汚れをしっかり落とす、ミルクタイプのクレンジングです。ミルク状の時に水系の肌の汚れを落とし、オイル状になると油系のメイク汚れを落とすので、W洗顔をする手間が省けます。

※ エキナセア[ムラサキバレンギクエキス]、ゼニアオイ花エキス

trilogy（トリロジー）

ローズヒップを使用したスキンケア製品から始まった、「トリロジー」。 環境に配慮しながらの製品開発や事業活動を行うブランドです。

ハイドレーティング ミスト トナー

持ち歩き用の化粧水を探されている方におすすめな、trilogy（トリロジー）の「ハイドレーティング ミスト トナー」。

メイクの上からでも使用でき、朝晩のクレンジング後以外でも、日中で肌の乾燥を感じた時に使いやすい、ミストタイプの化粧水です。アロエベラ葉エキスが肌を保湿し、うるおいのある肌に導いてくれるので、乾燥が気になる方はぜひ試してみてください。　　

do organic（ドゥーオーガニック）

日本人女性に向けた処方が魅力の、「ドゥーオーガニック」。2008年のブランド誕生後、ヨーロッパでのリサーチを活かしながら製品開発をしてきた、国産オーガニックコスメのブランドです。

ブライト サーキュレーター ミルク

ホイップのような泡で出てくるテクスチャーが魅力の、do organic（ドゥーオーガニック）の「ブライト サーキュレーター ミルク」。

肌にのせると泡がとろけながら角質層まで浸透し、ハリとツヤのある肌に導いてくれる、乳液タイプの基礎化粧品です。肌にしっかりと密着するので、なめらかに肌を包み込みながら、乾燥によるダメージを防いでくれます。

product（プロダクト）

2007年のアメリカで、ヘアケアブランドからスタートした「プロダクト」。100%天然成分由来の材料でスキンケアを作って欲しいという、お客様の声をもとにスキンケアシリーズを展開させたブランドです。

フェイシャルクレンザー

やわらかくみずみずしい肌に導く、product（プロダクト）の「フェイシャルクレンザー」。

粉末状のクレンザーに水分を含ませてからペースト状にして使用し、余分な皮脂や古い角質を除去できるので、毛穴づまりが気になる方におすすめな洗顔料です。うるおいを与えながら、ハリのあるなめらかな肌に洗い上げてくれます。

AQUA AQUA（アクア アクア）

天然由来成分を配合した、国産オーガニックコスメの「アクア アクア」。7つのフリー処方（※）が特徴なので、成分にこだわりたいという方はぜひ試してみてください。

※ 石油系界面活性剤、鉱物油、紫外線吸収剤、フェノキシエタノール、合成香料、パラベン、シリコーンフリー

スキンケアトライアルセット

日中の乾燥が気になる方におすすめな、AQUA AQUA（アクア アクア）の「スキンケアトライアルセット」。

メイクや古い角質を除去できる洗顔石鹸や、肌にうるおいを与えてくれるローション、ツヤ肌に仕上げてくれるバームが試せるトライアルセットです。ローションとバームは、日中に乾燥が気になった時やメイク直しでも使用できるので、ぜひ試してみてください。

Jurlique（ジュリーク）

1985年に、寒暖差の激しい南オーストラリアで誕生した「ジュリーク」。オーストラリア持続可能農業協会の、オーガニック認証を受けた農園で栽培した植物を使用しているブランドです。

ハイドレイティング ウォーターエッセンス

なめらかな肌に仕上げる、Jurlique（ジュリーク）の「ハイドレイティング ウォーターエッセンス」。

とろみのあるまろやかなテクスチャーで、吸い付くようなふっくらとした肌に導いてくれる、化粧水タイプの基礎化粧品です。角質層までうるおいを届け、乾燥による肌へのダメージを防ぐことができるので、乾燥が気になる季節にぜひ試してみてください。

RUHAKU（ルハク）

エコサートを取得した国産オーガニックブランドの「ルハク」。製品だけでなく使用している沖縄ハーブの月桃も、エコサート認証を受けているブランドです。

シークワーサー ブライトニングミルク

99.7% が天然由来の成分でできている、RUHAKU（ルハク）の「シークワーサー ブライトニングミルク」。

ラズベリー種子オイル・ホホバ油・シア脂・オリーブ油・オリーブスクワランの5種のオイルを配合し、輝きのあるなめらかな肌に仕上げてくれるクリームです。軽いテクスチャーで、メイク前のスキンケアとしても（※）使用できます。

※ UV効果はございません。

40代向け基礎化粧品に関するQ&A

Q1. 40代になるとどんな肌悩みがありますか？

A. 乾燥による小じわやくすみが気になりやすくなります。

40代になると乾燥によって目元や口元に小じわができやすくなるので、うるおいを与えることで、乾燥による小じわを目立たなくさせる基礎化粧品を選ぶのがおすすめです。肌悩みに合わせてスキンケアのシリーズが選べるブランドでは、エイジングケアのシリーズを選ぶようにしてみてください。

Q2. オーガニック基礎化粧品を選ぶ時のポイントは？

A. オーガニックの認定を受けている製品を選ぶようにしてみてください。

ECOCERT（エコサート）やNaTrue（ネイトゥルー）などの海外の認定機関では、それぞれにオーガニックの基準を定めているので、認定を受けている製品を選ぶのがおすすめです。認定を受けていない製品を考えている場合は、天然由来成分の配合量などを確認するようにしてみてください。

Q3. オーガニック基礎化粧品の魅力はなんですか？

A. 肌への刺激に配慮した製品を選ぶことができるのが魅力のひとつです。

原料となる植物を農薬や化学肥料を使用せずに有機栽培で育てる、低刺激処方にするといった製品作りがオーガニック基礎化粧品の特徴です。敏感肌の方を対象としたパッチテストをしている製品もあるので、選ぶ時の参考にしてみてください。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年10月）に基づいたものです。
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