ドラッグストアで買えるクレンジングおすすめ17選！

ドラッグストアで買えるクレンジングの選び方3ポイント

【1】種類で選ぶ

クレンジングには種類があり、ざっくりと9種類に分けられます。種類によって質感や洗浄能力、クレンジング後の肌触りが変わってくるので、自分に合ったものを選びましょう。

オイル.....洗浄力が高く、油性成分で汚れを落とす

バーム......クレンジングオイルを固形にしたもの

ジェル......厚みのあるテクスチャーで肌への摩擦を抑える

リキッド......水のようなテクスチャーで洗浄力は高め

フォーム......泡タイプのクレンジングでやさしく洗える

クリーム......保湿力が高いので乾燥肌の方におすすめ

ミルク......なめらかなテクスチャーでやさしい洗い心地

シート......ふき取りタイプで簡単にメイクを落とせる

ウォーター（ローション）......水が主成分になっていて洗い流し不要なものが多い

【2】肌質・肌悩みに合わせて選ぶ

人によって肌質や肌悩みはそれぞれ違うもの。クレンジングは肌に直接触れるものなので自分の肌と相性がよいものを使いましょう。

乾燥肌

乾燥に悩んでいる方は、セラミドやグリセリン、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているクレンジングを選びましょう。あまり洗浄力が高いクレンジングを選ぶと必要な皮脂まで洗い流してしまうのでクリームやミルクタイプのクレンジングがおすすめです。

脂性肌

皮脂が過剰分泌している状態の脂性肌は、不要な皮脂を洗い流して肌にうるおいを残すことが大切。クレンジングの時間を少しでも短くすることで肌への負担を抑えられるオイルクレンジングがおすすめです。ただ、洗浄力が高く必要な油分まで洗い流してしまう可能性があるため、オリーブオイルやアルガンオイルなどの油脂系のクレンジングを選びましょう。

敏感肌

刺激を感じやすい敏感肌は、肌に摩擦をかけないよう短い時間でメイクをさっと落とせるオイルクレンジング、クリームクレンジングがおすすめです。刺激として感じやすいゲル化剤やラウリル硫酸塩、陰イオン界面活性剤などは避けてクレンジングを選びましょう。また、拭き取りタイプは肌に負担を与えやすいので気をつけましょう。

ニキビ悩み

ニキビで悩んでいる方は、刺激が少ない非イオン系界面活性剤が入っているクレンジングがおすすめです。ニキビが新たにできたり、悪化させたりする可能性がある油分（オイル）は避けたほうがよいでしょう。

毛穴汚れ

毛穴の角質や黒ずみが落としきれていなくて、肌のザラつきが気になるという方は毛穴ケアができる成分が入ったクレンジングを選びましょう。毛穴や皮脂汚れを洗浄する炭・クレイ、タンパク質汚れを落としてくれる酵素の入ったクレンジングがおすすめです。

【3】使いやすさで選ぶ

クレンジングはほぼ毎日使うアイテムなので使いやすさが大事！ W洗顔不要やマツエクにも使えるもの、濡れた手で使えるものなど、自分が一番使いやすいクレンジングを選びましょう。

ドラッグストアで買えるクレンジングおすすめ17選

dプログラム｜エッセンスイン クレンジングオイル【医薬部外品】

こすらなくてもオイルが肌へ広がるテクスチャーが魅力的な資生堂の「dプログラム エッセンスイン クレンジングオイル」。

マスカラやポイントメイクをしっかりオフし、花粉やちりなどの汚れも落としてすっきりと洗い上げます。低刺激設計（※）で敏感肌の方にもおすすめなクレンジングオイルです。

※：すべての方にアレルギーや皮ふ刺激がおきない、また、ニキビができないわけではありません

dプログラム｜マイルドクレンジングジェル

肌をやさしくいたわりながらきめや毛穴に落ち込んだファンデーションをしっかり落とす資生堂の「dプログラム マイルドクレンジングジェル」。

ジェルタイプの本品は、肌になじませるだけでメイクを浮き上がらせて、すっきりと洗い流せます。パラベンとアルコールが無添加の低刺激設計になっていて、敏感肌の方による協力でパッチテスト済み（※）な点もおすすめポイントです。

※：すべての方に皮ふ刺激が起きないわけではありません

ファンケル（FANCL） / マイルドクレンジングオイル

とろけるような感触で肌になじみ、とろすべオイルがメイクと角栓をオフしてくれる「ファンケル（FANCL）」の「マイルドクレンジングオイル」。

肌のバリア機能を守りながらメイクをしっかり落とし、使うたびにうるおいを感じられるクレンジングオイルです。ファンケル独自成分の成熟ホップエキスが角栓を落としやすくして、緑茶エキスが肌を引きしめてくれます。

デュオ（DUO） / ザ クレンジング バーム

クレンジング・洗顔・角質ケア（※1）・マッサージ（※2）・トリートメントの機能を兼ね備えた「デュオ（DUO）」の「ザ クレンジング バーム」。

肌の上でクレンジングバームがとろりとなじみ、メイクも汚れもしっかりオフしてくれます。W洗顔不要なので忙しい朝や疲れた夜でもさっとクレンジングできるのがうれしいポイント。まつエクにも使えます（※3）。

※1：古い角質を除去し、うるおいを与えること
※2：マッサージクリームとして
※3：一般的なシアノアクリレート系グルーの場合

ちふれ（CHIFURE） / ウォッシャブルコールドクリーム

クレンジングはもちろん、マッサージにも使える「ちふれ（CHIFURE）」の「ウォッシャブルコールドクリーム」。

メイクとよくなじみ、肌に付着した汚れをしっかり落としてくれるクリームタイプのクレンジングです。軽やかなタッチで指のすべりがよく、肌をこすらずにメイクを落とせるのがうれしいポイント。

カウブランド（COW） / 無添加メイク落としミルク

やわらかな肌あたりでやさしくメイクを落とすことができる「カウブランド（COW）」の「無添加メイク落としミルク」。

ミルククレンジングがメイク汚れをキャッチして、肌に余分な負担をかけずにすっきりと落としてくれます。また、濡れた手や顔にも使えるため、お風呂場で使用することができるのも魅力のひとつです。

※着色料、香料、防腐剤、品質安定剤、鉱物油、アルコール無添加

ポンズ（POND'S） / エイジビューティー クリームクレンジング

クレンジング・マッサージクリーム・スキンケアの3つの役割をもった「ポンズ（POND'S）」の「エイジビューティー クリームクレンジング」。

濃いめのメイクもやさしく落としてくれる、美容クリームうまれのクレンジングです。肌ハリ成分のCLA4（※1）を配合し、乾燥小ジワを目立たなくします（※2）。ハリ感となめらかな肌を目指せるのが魅力的です。

※1：セタノール、リノール酸誘導体、乳酸誘導体、アセタミドMEA
※2：効能評価試験済み

エリクシール（ELIXIR） / エリクシール ルフレ バランシング バブル

もこもこの泡で毛穴の奥まですっきり洗い流し、洗顔料としてもクレンジングとしても使える「エリクシール（ELIXIR）」の「エリクシール ルフレ バランシング バブル」。

ジェルに触れるときめ細かい泡に変わり、泡立てる手間なく洗顔とクレンジングができるフォームタイプのアイテムです。塗れた手で使うタイプなのでお風呂に入るついでに使えるのがうれしいポイント！

※1：全ての方にニキビができないというわけではありません。
※2：一般的なグルー（シアノアクリレート系）を使用したまつ毛エクステンションにお使いいただけます。

ビオレ（Biore） / ふくだけコットン うるおいリッチ うるっとモイスト

さら落ちオイル（※1）inで、ウォータープルーフマスカラまで浮かせてするんと落とす「ビオレ（Biore）」の「ふくだけコットン うるおいリッチ うるっとモイスト」。

天然コットンを使用しているので、やさしい肌あたりでメイク汚れを落とせるシートタイプのクレンジングです。また、美容液成分（※2）を配合しているため、拭いたあとの肌がうるおうのもうれしいポイントです。

※1：イソドデカン（クレンジング成分）
※2：ヒアルロン酸Na、BG（保湿成分）

キュレル（Curel） / 潤浸保湿 ジェルメイク落とし【医薬部外品】

落としにくい口紅や毛穴に入ったファンデーション、日焼け止めをすっきり落とす「キュレル（Curel）」の「潤浸保湿 ジェルメイク落とし【医薬部外品】」。

肌の必須成分であるセラミドを守りながら洗い、うるおいを感じられる肌を保ちます。やわらかなジェルタイプのクレンジングはなじみがよく、肌を強くこすらずにメイクを落とせるため、肌への負担がかかりにくいのが魅力です。

クレンジングリサーチ（CLEANSING RESEARCH） / ウォッシュクレンジング b

マイルドな使い心地でしっとり洗い上げてくれる「クレンジングリサーチ（CLEANSING RESEARCH）」の「ウォッシュクレンジング b」。

余分な皮脂や毛穴の汚れ、古い角質を取り除いて、やわらかな肌へと導いてくれるノンスクラブタイプのクレンジングです。しっかり洗顔・クレンジングができるのに、つっぱり感がなくしっとり仕上がるのが魅力です。

ウテナモイスチャー（utenaMoisture） / コールドクリーム

クレンジングやマッサージに使えて、ひんやりとした感触が心地よい「ウテナモイスチャー（utenaMoisture）」の「コールドクリーム」。

クッション性のあるクリームは肌あたりがやさしいため、肌の乾燥やコンディションが気になる方におすすめです。保湿成分のホホバオイル・オリーブオイル・アロエエキスを配合し、クレンジング後の乾燥やつっぱり感をおさえてくれます。

ソフティモ（softymo） / ディープクレンジングオイル

角栓や毛穴の黒ずみをオイルでするんと落としてくれる「ソフティモ（softymo）」の「ディープクレンジングオイル」。

オーガニック認証された美容オイルを配合したクレンジングオイルで、肌のザラつきをおさえて、すべすべな感触の肌へと導いてくれます。すっきりとメイクを落としてくれるので、濃いめのメイクをする方におすすめです。

専科（SENKA） / オールクリアオイル

メイクはもちろん、毛穴汚れや古い角質をすっきり洗い流してくれる「専科（SENKA）」の「オールクリアオイル」。

弾力オイルで肌をこすらずにするんとメイクを落とせるので、肌トラブルが気になっている方におすすめのクレンジングオイルです。天然由来のシルクエッセンス（※2）とWヒアルロン酸（※3）配合でうるおいを守ります。

※1：一般的なグルー（シアノアクリレート系）が対象です。こすらないようになじませてください。
※2：セリシン、加水分解シルク、グリセリン（保湿）
※3：アセチルヒアルロン酸Ｎａ、ヒアルロン酸Ｎａ（保湿）

ロゼット（ROSETTE） / 夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー

【おすすめポイント】

1品で毛穴ケア・保湿ケア・角質ケア・マッサージ・メイク落としの機能をもった「ロゼット（ROSETTE）」の「夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー」。

キメを整えて汚れを浮かす酵素（※1）と肌を保湿しながら汚れを溶かすオイル（※2）、古い角質や汚れをオフするクレイ（※3）を配合し、しっかりメイクを落とします。美容成分（※4）も配合しているため、うるおいのある仕上がりになります。

※1：プロテアーゼ（皮フコンディショニング成分）
※2： アボカド油（皮フ保護成分）
※3：海シルト（清浄成分）
※4：保湿成分

ビフェスタ（Bifesta） / クレンジングシート ブライトアップ

【おすすめポイント】

メイクをじゅわっと浮かせて、するんと落とす「ビフェスタ（Bifesta）」の「クレンジングシート ブライトアップ」。

肌あたりがよく厚みのあるシートで肌に付着したほこりや花粉などの汚れをふき取り、肌を清潔に保ってくれるシートタイプのクレンジングです。日焼け止めのふき取りにも便利なので、ひとつ持っていて損はないアイテムです。

※一般的なグルー（シアノアクリレート系）を使用したまつ毛エクステンションをご使用の方もお使いいただけます。

パラドゥ（ParaDo） / スキンケアクレンジング ミルク状メイク落とし

【おすすめポイント】

やさしい使い心地のミルクタイプなのに、しっかりメイクを落とせる「パラドゥ（ParaDo）」の「スキンケアクレンジング ミルク状メイク落とし」。

保湿成分のヒアルロン酸Naと、その2倍の保水力をもっているMCキトサンが洗い上がりの肌をうるおいで包みこみます。さらに、保湿成分のベタインが角質層まで浸透するため、肌のカサつきを防いでくれます。

ドラッグストアで買えるクレンジングに関するQ＆A

Q1. 安いクレンジングとデパコスに違いはあるの？

A. 金額によって効果が変わるという明確な差はありません。

金額が安いからといってメイクが落ちにくいということはありません。ただ、入っている成分や使い心地、香りなどが変わってくるので、自分に合ったものを選びましょう。

Q2. クレンジングは年代によって使いわけたほうがいいの？

A. 年代より自分の肌質や状態に合わせて選びましょう。

10代・20代前半は皮脂の分泌が多く、40代・50代になると乾燥しやすくなるなど年代によって肌質は変化します。ただ、個人差があるためクレンジングは年代ではなく自分の肌質や状態、メイクの濃さに合わせて選ぶことが大切です。

Q3. 正しいクレンジング方法は？

A. 適切な量とやさしく洗い流すことを心がけましょう。

メイクをしっかり落とそうとしてゴシゴシと肌をこすってしまうと、肌に負担がかかり乾燥や肌荒れの原因に。また、少ない量のクレンジングも肌をこすってしまう原因になるので、メイクの濃さは関係なく規定量のクレンジングを使いましょう。

Q4. メイクしていない日はクレンジングしなくても大丈夫？

A. まったくメイクをしていないならクレンジングしなくて大丈夫です。

ただ、うすくでもメイクをしている、日焼け止めを塗っている場合はクレンジングが必須です。普通の洗顔だけでは毛穴に残った汚れを洗い流すことができず、ニキビなどの肌トラブルの原因になってしまう可能性があるため、ナチュラルメイクや日焼け止めだけ塗った日でもクレンジングは使いましょう。

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