乾燥肌向けファンデーションおすすめ15選｜優秀なプチプラからドラッグストア・デパコスまでまとめて紹介

乾燥肌向けファンデーションの選び方ポイント4つ

乾燥肌に対しては、スキンケアで保湿を行うのが重要。そのうえで乾燥肌をカバーしてくれるファンデーション選びをすることで、肌のかさつきを感じさせない仕上がりを目指すことができます。

ここからは、乾燥肌の方に合ったファンデーションの選び方のポイントを4つ紹介します。

【1】乾燥肌ならファンデーションはクリームタイプが◎

乾燥肌をカバーするなら、油分が多く含まれているクリームファンデーションを選ぶのがおすすめです。

インナードライによる皮脂崩れに悩む方はクリームより油分の少ないリキッドファンデーション、また仕上げにパウダーを活用するのがおすすめ。季節で使い分けるのも◎。

パウダーと併用でマットな仕上がり

マット・セミマットな肌に仕上げたいなら、リキッドまたはクリームでのメイク後、仕上げにパウダーを活用しましょう。

また、油分、または保湿成分の多いしっとりしたパウダーファンデなら、乾燥を防ぎながらマットな仕上がりを楽しむこともできます。

【2】保湿成分が配合されているかチェック

ファンデーション自体にうるおいを与える保湿成分が入っていると、乾燥を防いで使用することができるので乾燥肌の方は特にチェックしましょう。

ファンデーションによく配合されている保湿成分の一例は以下です。

【3】肌色に馴染む色味のものを選ぼう

白浮きや黄くすみを抑えるには、色味のチョイスが重要。ファンデーションを選ぶときは、首と顔の境目が自然に馴染んでいるかどうかをしっかり確認しましょう。

【4】肌悩みをカバーしてくれるか確認

乾燥肌をカバーしてくれることに加えて、悩み別にチェックしたいポイントを見ていきましょう。

乾燥性脂性肌は皮脂崩れ防止成分に注目

インナードライで午後の皮脂崩れや、毛穴の開きやくすみをカバーしたい方には、皮脂崩れや汗に強いパウダータイプや、ウォータープルーフタイプのファンデがおすすめ。

主な皮脂崩れ防止成分は以下の通りです。

・ジメチコン
・シクロペンタシロキサン
・シクロメチコン
・合成フルオロフロゴパイト
・トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸

肌荒れを気遣うミネラルファンデ

ミネラルファンデは化学成分を使わずに、天然のミネラル（鉱物）を利用した製品。ナチュラルな処方で石鹸落ちするものも多く、クレンジングの際の負担も抑えることができます。

SPF&PA入りで紫外線対策も

乾燥肌は、紫外線からダメージを受けやすい肌環境。日焼けによる肌の赤みやシミの原因になるだけでなく、乾燥を助長してしまうため、日焼け・UV対策はしっかり行いましょう。

乾燥肌向けファンデーションのタイプ別おすすめ15選【デパコス・プチプラ】

ここからは、プチプラからデパコスまで、おすすめの乾燥肌向けファンデーションを15選紹介していきます。

クリームやリキッドなどのタイプ別に、価格の安い順に並んでいるので参考にしてくださいね。

乾燥肌向けファンデーション【ピックアップ】

『マキアレイベル』が販売するこちらのファンデーションは、美容液成分が豊富に含まれているのが特徴。ファンデーションの半分以上がアロエ液汁末（2）、オリーブ葉エキス、プラセンタエキスやコラーゲンなどの美容液成分で構成されています。

メイク中も保湿成分が乾燥をカバーし、メイクを落とした後もしっとり感が感じられます。年齢による肌のゆらぎが気になる方や、メイクの肌ストレスを気遣いたい方にもぴったり。

大小の微粒子パウダー、平板パウダーが光を乱反射してくすみをカバーし、均一な肌を演出（※）。パウダーが肌の凹凸に密着し、毛穴やシワを自然にぼかしてくれます。

そんなマキアレイベルの薬用クリアエステヴェールが２ヶ月分たっぷり試せるお試しセットが、通常価格2,305円（税込）のところ初回限定で1,980円（税込）送料無料ので体験可能です！この機会にぜひ試してみてください。

※メイクアップ効果による

肌をカバーしつつ、明るい印象へ導く「ヒト幹細胞培養液」（整肌成分）を配合したlujo（ルジョー）のクリアアップファンデーション。

整肌成分であるマリンプラセンタやプラチナ化ヒト幹細胞培養液、ヒト型セラミド3Dヒアルロン酸を配合した美容液ファンデーションで、メイクをしつつ、肌をケアすることが可能です。

さらっとしたテクスチャーで肌全体に伸び、マスクのように肌にピタッと密着することで、メイク崩れしづらく、肌をすみずみまでケアしてくれます。

そんなlujoのクリアアップファンデーションが定期初回限定（※3）3,278円（税込）、さらにクーポンを適用することで2,178円（税込）で体験可能です！スキンケアも兼ねてメイクをしたいという人は、ぜひチェックしてみてください。

※1 整肌成分
※2 角質層まで
※3 2回目以降は33％OFの6,578円（税込）になります

乾燥肌向けファンデーション【クリーム】おすすめ6選

media｜クリームファンデーションN

初めてのクリームファンデーションにぴったりなのが、『media』のクリームファンデーション。全5色の色展開に加え、1,000円代のリーズナブルな価格帯がポイントです。ドラッグストアで手軽に購入できるのも◎。

従来のクリームに比べなめらかさがアップし、しっとり、こっくりしたテクスチャでも伸びの良い使用感が楽しめます。無香料なので、化粧品の香りが苦手な方や香水を使用する女性にもおすすめです。

INTEGRATE｜グレイシィ モイストクリーム ファンデーション

『インテグレート』のクリームファンデーションは、しっとりしたテクスチャーで、ツヤ肌仕上げなのが特徴。なめらかなテクスチャーでカバー力は高く、小じわやくすみ、毛穴をしっかり隠してくれます。

塗るときは、顔の中心から外側に向かって薄く塗り広げるのがコツ。顔のふちは薄く仕上げることで、立体感のある肌を演出できます。オールシーズン仕様なので、一年中活躍してくれるのもうれしいポイントです。

ESPRIQUE｜コンフォート メイククリーム

BB＆CCクリームのカバー力と、色付き乳液の保湿力を掛け合わせたファンデーション。SPF50+、PA++++配合で、日焼け止めとメイク、保湿がオールインワンで済むのがポイント。乾燥が気になり、保湿を重視してメイクしたい人におすすめの商品です。

天然ミネラルの“ミョウバン”が毛穴に密着し、ライトメイクでありながらも気になる部分はしっかりカバーできます。

また、『コーセー』独自開発のポリウレタンゲル配合の“トリートメントシールド成分”が水分に反応して構造を強化。マスク内の湿気に対応した働きで、マスク落ちを防いでくれます。

POLA｜B.A ハイドレイティング カラークリーム（※ケース別売）

『POLA』のベースメイク史上、最多の水系成分で構成されたファンデーション。水系成分に保湿成分を含ませることで、ライトパウダーの密着感がアップする“ハイドレイティングエマルション設計”が特徴。まるでスキンケアをしているような感覚で、メイクを楽しむことができます。

また、ライトパウダーが肌にダメージを与える紫外線をカット。光を跳ね返し、元から肌がうるおっているような、自然なツヤ感を演出できます※。

※メイクアップ効果による

SUQQU｜ザ クリーム ファンデーション

『SUQQU』が販売するクリームファンデは、緑茶エキス、シルクプロテインをはじめとする計13種の国産美容保湿エキスを配合。表面のリフレクションオイル※がうるおいをたたえたツヤ肌を演出し、時間がたって揮発したあともパールピグメントやマイカなどの基材が光を反射し、ツヤ肌仕上げをキープしてくれます。

23色もの豊富なカラーバリエーションで、自分に寄り添った肌色を選ぶことができるのもうれしいポイントです。

※フェニルトリメチコン（ツヤ）、シクロペンタシロキサン（ツヤ） 

Clé de Peau Beauté｜ル・フォンドゥタン

「肌は、脳と同じように自ら考え、さまざまな情報を処理する能力（知性）をもつ」という考え方“ブレインスキン理論”に着目した処方が特徴。肌の乾燥や紫外線ダメージをストレスととらえ、それをカットすることで肌機能を健康に保つことを目指しています。

『クレ・ド・ポー ボーテ』独自の保湿・整肌成分『イルミネイティングコンプレックスEX』を配合。うるおいによるとろけるような肌馴染みで、自然なツヤが元からきれいな肌を演出。乾燥による小じわもカバーしてくれます。また、白ワインとローズを再現した、高級感のあふれる香りもポイントです。

※メイクアップ効果による

乾燥向けファンデーション【リキッドタイプ】4選

マキアレイベル｜薬用クリアエステヴェール

『マキアレイベル』が販売するこちらのファンデーションは、美容液成分が豊富に含まれているのが特徴。ファンデーションの半分以上がアロエ液汁末（2）、オリーブ葉エキス、プラセンタエキスやコラーゲンなどの美容液成分で構成されています。メイク中も保湿成分が乾燥をカバーし、メイクを落とした後もしっとり感が感じられます。

大小の微粒子パウダー、平板パウダーが光を乱反射してくすみをカバー。パウダーが肌の凹凸に密着し、毛穴やシワを自然に隠してくれます。

RMK｜リクイドファンデーション

シンプルで洗練された涼し気なパッケージが特徴の、『RMK』のファンデーション。使いやすいポンプタイプで、1〜2プッシュが使用の目安です。みずみずしいテクスチャーが特徴で伸びがよく、軽やかな使用感が特徴。厚塗り感なく、適度なカバー力で素肌感を残した仕上がりになります。

また、保湿効果のあるシルクエッセンスとシアバター配合で、乾燥肌をカバー。しっとりとしたツヤ肌を演出できます。

THREE｜コンプリートハーモニーファンデーション

クリーミーなテクスチャが特徴の、『THREE』のリキッドファンデーション。

配合成分は酸化チタン、酸化鉄などのミネラルやチャ種子油、ホホバ種子油といった保湿効果のある植物エキスなどで構成されており、天然由来成分が81％もの割合を占めているのが大きな特徴です。
透明パールが光を柔らかく反射し、自然なツヤとエイジフリーな印象をサポートします。

うるおい成分が肌にハリを与えながら、肌にしっかり密着。どんな表情にもついてきて、ヨレや崩れが少ないのがうれしいポイントです。

Dior｜ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ

『dior』はコスメ、ファッション、アクセサリーなどを販売するフランス発のブランド。サステナブルな活動にも注目しており、パッケージの40％※がリサイクルガラス、キャップ部分には100%※リサイクルペットボトルを使用し廃棄物の削減を考慮しています。

美容液ベースで、イリス根エキス、加水分解サンシキスミレエキスなど5種の整肌成分配合で、肌を気遣いながら使用することができます。

『dior』の“グロウ”シリーズは、うるおいとツヤを重視する人向けの商品。化粧下地、美容液などをライン使いするのもおすすめです。

※　2022年のディオールスキン フォーエヴァー フルイドの販売個数予測に基づく

乾燥向けファンデーション【クッションタイプ】3選

TIRTIR｜マスクフィットレッドクッション

韓国発のブランド『TIRTIR（ティルティル）』が販売するクッションファンデ―ションです。アスタキサンチン、プロポリス抽出物、ハイビスカス花エキスの3つの成分がハリツヤのある肌をサポート。

『TIRTIR』の展開するクッションファンデの中でもツヤ肌を重視したい人におすすめで、乾燥肌の方にも◎。

皮脂を吸収しやすい軽量パウダーを含んでおり、余分な油分を吸収。午後の皮脂崩れが気になる混合肌の方にもおすすめです。肌の凹凸にしっかりフィットし、72時間のメイク持ち、マスクの中でも湿気や皮脂で崩れにくく、ツヤ肌を保つことができます。※

※TIRTIR自体テスト。個人差があります。

CLIO｜キルカバーグロウクッションファンデーション

ツール・テクニックいらずの手軽さが魅力の『CLIO』のクッションファンデ。こちらのクッションファンデは、肌にぴったりと密着してくれる“キルカバー”シリーズにうるおいをプラスした商品です。乾燥肌を特にカバーしたい方に◎。

保湿成分の加水分解ヒアルロン酸、ヒフコンディショニング剤としてチャ葉水、シロバナルーピン種子エキスなどを配合。シワや毛穴の凹凸、くすみをカバーしてみずみずしい均一な肌に仕上げられます。※

また、アメジスト末、パール末、サンゴ末などの宝石成分※1が、うるおいによるツヤ肌を演出してくれます。

※　メイクアップ効果による
※1　内容は原料特性に限る

ETVOS｜ミネラルグロウスキンクッション

『ETVOS』のクッションファンデ―ションは、乾燥肌にうれしいハイドロフォーメーション処方が特徴。うるおい成分のヒト型セラミド※が肌を保湿し、オリジナルブレンドオイル※1が肌の表面をコーティング。うるおいを逃がさず、みずみずしい肌感をキープしてくれます。

また、整肌成分のセンチフォリアバラ花エキス、ツボクサエキスが乾燥による小じわを目立たないお肌に。スキンケアしながら、乾燥を感じさせないハリツヤのある肌に仕上げることができます。

※　セラミドEOP、NP、AP
※1　クダモノトケイソウ種子油、ツバキ種子油、フランスラベンダーオイル（フランスラベンダーエキス、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水添野菜油）

乾燥向けファンデーション【パウダータイプ】2選

CANMAKE｜マシュマロフィニッシュパウダー

マシュマロのような柔らかなセミマット仕上げが特徴の、『キャンメイク』の仕上げ用パウダーファンデーション。ナチュラルメイクにしたいとき、メインのファンデーションとしても使えます。美容液成分や天然ミネラル成分を配合しており、乾燥肌さんにもおすすめ。

容器はコンパクトで、持ち運びもしやすいのが◎。ベースメイクの仕上げはもちろん、化粧直し用にもぴったりの商品です。

CHIFURE｜モイスチャー パウダー ファンデーション（詰替用）

パウダータイプでありながら、3種のしっとりやわらかパウダー※と、ダブルのうるおいオイル※1配合で乾燥を抑えた処方が特徴。なめらかに肌に馴染み、気になる毛穴や色ムラをふんわりカバーしてくれます。

透明感※2と、自然なツヤを残したセミマット仕上げが楽しめます。上品な印象にしたい日のメイクにもおすすめ。

※　（ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン）
クロスポリマー・ナイロン-12・トリエトキシカプリリルシラン処理マイカ
※1　ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)・トリエチルヘキサノイン
※2　メイクアップ効果による

乾燥肌向けファンデーション比較一覧表

乾燥肌のファンデーションの塗り方・メイク直し方法は？

メイクを仕上げたときはきれいにできていても、時間がたつと乾燥による崩れや部分的な皮脂に悩むことも。ここでは、乾燥肌向けのベースメイク方法やメイク直しのコツを紹介します。

乾燥肌のベースメイクの正しい手順

乾燥肌の方はメイクが密着しづらく、乾燥による小じわやヨレが目立つ場合があります。正しい手順を踏んで、崩れにくいベースメイクを行いましょう。

1．洗顔後、たっぷり保湿

まず、メイクをする前に洗顔を行いましょう。余分な皮脂が落ちて肌が清潔になり、それから化粧水でうるおいを与え、肌を整えることで余分な皮脂の分泌を抑えて化粧持ちがアップします。

化粧水のベタつきが気になる人はドライヤーで冷風を当てて乾かしたり、さっぱり系の化粧水を使うのがベスト。

保湿が足りないとインナードライになってしまうので、しっかり行いましょう。

2．化粧下地も油分多めのしっとりタイプを

乾燥肌の人は、化粧下地も油分のあるものを選ぶのがおすすめ。ポイントはムラなく、つけすぎないように塗ること。また、乾燥しやすい部分にのみポイントで塗るのもおすすめです。

3．ファンデーションは厚塗りにならないように

ファンデーションも、薄く均一に塗ることを意識しましょう。

肌悩みがある部分は、スポンジやブラシに残った分を重ねる程度にすると崩れにくくなります。特に目元、口元は良く動かす部分で崩れやすいので、特に厚塗りにならないよう注意しましょう。

4．仕上げのフェイスパウダーで崩れ防止

フェイスパウダーは汗や皮脂でファンデーションが崩れるのを防いでくれ、さらに花粉やホコリなど外部の刺激からも守ってくれます。

保湿成分の入ったパウダーなら、さらに乾燥をカバーしてくれます。

乾燥肌のメイク直しは保湿が大事！

メイクを直しをする際は、パウダーやファンデーションを重ねる前に、保湿もやり直しましょう。

乾燥や乾燥による皮脂でメイクが崩れた部分にファンデ―ションを塗り直しても、またすぐに崩れてしまいます。皮脂が出ている際は脂取り紙でしっかり除去してから化粧水を付け、その上からファンデーションを塗りましょう。

顔全体の乾燥を感じやすい方は、化粧水ミストを持ち歩くのがおすすめです。

乾燥肌向けファンデーションに関するQ＆A

ここでは、乾燥肌の方向けのファンデーションに関する疑問を解説。Q&A形式でわかりやすくまとめました。

Q. 乾燥肌向けのファンデーションを選ぶときのポイントは？

A.しっとりした物を選ぶのがポイントです。

乾燥肌の方は、油分や保湿成分が多く含まれた、しっとりしたタイプのファンデーションを選ぶのがおすすめ。

その他のファンデーションの種類や色選びのポイントは記事内でも紹介しているので、チェックしてみてください。

Q. 乾燥肌向けでカバー力のあるファンデーションはどれ？

A.クリームタイプのファンデーションがおすすめです。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年6月）に基づいたものです。
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