
芸術の秋♪ヨコハマトリエンナーレ2017で“世界のいま”を考えよう
現在、横浜で開催されている現代アートの国際美術展「ヨコハマトリエンナーレ2017」。今回は、その魅力や見どころをご紹介します♪ 現代アートならではの世界観やメッセージ性の強い作品に触れて、芸術の秋を楽しみんでみませんか?
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今年の秋はヨコハマトリエンナーレ2017へ行こう♪
だんだんと肌寒い日が続くようになり、季節はすっかり秋に移り変わりましたね。
秋といえば「芸術の秋」!
美術館へ出かけたり、作品制作をしてみたりと芸術活動にいそしむ人も多いはず。
今回は、より芸術の秋を楽しみたいという方にオススメ、横浜で開催中の国際美術展「ヨコハマトリエンナーレ2017」の見どころをお伝えします♪
トリエンナーレって?
《安全な通行》2016
《Reframe》2016
ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景(横浜美術館)
撮影:加藤健
©Ai Weiwei Studio
写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
そもそも皆さんはトリエンナーレという言葉をご存知ですか?
芸術になじみのある方はご存知かもしれませんが、トリエンナーレとはイタリア語で「3年に1度の」という意味で、3年に1度開催される国際美術展のこと。
横浜トリエンナーレは日本を代表するトリエンナーレのひとつで、今年で6回目の開催となります!
第6回目となる今回のコンセプトは、「『接続』と『孤立』をテーマに、世界のいまを考える」。
タイトルの「島と星座とガラパゴス」はこのコンセプトを表すキーワードなのだそうです。
「接続」と「孤立」という相反する言葉をコンセプトに、どのような作品が生まれたのか、とっても気になりますよね♪
そこで今回は、ヨコハマトリエンナーレ2017にて展示されている作品を少しだけご紹介します。
現代アートならでは!個性的な作品たち
《安全な通行》2016
《Reframe》2016
ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景(横浜美術館)
撮影:加藤健
©Ai Weiwei Studio
写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
こちらは、アイ・ウェイ・ウェイ作「安全な通行」と「Reframe」。
メイン会場である横浜美術館の外壁と柱を利用した見事な作品です。
ぱっと見ではわかりませんが、柱を覆っているのは救命胴衣、外壁に掛かっているのは救命ボートなんです。救命胴衣は全て難民が実際に使用したもの。
現代社会の問題にフォーカスしたこの作品は、とっても衝撃的な作品ですよね。
こちらはザオ・ザオ(赵赵)作の「プロジェクト・タクラマカン」という映像作品。
作者の出身地であり民族問題が残るタクラマカン砂漠を舞台に、冷蔵庫を運んで配線し、冷えたビールを飲む様子を映像にした、とってもユニークな作品です。
ヨコハマトリエンナーレ2017では、このようにオブジェの展示だけでなく、映像作品の公開やワークショップの開催など、様々な形で現代アートに触れることができます。
まさに芸術の秋にぴったりの催し物ですよね♪
まとめ
いかがでしたか?
ヨコハマトリエンナーレ2017には他にも、限定で開催されるイベントやワークショップなど見どころがたくさん!
この秋はぜひ、ヨコハマトリエンナーレ2017に足を運んで、魅力あふれる現代アートを堪能してみてくださいね♪
開催概要
●開催期間:2017年8月4日〜11月5日
●休場日:第2・4木曜日(8/10、8/24、9/14、9/28、10/12、10/26)
●会場:横浜美術館/横浜赤レンガ倉庫1号館/横浜市開港記念会館 地下 ほか
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