カーテンを見直すとき
入居当初、カーテンレール受けが何故か上下逆に取り付けられていたということもあり、ポールに負担がかかったのかカーテンポールがバキバキ。
カーテンの色も、部屋を模様替えしたりDIYしているうちに合わなくなっていたので、買い換えようか。
そんなとき!
窓枠をつけたらどうだろうか!?
と思いつきました。
幸い、ここの出窓には、内窓が付いていてかなり断熱されている。
そして、内側にはレースの遮光のカーテンが付いている。
しかも、先日キッチンカウンターの上に、分煙を兼ねた窓枠をつけたばかり。。。
部屋の統一感もでるのでは。。。?
窓枠をつけても部屋の中が丸見えにならないし。。。
よし!作ろう!
思いったら即ホームセンターへ!
寸法はあらかじめきちんと測って、
木材と木材のつなぎ目は-1ミリ
枠ははめたいところの寸法-2ミリで計算しました。
例 ①…縦120センチの場所にはめるなら118.8センチ。
例②169センチ×120センチの枠に
横棒が3本であいだを縦2本でつなぐ場合。
横棒は168.8センチ。
縦棒は(120センチ-棒の太さ×3-3ミリ)÷3
このように計算したものを、ホワイトウッド1×1材に割り振って何本必要なのか計画してからホームセンターに、買いに行くと
「あっ!足りない!」
を防げると思います。
ちなみに、1×1材で作る場合、木材が細いのでスリムビスという種類のビスを使いました。オススメです。長さは5センチ使用。
準備します
最初にサンダーをかけます。
毎度の作業ですが、コレをすると凄く仕上がりが違います!
どんなにツルツルな木材にもやすります!
カットします!
直角になるようにしっかりと注意しながらカットします。
先日の窓枠作りから、わたしは
このマイターボックスを使っています!
2×4用ですが、便利です。
すべてカットしたら、どういう仕上がりになるか形にしてみます。
この後横棒が足されて無事窓枠の形になりました。
形ができたところで、組み立てていきます!
組み立てていきましょう
それぞれをタッカーで留めてから、錐でした穴を開け、ビスで留めていきます。
ビスの止まらないところは、ボンドとビスで留めます。
外枠を作った時点で、はめたい場所にはまるか確認しました。
窓のパーツをはめる度にきちんと確認します。
次はフラップ部分。
セリアの木製フレーム色紙用を6個使いました。
寸法的にぴったりだったので、それを使えるように設計しました。
フレームを繋げていきます
全ての金具やフィルムをはずしてフレームだけにして、タッカーでバチンバチンと、裏と表両方から留めておきます。
アンティーク調蝶番で連結したフレームと、外枠を繋げます。
ハマるかどうか確認します!
よっしゃ!はまったーーーー!!
さてお楽しみの着色です♡
とそのまえに、タッカーの部分をしっかり金槌で叩いておきます。
これでさらに仕上がりが綺麗になります。
ターナーのミルクペイントインクブラックで塗りました!
外しておいたフィルムを、ガラスの代わりにフレーム部分にそれぞれボンドなどで貼り付けます。
取り付けましょう!
はめ込んでから、壁にビスで留めます。
賃貸などで留められない、または留めたくないひとは、滑り止めシートなどを枠の厚み分にきりとり、枠と壁の間にはさんではめます。
フェルトなどの布でもいいと思います。もしくは両面テープなどはどうでしょう。
このような金具を使います
フレーム部分がパタパタしない様に、煽り止めをフレームと枠につけます
このようなロック金具もフレームのパタパタ扉と枠につけて、使わない時はロックできるようにします。
写真は前に作ったキッチンカウンターの時の金具の写真です。
セリアの取っ手をパタパタ扉につけてみました。
完成しました!!
上のぱたぱた扉だけガラス風のものを入れて、下2段は枠だけなので、手がするっと入ります!
グリーンを飾ったり、色々できます(*´▽`)ノノ