
現在のライフスタイルを取り入れた昭和時代の木の家
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
タタミ2畳の狭小な茶室です。格式ばらずお茶を楽しみ、リラックスできる空間としてこの住宅に設けられました。日常の生活シーンでは経験することがでいない2畳という空間に「和」の要素が凝縮され、濃厚な空間が展開しています。ちょっとした「小宇宙」のような感覚で気分が切り替わります。
「和」の要素を醸し出す素材がとして、床柱にこの地に自生するコブシの皮付き丸太、床板に欅中杢、ジュラク壁の保護と床の間の壁に漆和紙などを使用しています。また、下地窓により切り取られた景色や躙り口など多様で豊かな要素を凝縮する手法により、小さくて濃厚な非日常空間が展開しています。