
現在のライフスタイルを取り入れた昭和時代の木の家
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
リビングと和室、それぞれ同じ掃き出し窓から見える風景も、リビングの椅子から見える景色と和室の畳に座して眺める景色では、異なった面持ちが感じられます。
和室の雪見障子により空が切り取られ、木の幹と下草が広がる風景に少しワクワクしたり、その雪見障子の景色に溶け込むように置かれた照明(写真右側)は、和紙作家によってこの地の風景が和紙の濃淡や色彩で表現され、時間とともに様々な楽しみが生まれます。動的なリビング空間とは異なり、静的な和室の空間は心を落ち着かせ、リラックスできる住宅の癒しの場と言えます。