リフォームを考える前にやっておくべき5つのポイント！

1.リフォームをする目的とイメージを整理

　リフォームを考えているということは、何かしら現在の住まいに不満を抱えているはずです。
まずは、業者にうまく伝えるために不満なポイントを整理しましょう。ご家族でリフォームを検討されている場合などは、奥さんの不満なのか、ご主人、はたまたお子様の不満なのかしっかりと家族で話合いをしましょう。
全員が合致しなければ、ハッピーなリフォームになりませんからね！

2.リフォームしたい場所を明確に！

　リフォームを真剣に考えると、ここもあそこもリフォームしたい！という願望がでてくるのが当たり前のことです。
しかし、どこもかしこもリフォームしたいと言い出せば、もちろん予算オーバーになってしまいます。
ただ、選ぶ業者によっては、プラスアルファでできる部分もある可能性があるので、あくまで今回の予算ではこの場所をリフォームするという明確なプランを持ちましょう！

3.リフォーム完成後のイメージを伝える素材を探す！

　リフォームとは、美容院でスタイリストさんに「こんな髪型にしてください！」とお願いするようなものです。
なので、完成後のイメージを業者さんにビジュアルで伝えなくてはうまく成功しません！ヘアスタイルと違って、リフォームは費用も遥かに高くつきますし、引き渡しの際にここがイメージと違うの直してくださいとは言えません！

　しっかりと事前にインターネットで下調べをして、リフォーム事例集やビジュアルで伝えることのできる情報を探しましょう！

4.どのメーカーの、どの建材でリフォームをするのか？

　世の中には、様々な住宅設備メーカーが存在し、そのグレードもピンキリです！
カタログやホームページでしっかりと下調べをして、知識を蓄えましょう！ざっくりとした費用感や各メーカーの特徴などを
抑えておくと、後々業者と話合いをする際にスムーズに決められるはずです。

　特にメーカーの製品からリフォームを考える際は、工務店ごとにメーカーとの取引きがあり割引きなど適応できる業者もいるのでしっかりと調べておきましょう。

　また、製品だけでなく希望する項目、例えば「こんな機能があるキッチンがいい！」などをまとめておくと、業者さんに相談した際に、ぴったりの製品をオススメしてくれるはずです！

5.予算と工期を明確に決める

　予算を明確に決めなければ、各業者もどのように要望に応えるための提案を行えばよいか分かりかねてしまいます。
また、予算内ですべてを抑えようとすれば妥協しなくてはいけない点もでてくるので、多少の予算オーバーであれば、すべて要望通りにしたいのか、それとも予算内で少し妥協する場所ばでてきてもよいのかなども明確にしておく方が良いでしょう！

　工期という観点も非常に重要になってきます。引越しが伴うリフォームであれば、仮住まいのアパートの家賃も予算に入ってきますし、業者として見積もり出す費用も大きく変わってきます。この目安の工期も、業者に相談する前におおまかに決めておくとよいでしょう！

まとめ　

　さて、ここまでリフォームを考える前にやっておくべきことを簡単にまとめましたが、結論は信頼できるプロに相談することが一番の手です！インターネットで様々な業者を探せるようになった現代、相談したいことをしっかりとまとめて信頼できる業者を探しましょう！