2016年03月10日更新

"築40年"の大型リフォーム実例

【家の老朽化】【住まい手の高齢化】2つの課題をどう解決したか？

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水廻り、玄関周辺に白アリの被害があり、さらに無筋の基礎（鉄筋の入っていないコンクリートの基礎）のため建物全体が上下、左右とねじれるように大きな歪みが発生していました。大きな地震が今度起きたらどうなっていたか、おそらく住み続ける事はできなくなっていたでしょう。

予算は800万円。200万円の補助金制度も有効活用しながら計画しました。

【before】

【before】高齢のお母さんと障害を抱える息子様が生活されていました。

【before】既存不適格で建て替えができませんでした。

【before】柱だけの状態に。

【before】傷んだ部分を確認。

【before】2階部分はベランダに。

【before】断熱材を敷いて土間コン打設。

家の寿命が切れる直前の大規模リフォームで「おしゃれなデザイナーズ住宅」に甦りました。

【after】エクステリアもコーディネート。

【after】鉢には金魚が。

【after】床には転んでも安全なように畳を採用。

【after】構造上必要な柱をカモフラージュ。

【after】おばあちゃんのお気に入りの場所。

快適で安心できる新しい住空間は家の寿命も施主様の健やかな毎日も守ってくれることでしょう。