正社員になった鹿森海(鈴木愛理)、藤沢みなみ(森迫永依)選手へのオファーに榊圭祐(白洲迅)と新潟に＜ANIMALS‐ア…

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ABEMAオリジナル連続ドラマ「ANIMALS‐アニマルズ‐」(毎週木曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネルにて全8回)第3話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて7月7日に放送された。

本作は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする、大逆転ラブストーリーだ。

藤沢みなみ選手の起用を提案する海

コスメボックスの新発売イベントを無事成功させたことで、ANIMAL BEAUTY社長の榊圭祐(白洲迅)に認められ、同社の正社員になった鹿森海(鈴木愛理)だが、汗でボロボロになった海のズタボロメイクがSNSで拡散され、またしても炎上させてしまった事態に、お怒りモードの副社長の醍醐悟(猪塚健太)は、この炎上を逆手に取り、耐水性を向上させたアイパレットのプロモーションを早める提案をする。圭祐も賛同し、広告塔にウィンタースポーツの選手を起用することになる。

海は、数々の選手のなかでも、SNS上で圧倒的な人気の藤沢みなみ(森迫永依)選手の起用を提案するが、ほかの社員たちは、藤沢選手がコスメに関心がなさそうなことを理由に、オファーは無理だと口々に言う。圭祐の助言もあり、藤沢選手と打ち合わせを組み、オファーをするも撃沈するが、海は、打ち合わせで感じた違和感と、年下カメラマンの長嶺風緒(本田響矢)からの「自分らしくやってみな」という助言から、ひとりで藤沢選手の練習地の新潟まで乗り込む。

「最高！」

雪が降りしきる新潟に、アウターなしで飛び込んだ海は、スキー場で藤沢選手と出会うと、その顔には、あれだけ興味ないといっていたメイクがされていた。海は持ち前のド根性と熱意で、藤沢選手の口からなぜコスメやメイクに興味がないといったかの真意を聞き出し、改めて広告塔モデルにオファーする。無事、オファーを承諾してもらったものの、撮影ができる期間は明日1日のみということで、困り果てた海のもとに、なんと社長の圭祐が登場する。

スキー場で1日ほん走した海と圭祐は、同じ温泉宿で1泊をすることになり、疲れもあり、温泉でくつろぐ海は、「最高！」と独り言を言うと、隣の男風呂にいた圭祐にまで聞こえてしまい、その後も壁1枚をはさんで、おたがいの幼少期について話しあう。

就寝前にも、海が幼い頃の思い出と語っていた星空について連絡を取りあうなど、ふたりはグッと距離を縮める。そのふたりの様子を見て、風緒と圭祐に密かに想いを寄せるモデルの雛(村上愛花)は、表情をこわばらせる。


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