ふすまを洋風に!難易度別のリフォーム方法をご紹介

この記事では、ふすまリフォームのさまざまなパターンを難易度順に見ていきます。ふすまを洋風にリフォームするという方法を取ることで、部屋を和風から洋風な雰囲気に変えることも出来ます。そんなふすまのリフォームですが、短時間でできる手軽なものから、大掛かりな工事を伴う本格的なものまで、いくつかの方法があるので、ここでご紹介していきます。

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【難易度1】ふすま紙を張り替える

ふすまリフォームの中でももっとも手軽な方法が、ふすま紙の張り替えです。最近ではふすま紙のデザインバリエーションが非常に豊富になっており、フローリングとマッチする木目調のものから、部屋のアクセントになる総柄のものまでさまざまにあります。あなたの部屋に合うものがきっと見つかるでしょう。また、この方法なら洋室側は洋風のふすま紙にし、和室側はそのままという両面で違った顔を持たせることも可能です。なお、ふすまの状態や大きさにもよりますが、業者に頼めば1時間弱で作業が完了するケースも珍しくありません。

【難易度2】ふすまを引き戸にする

ふすまを引き戸に変えると、表面的なデザインだけでなく質感も変わり、洋風な雰囲気がぐっとアップします。この方法のポイントは、今あるふすまの枠のサイズがそのまま活かせるということ。素材はまったく変わりますが、基本的に枠のサイズを大きく変える必要がないので、予想以上に手軽にトライできるのです。具体的には、ふすまを取り外して既存の敷居を取り払い、引き戸用の敷居を取り付けるという流れになります。これも場合によりますが、作業は1日で完了することがほとんどです。

【難易度3】ふすまをドアにする

もっとも変化が大きいのが、ふすまを外開き、もしくは内開きのドアにする方法です。この場合、既存の枠を壊してドアのサイズに合わせ、それ以外の余分な部分は壁に変える必要があります。具体的な作業としては、ふすまの枠を一度すべて撤去し、新たに下地となる木の枠を埋め込んで、その上から周囲の壁に合わせた壁紙を貼り付けて仕上げます。

おわりに

いかがだったでしょうか?質の高い仕上がりを求めると、工事はどうしても大掛かりになりますし、かかる工期や費用も気になってくるものです。まずは一括見積の利用で匿名の見積を取るなどして、予算面などから「自分にできる範囲」を把握し、無理のない方法を選んでみることから始めましょう。

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