断熱窓のリフォームの費用・相場はいくら?お得になる方法ってあるの?
今回は、断熱窓のリフォームにかかる費用や相場についてお話していきましょう。窓のリフォームを考える人は意外と少ないのではないでしょうか。実は、「窓の断熱効果」をプラスするだけで空調などの効率もぐんと上がりるので、ぜひ断熱窓にリフォームしてみませんか?
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 14567
- 9
- 0
-
いいね
-
クリップ
窓の断熱リフォームにかかる費用
断熱窓のリフォームには、サッシを入れ替える方法のほか、既存のサッシにもう1枚内窓を重ねて取り付ける方法や、サッシはそのまま残してガラスのみを入れ替える方法もあります。
では、それぞれのリフォーム方法別にかかる費用の目安をみていきましょう。
サッシを交換する方法(一窓あたり)
掃き出し窓の場合 約12万円~
1.2m×1.7mほどの引き違い窓の場合 約9万円~
小窓の場合 約4万円~
内窓の追加で二重サッシにする方法
掃き出し窓の場合 約8万円~
1.2m×1.7mほどの引き違い窓の場合 約3万円~
ガラスのみをペアガラスに入れ替える方法
掃き出し窓の場合 約4万円~
1.2m×1.7mほどの引き違い窓の場合 約3万円~
内窓をつけて二重サッシにする場合とペアガラスへ入れ替える場合では、窓の大きさによっては費用にあまり差が出ないことがわかります。もちろん、リフォーム方法の選択基準は値段だけではありませんから、ご自宅の状況や日常での使い勝手や好みに応じて選ぶのがよいでしょう。
全室の窓を断熱リフォームすれば減税でお得になるって本当?
あまり知られていないかもしれませんが、現在住んでいる住宅の全居室の窓を断熱リフォームすることで「省エネ改修所得税特別控除」を受けることができます。
年間所得が3,000万円以下であることや、居住者ご自身がリフォームすることなど条件はありますが、工事費用相当額の10%が所得税から控除されます。なお、上限額は25万円となります。
平成31年6月30日入居分までが控除の対象となっていますから、全居室の窓を断熱リフォームしたら忘れずに申告をして控除を受けましょう。
おわりに
いかがでしたか?工事費そのものをお得にすることも大切ですが、省エネ改修の減税についてもしっかり相談に乗ってくれる業者さんに工事をお願いしたいところです。「でも、知識が豊富で腕もいい業者さんを自分ひとりで探すのは大変…」と思っているなら、一括見積サイトの利用がおすすめです。たくさんの業者さんに1件ずつ連絡しなくても、1度申し込むだけで多くの業者さんから見積が取れるため、業者さん選びもスムーズになるでしょう。
もっと具体的なリフォーム・リノベーション費用について知りたい方は、厳選された複数リフォーム業者での価格見積もりを無料で徹底比較できる、リフォーム料金一括見積もりサービスをお気軽にご利用ください。
- 14567
- 9
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
出窓をリフォームするときの価格・相場はどれくらい?安くておしゃれなお家にしようLIMIA 住まい部
-
リノベーションの坪単価の相場は?坪単価の注意点もご紹介!LIMIA 住まい部
-
リノベーションの費用の目安は?内訳や費用を抑えるコツを知ろう!LIMIA編集部
-
老後のリフォーム費用。限られた予算を有効に使うにはLIMIA 住まい部
-
リノベーション時の設計料はかかる?その相場は?LIMIA 住まい部
-
手すりのリフォームにかかる費用・相場はどれくらい?LIMIA 住まい部
-
一戸建てフルリフォームの費用は?施工内容別の相場や安く抑えるポイントを解説LIMIA編集部
-
自宅をリノベーションしたい!成功のポイントや注意点を徹底解説LIMIA 住まい部
-
エレベーターのリフォームにかかる費用・相場はどれくらい?LIMIA 住まい部
-
安くリノベーションする方法は?交渉のコツなどをご紹介!LIMIA 住まい部
-
費用がかかるイメージがある?RC外断熱リフォームにかかる費用と相場とはLIMIA 住まい部
-
【注目】リフォームすると固定資産税が上がる?リフォーム後の固定資産税を徹底調査LIMIA 住まい部
-
オープンキッチンへのリフォーム費用・相場はいくら?LIMIA 住まい部