~サンタ~
※うちの子供たちは、サンタの存在を若干信じてる。
むかし、熟睡してる幼い子供達一人一人の耳元で、サンタ口調の、太く、こもった小声で「ホ~ッ、ホッ、ホッ、ホ~」と声がけし、眠りから半分覚ました状態にしておいて、再度「ホ~ッ、ホッ、ホッ、ホ~メリークリスマス!」と、頭をなでなでしながら声がけし、プレゼントを置いてその場を去る。次の日起きてきた子供たちは、「サンタ見た気がする。」「サンタが「ホ~ッ、ホッ、ホッ」て言ってた。」「サンタ、パジャマみたいな服だった。」の話題で持ちきりになる。この様な小芝居を織り交ぜながら、「サンタは本当にいるんやで~」と根気よく子供達に言い続け、信じ込ませてきたからだ。
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
次男「パパ~キャベツ千切りちょっと多すぎたかなぁ~」
ぱぱ「いゃぁ~こんなもんやろ、肉一口に、千切り3口食べればちょうどええんちゃうか~」
長女「いやだ!そんなにたくさん千切り食べれないよ!次男がスライスしたんだから次男が全部食べてよね~」
次男「おまえだって見てただろう!」
ぱぱ「は~い、そこまで。それはそうと、お前ら、クリスマスって何の日か知っとる?」
長女「プレゼントもらえる日~」
ぱぱ「ちゃうわ!誰かが生まれた日や、誰でしょう?」
長女「知らな~い、あっ!わかった!サンタの産まれた日!」
ぱぱ「ちゃうわ!お前らまじで知らんの?学校で習わへんか?」
長女「知らな~い。誰が生まれたの。」
ぱぱ「キリストや!知ってるやろ?」
長女「知らな~い。その人がサンタなの?」
ぱぱ「ん?ちゃうわ!キリストとサンタは別人や!」
長女「ふーん、でも~パパがサンタだっていうの知ってるから。」
ぱぱ「ん?ぱぱは~サンタじゃないってゆうとるやろ~」
ぱぱ「ええかーお前ら!サンタはほんまにおるからな!」
長女「でも~ホントはパパなんでしょ~」
ぱぱ「違うゆうとるやろ!しつこいぞ!」
次男「そうなんだよなー僕が小さい時は「ホ~ッ、ホッ、ホッ、ホ~」ってサンタの声聞いたことあるんだよ~あの声はパパじゃ~なかったもんな~」
長女「ほんとに?」
ぱぱ(ニヤリッ)
長男は今日も冬期講習で帰宅は22時です。お疲れ!
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